会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

ロリー・ギャラガーとヴァン・モリソン

2010-01-31 16:47:15 | いろんなこと
先日NHK-BSで「ロリー・ギャラガー」と「ヴァン・モリソン」のコンサートの模様を放映していました。

はっきり言ってロリー・ギャラガーは「かっこいー」、なかなかマスクもいい、エマーソン・レイク&パーマーのグレッグ・レイクとかレッド・ゼッペリンのジミー・ペイジ系の顔ですね。

大酒飲みでそれで体を壊し肝臓移植をしたけどそれが原因で他界したとのことです、昔「テイスト」というグループを作っていてその名前も知っていたし彼の名前も昔から知っていたのですがそのサウンドに接したのは今回が初めてでした。

だがそのサウンドは自分の好みにとても合うのです、こんなすごくてカッコいい人がいたのを知らなかったのは非常に残念、まだまだ私はほとんど知らないことばかり、きっとほかにもたくさんすごい連中がいるに違いないです。

そしてヴァン・モリソン、この人は後年よくモントルー・ジャズ・フェスティヴァルに出ていたので観たことがありそのサウンドも知っています、その時の風体たるやブルース・ブラザースの「ジョン・ベルーシ」さながらのビヤ樽おとっつあんでした、声も所謂だみ声で「就寝時無呼吸症候群」に違いないであろう声でブルース的な音楽でした。

でも今回観たものは1980年のコンサートで筋肉質で声もだみ声ではありません、しかし観客を一瞥もしない歌い方はこのころから変わっていません。

八朔収穫

2010-01-30 11:50:40 | いろんなこと
先週の土曜日、わが猫の額ほどの庭に生っている八朔(多分)を49個収穫、これを件の小料理屋と職場に持って行きおすそわけ、もちろん職場では基本的に女性だけ、それでも余ったので仕方なく昨日、家族持ちの野郎二人にあげました、「家族にどうぞ」と。

職場で取引している彫刻業の昔のお姉さんにも分けてあげました、この人は「重層を付けて食べるの、すっごく美味しいの」とほんとに少女のような笑顔で喜んで毎年受け取ってくれます、昔のお姉さんと書いたがおそらく私より若いと思いますけど…。

先週は収穫作業をしていて気分が悪くなってしまいました、実は頸に障害があって左側に首を向けっぱなしにするとそうなるのです、作業を始めた時はそのことに留意していたのですが腕が疲れたのでつい逆の体制で作業を再開してしまったのです。

結局作業を止めて家に入り40分ほど横になるはめに…、


そして今日も収穫作業、・・・今度は左側には向かなかったが上を向きっぱなしで同様のパターンになりそうなのとあまり実が大きくなってなかったので10個ほどで作業終了。

PHS

2010-01-30 11:05:13 | いろんなこと
PHSを家に置きっぱなしでほぼ10日、4年ほど前に爆発的にヒットした今で言うスマート・フォンですけどexcelとかwordが入っているって言うので思わず飛び付いてしまったのです。

そう、衝動買いです、使い勝手は正直良くありません、初物ということもあるでしょう、着信があっても「着メロ」が最大音量にしても雑踏ではまず聞こえません、これは致命的でこの機種が出るまでの小さめの弁当箱ほどのものも出ていましたがその機種からずっと指摘されていたことらしいのですがそのまま引き継いでいたらしいですね。

音楽プレーヤーとして使う分には全く問題ないですがこのとき音量を下げ忘れると大変なことになります。

ディスプレイの字が小さすぎて老眼の自分にはせっかくのアプリケーションも役に立ちません、字を拡大することはできるのですがそうすると全体像が把握できません。

そして最近重たくて”ケータイ”する気になれなくなったというわけです。

でもPHSならではの魅力はあります、それは基本料、通話料が携帯電話に比べたらやたら安く、私などは滅多に電話しないからひと月2,000円にも満たないのです、通話を一切しなければ1,800円で済んでいます、通話代金についてだけなら公衆電話より安い、これが当初PHSが普及した理由でもあるのですけど。

そしてそれより魅力なのは通話品質が固定電話と全く変わらないということと衛星中継のようなタイムラグが全くないことです、ここ何年かでケータイ各社も通話品質が上がってきたようでなかでもAUが一番先に良くなり、次にそれよりは良くないがSOFTBANK、相変わらずどうしようもないのがNTT-DOCOMO、すぐに切りたくなるほどひどいですね、あなたどちら様で?と聞き返したくなるような酷さです。

