会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

米倉斉加年氏、急逝。

2014-08-29 22:12:50 | いろんなこと
俳優の米倉斉加年氏が急逝しました、男はつらいよシリーズでも準主役級の役を2度、その他にも巡査役でよく出ていました。

コミカルな役が目を引きますがシリアスな役をやらせてもこの人でないと、という演じ方が出来る人でした、若く見えましたが80歳だったのですね、素晴らしい俳優でした。

合掌。

納豆ご飯はおいしいです。

2014-08-29 14:26:16 | いろんなこと
私は食事のスピードがとても遅いのです、口の中の食べ物を全部噛み潰すぐらいの遅さなのです。

納豆は大好きです、しかしご飯を食べ終えた後に納豆だけを食べます、それはご飯と一緒に口の中に入れるとご飯粒をちゃんと噛むのが面倒になるからです、より時間がかかるのです、あるいは仕方なくご飯粒のまま飲み込むことになります。

私がよく噛んで食べるのは若いころ消化器系がとても弱かったことに端を発しています、つまり消化不良が起きるのではないかという恐怖にも似た意識があったからです、今では消化器系も大分丈夫になり不安はありません、今ではよく噛んで食べる別の理由があります。

体に必要な栄養素は非常にたくさんあります、そのほとんどは正体が判っていてそれだけをサプリメントとして摂取することが現代ではとても流行っています。

では食物に含まれている栄養素すべてをサプリメントや薬品として摂取し続けたらどうか?健康でいられるでしょうか、実は何年か前、TVで白米に栄養素のサプリメントだけをふりかけて、それしか食事をしないという人を取材していました、健康診断で問題は出ないかという問いに「結構出ます」と答えていました。

実は日々口にしている食物、特に野菜などは分かっている以外にも判っていない「なにか」が含まれているのだそうです、つまりその「なにか」も一緒に食べてこそ体のためになっているのだと思います。

だからどこそこが悪い、それにはビタミン何とかを摂れとか言いますがビタミンなんとかだけではダメなのではないか、そう思うのです、「医食同源」とかいう言葉を聞いたことがありますが「なにか」を一緒に食事として摂ることがサプリメントに頼るよりも大事だということなのでしょう。

それはともかくマンションに越してから食事のスピードが早くなってしまいました、嫁は食べるのが早く食べ終えて脇に座っているのです、つまり「早く済ませろ」というわけです。

おとといは久しぶりにご飯に納豆を載せて食べました、当然食べるのにとても時間がかかりました、納豆ご飯、美味しいですね、こんな美味しいもの早く食べてなるものかとゆっくり食べました。