会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

正義のハッカー

2014-08-13 11:17:18 | いろんなこと
ウォーキングから帰るとマンションのエントランス・ルームに備え付けの新聞に目を通すのが最近の日課になっています、今日の読売新聞に表題の記事が載っていました。

ITの脅威に対して人材が不足している、それはハッカーとクラッカーを混同して報道されることが多く悪いイメージが定着したからだ。

記事ではこう断じていました。

私はこのブログで何度かハッカーとクラッカーの違いを書いてきました、ハッカーという言葉に本来悪い意味などないのです、しかしマスコミのほぼすべてが(ハッカー=悪)という報道をしていました、クラッカーあるいはブラック・ハッカーと言うべきなのに。

もちろん読売新聞も例外ではありません、紙面上にはハッカーの文字が踊っていたものです、ところがこの記事では他人事とも受け取れる書き方をしています、笑止ですね。

正確なことを書いていたのはPC関係の雑誌だけだったのではないでしょうか?私も雑誌からこの知識を得たひとりです、それぞれのマスメディアは反省しているのでしょうか?否この期に及んでも未だに(ハッカー=悪)という認識が多いのではないでしょうか。