それとバッテリーがとても長持ちするのもメリットのひとつ、今使っている奴は7-10日、それまで使っていたやつは2-3週間、一番初めのやつは3-4週間も持ったのです。


実は今PHSを解約してAUにしようかなと思っているのです、子供たちも初めはPHSだったけどAUに換えて久しいし今度買う予定の車に搭載されているナヴィゲーションがAUと親和性が高いのとその車のディーラーもauの代理店になっているのです。

もしそうすれば一足飛びに時代の最先端に追いついちゃう、ITオヤジを自任するものとしては看板通りになるチャンスです。

率先してやることがあるだろう?

2010-01-24 15:49:25 | いろんなこと
民主党の小沢幹事長の周辺がやたら喧しいですね。

政権が代わってまず思ったこと、それは天下を掌握した党の名前が変わっただけとしか思えないのです、昨日まで与党だった自民党、公明党は打って変わって与党を批判するだけしかしていないのです、それは昨日まで民主党や社民党がやっていたことです。

「政治とカネ」にまつわることが与党に勃発すると千載一遇のチャンスとばかり鬼の頸を取らんと時の野党は必死になります。

「正義」という大義名分を背負ってこれほど頑張ったことなんてないほどに頑張る、そこに国民は居ないのです。

こんなとき必ず時の与党は決まって「国会審議優先」と言います、これを時の野党は「逃げ口上」と取る、いつの時代も全く変わることはありません。

でも冷静に考えてみると今こそ文字通り「国会審議優先、第2次補正予算の審議」を最優先に取り組んでもらいたいですね、「政治とカネ」の追求はその後でいい。

その日一日を生きるのがやっとという人が巷にあふれています、相変わらず年間3万人を超えている自ら命を絶たなければならない人がいるという事実、このことを考えると「政治って何なの?」という不信さばかりが増幅してしまうのです。

手持ちの4億円、親から知らない間にもらった8億円、合わせて12億円、これを世のため人のために使え・・とは言いませんが、第二十五条にあるように国は国民を守る義務があるでしょう。

呆れて腹も立たない。

2010-01-23 10:03:48 | (非)常識のページ
おととい社長が私のところストック・フォーム(ベタのプリンタ用紙)を持ってきました、見ると何やらデータらしきものが印刷してある、正味16ページ。

常軌を逸した契約を押し付けるあるメーカーがあり・・・(このように今までこのブログに書いてある場合、ほとんどこのメーカーのことだが)1アイテムあたり5,000円以上買えというメーカーのことです。

ほぼ10年ぶりでこれが努力目標になり義務ではなくなりました、つまり必要なものを必要なだけ買えるようになったわけです、いや正確には今までも買えたのですがペナルティーが課せられ20%を超えるとこのメーカーに「金を払う」ことになっていたのです。

そのタガが外されて膨大な金額と量になっている在庫商品のうちほとんど売れない商品を売り切り商品として扱うことにしました、つまり在庫がなくなったら次回からは都度発注することにしたのです。

方法は注文が来た時点で受注数が在庫数を上まわったら不足分を発注し、売り切りフラグを示す「U」をマスターに入れていくのです、今期が始まってからそれをやっているので結構なアイテム数になってきました、その明細が冒頭に書いた社長が印刷したもの。

不足分が入荷して売り上げたら在庫登録から抹消すればいいのだがそれがなかなか出来ないのがうちのシステムの厄介なところ、抹消するという作業自体は到って簡単なのですがなぜか売り上げてからしばらくの間何らかのデータを掴んでいるらしく消せないのです、そしていつ消せるかも分からないのです。

売り切りフラグが立ったアイテムは「U」という字がマスタ保守画面の一番左側に表示されます、いつかは消そうと思っていてもその商品を覚えているわけにもいかず、そのままでも業務遂行には何らの支障も出ません、なのに社長曰く「大分売り切り商品が増えたようだが、こんなにあったら女性業務が検索するとき大変なんじゃないか」と言ってきたのです。

その意味が分からず取り敢えず

「売り切りフラグが立ち、かつ在庫数が0ならば一括で消せればいいんですよね」と言ったら「いや、それは金が掛かる」と常套句が返ってきた。


私が社長に言われたことを何人かの女性業務にそのまま聞いてみたら、それぞれ

・「在庫商品から抹消しても商品コードがあれば全て検索対象にな
  るからフラグがあってもなくても関係ないです」

・「質問の意味がわかりません」

・「そのための検索機能ですよね」

と、返事が返ってきました。


そう、フラグを立てようが消そうが在庫対象から外そうが商品コードがある限り「全件検索」の対象になるのです、本当に「○○じゃなかろか」と言いたかった。

売り切りフラグの「U」を立てることによって数量が「0」になるとそれ以降見かけ上在庫商品ではなく直接注文書に反映されるようになる、つまり扱いが非在庫商品になり注文時の手間が一つ省けるわけです。


売り切りフラグを立てるようにしたきっかけは今つらつら書き連ねてきたようにそれこそ「在庫登録から容易に抹消できない」

からというのが理由のはずでそれを初めに言い出したのは他ならぬ社長、あなたでしょ。

わざわざ印刷して用紙を無駄にして・・・、そんな時間があるなら、暇を持て余しているのならだれでもできるすごく簡単な作業なんだから自分でやったらどうでしょう?どうせ放っておいてもいいことなんだから。

それに日中暇を持て余している連中が何人もいるでしょ?その連中にやらせたらどうなのでしょう?

中小企業の経営者たるもの、本来の業務は社員に任せその他の雑事は忙しくてそこまで手が回らない社員に代わって少しはそれを肩代わりしても罰は当たらないと思いますが…。

荒井由実「ひこうき雲」

2010-01-17 17:17:14 | いろんなこと
NHK-BS2で

『MASTER TAPE ~荒井由実「ひこうき雲」の秘密を探る~』

というのをビデオに撮っておいたので今日それを観ました、この曲、一番好きな曲でタイトルに惹かれて録画しておいたのですが録っておいて良かったです、こんな裏話があったのかと食い入るように観ていました。

この人がブリティッシュ・ロック好きだったのを初めて知りました、私の好みと非常によく似ているのです、彼女の口から私も好きな耳に馴染んだアーティストの名前が出てくるのです。

バックを務めていたのがあの「ティン・パン・アレー」だということも初めて知りました。

今回保存用の画質で録画しなかったのを悔んだのですが調べたら「BS 2 2月19日(金)後11:00~11:54」に再放送の予定があるのでほっとしました、今度は「HQモード」で録ろう。

MP3をUSBメモリに収めて・・・。

2010-01-17 16:49:08 | いろんなこと
職場のPCで昼休みに音楽をイヤー・スピーカーで聴くために以前はCDを持って行って聴いていましたがPCがますますロートル化して音がしょっちゅう途切れるのでファイルとしてPCに入れていました、基本的に「WAV」で入れていたのですが場所を取り過ぎるのでmp3ファイルで最近は取り込んでいます。

しばらくはmp3cdを持って行き入れていたのですが結構面倒、倉庫で仕事中にやっておけばいいのですがよく忘れるのです、仕方なくデスク・ワーク中にやると仕事ができないほどPCが遅くなるのです。

それにMP3CDを持って行くのも面倒、というわけで普段超便利に使っている「Dropbox」を使えばいいじゃんと自宅PCの「My Document内のMy DropBox」にコピーしました、これで職場で「My DropBox」から「My Music」にコピーすればよいのです。


というわけで出社してその作業をしたのですが何かおかしい、ファイルが全数揃わないのです、しばらく考えました…、なーんだそういうことか。

つまり、コピーした(つもり)のでPCの電源を落としてすぐ寝てしまったのでした、考えてみればmp3cdの容量は約700MBもあるのです、「My Dropbox」にはコピーが済んだように見えなすがその実、アメリカのサーバーに裏でアップロードをするわけです、PC上でのコピーはすぐ終わってもそれなりの時間がかかる、つまりコピーし終わってもかなりの時間電源を切ってはいけないわけだったのです。

圧縮してメールで送ろうかと圧縮してみましたがすでに圧縮されているのでサイズはほとんど変わらないのでやめました、MP3CDを持って行かないですむ方法はないかといろいろ考えたところ、

そうだ、あれがあった、USBメモリだ、普段持ち歩いているのは500MBのものだが自宅のPCには「ReadyBoost」用に8GBのUSBメモリが挿してあります、かくしてMP3CD3枚分をそれに収めました、あした会社に持っていこっと。

ところで「ReadyBoost」、度々書いていますがvistaでの効果をまるで実感できないのです、当初、これはすごい機能だと思ってUSBメモリを買いに行って設定したのになんだかだまされたような・・。

MP3CDつくり、一段落

2010-01-17 16:14:25 | いろんなこと
PCが復活してから少し使っていて最近あることに気がつきました、[F1]キーを押すとヘルプが立ち上がるのですが買った状態ではいつもアイコンが表示できなかったのでなんでだろうと思っていたのですがとりあえず使えるのであまり気にしていなかったけど復活以降そのアイコンがちゃんと表示されるようになったのです。

ということは購入時は状態があるべき状態ではなかったということ?

なんだかソニー大好き人間にとってはその信用が少しぐらついてきたなぁ。

でもそれを差し引いてもプリインストールされている「SonicStage Mastering Studio」があまりにすばらしいので・・ゆ、許す。

ところで、取り敢えずPCに取り込んである音源のMP3CD化はほぼ終わりました、曲数にして約3,800曲になります。

まだクラシックばかりが50曲余り未収録なのと、デジタル化していないレコードが数枚あります、早くそれもデジタル化したいのですがこの時期乾燥していて静電気で埃が付きやすいのと暖房がない部屋なので長時間の作業はきついのです、早い話が億劫なだけかも…、

PC完全復活!2

2010-01-11 08:28:24 | いろんなこと
PCがやっと復活したと思ったのですけど事はそう簡単にすまないのです、リカバリーが終わったということはこのPCを買った2007年10月の時点に戻ったということにほかなりません。

そんなわけで昨日はwindowsのアップデートがなんと149件、それが終わるのにほぼ半日かかり、今朝も早くからPCを起動したら29件のアップデートがありました。

そこでVAIOのアップデートもあったよなと思い出しそれを始めましたがこれがまたすごい、鬼のように大量にあって現在も続いています。

それぞれのアップデートが終わって初めて完全復活です。

Wild Hoses

2010-01-11 06:18:17 | いろんなこと
スーザン・ボイルのCDの最初の曲、どこかで聴いたことがあるんだよなあと思っていたらやっと思い出しました、そう、これはなんとローリング・ストーンズの「Wild Horses」だったのです。

この人が歌うとみんな名曲に聞こえてしまう、この人の類稀な能力を再認識してしまうのです。

そこで思い出したことがあります、アート・ガーファンクルというシンガーがいます、そう、あのサイモン&ガーファンクルのアート・ガーファンクルです、この人の最初のアルバムに「エンジェル・クレア」というのがあるのですがその中に「Woyaya」という曲がありとてもきれいな曲なんですけどこれがなんとファンク・グループのオシビサというグループの曲、その意味でこの人も素晴らしいですね。

PC完全復活!

2010-01-10 11:46:15 | いろんなこと
1月6日にリカバリーディスクが届きました。

そして昨日リカバリー作業を行い滞りなく終わりました・・と言いたいのですがとんでもないミスをやらかしてしまったのです。

通常「マイ・ドキュメント」等はC:ドライブに作られるます、データはすべてD:ドライブに保存してあるので「マイ・ドキュメント」のリンク先をD:ドライブのそれぞれのフォルダーに替えているのです。

それは正にそのリンクを変更するときに起きました、「ダウンロード」をD:ドライブの「Download」にリンクし直すところを間違って「My Document」にしてしまったのです、あわててキャンセルしましたがそれを何を間違ったかそのあとすぐに間違ったリンクをフォルダーごとシフト・キーを押しながら消してしまったのです。

こうするとゴミ箱に行かずに即座に消されてしまいます、普段からゴミ箱の肥大化を防ぐためこうすることが癖になっていたのです、さすがにたった今、自分がしたことの重大さに血の気が失せていくのを感じました。



どうしたらいい?







取りあえずWebを探し回ってみたがいい方法は見つかりませんでした、本当に困りました、DOSの時代ならば「UNDELETE」なんてコマンドがあり簡単に復活できたのですが「vista」のコマンド・ラインでそれを叩いてみたが「そんなの知らん」と言われました。

そこで手持ちのフリー・ソフトに何かないかと探したらあった!その名もズバリ「復元」!という非常に名前からも分かりやすいソフト、一縷の望みを託しこのソフトを走らせます。

待つこと数十分、ほぼ完全に復活できました、このソフトの作者にただただ感謝!見た目も非常にシンプルで動作も軽く非常に速いです。

ところでこのソフトの作者はSEを生業にしていたが故あってこのソフトをゲットした時点では求職中でした、これはこのソフトの添付ファイルに書いてあったことですがSEとはかくあるべし、しかし自分がいた会社はそれとはほど遠い考え方だったためにその会社を辞めた…とありました。

実はこの添付ファイルを読んでいて「こんなSEがうちの職場のオフコンに携わってくれたらとても素晴らしいものを構築してくれただろう」と痛く感じ入ったことがあります、それは今でもまったく変わりません。

SEは依頼を受けた職場の「その業務」のシステムを作っていくのが仕事、それなりにプロが作ったのだから素晴らしいものができます、でもここに大きな落とし穴があるのです、それはSEは実際の「その業務」に関しては完全に素人だということです、つまり現場で「その業務」をしたことは一度もないのです。

さらに言えばこのことに気が付いているSEがほとんどいないのです、これは致命的なことです、もちろん中には気が付いているSEもいるはずであるがそれをおそらく主張できないでいるのではないでしょうか、言うに及ばず余計なコストがかかるからです。

この「復元」の作者は本来SEという者、依頼を受けた職場で実際に数日間その職場で実際の業務をやってみることが非常に重要だと言っています、つまり頭の中だけで作ったものにいいものができるはずがないというわけです。

私がわが意を得たりと思ったのはまさにこのことで私も職場で少しはみんなの仕事の手助けになればとエクセルやアクセスで小品を作っていますがそんなものを作っていて何が一番ありがたいかというと「ダメ出し」なのです。

度重なる「ダメ出し」がプログラムをより良いものへと発展させる源になっているのです、「これで完璧なはずだ」というプログラムなんて初めから出来っこないのです。

うちの職場はSE部門なんてないから現場の意向が社長を介してシステムを作った外部のSEに届きます、しかし社長は現場を一切やりません、つまりその社長の思い込みがSEに行くわけでこんなものが使いやすいわけがないのです、挙句に金がかかるからとほとんど十数年前の導入時からその使い勝手の悪さは全く変わっていません、普通は十数年も使っていれば体が慣れるものだが全く慣れません。

とまあ、脱線しましたが去年の12月23日以来17日振りにほぼ完全復活できました、なんと足かけ一年ぶりです。

でもなんでクラッシュしたのか分からないのです、デフラグをやろうとするとファイルに不具合があるのでチェックディスクをやれと指示が出ていたのですがブート時にしかできず時間がかかりそうなのでやらないでいたのが原因だったのかそれともウイルスか?

サーバー・トラブル

2010-01-10 10:02:11 | いろんなこと
あるメーカーが昨年12月29日からあけて1月7日午前8:30まで老朽化したサーバーを入れ替えるために使えない状態でした。

これは前もってアナウンスがあったので折込済み、ということで1月7日の当日・・・・。

・・・・・・・・・初っ端からサーバー・ダウン、復活したと思ったらアクセスが集中してほとんど使えない状態が夕方まで続き、いつもは電子データを流し込んで一括で発注するのだがそれをやると回線混雑の影響でフリーズしてしまいます。

仕方なく手作業で一件、一件手動で入力して80数件を夜の7時過ぎにようやく発注し終えました。

年末年始の休みはうちの職場と同じで1月4日まで、にもかかわらず5,6日と注文は溜まる一方なのに・・・、そのメーカーの営業は挨拶回り等の仕事があるだろうけど内勤の社員はコンピュータが動かないのに出社しても仕事ができないはず、どうしているんでしょう。

5,6日が発注できないのならば6日まで休みにしておけばよかったんです、とは言え同様の状況になると思いますが・・、誰でもこんなトラブルは予見できたはず、にもかかわらずそれに対しての事前の対策を全くとらなかったわけです。

5,6日は何をしていたのかメーカーに当日電話して窓口の女性業務にいろいろ聞いてみたところ社内の業務システムのインターフェイスががらりと変わったので2日かけて勉強会をやっていたんだとか言っていました。

結局当日、仕事らしいことがほとんどできず当然翌8日はそのしわ寄せが来ました。

このメーカー、EDI関係のメンテナンスをするとほとんどその直後にトラブルを起こすのです、そしてこのEDI、やたら遅い、遅いのは当然で使う側が何らかのアクションをするとTOP-DOWN方式でデータを見に行く造りになっているからです、そう、まるで素人が作ったような動きなのだ、なのに在庫や発注残の検索をかけるとアニメーションの犬が走り回るのです。

これが尚も遅さに拍車をかけているのです、しかもこの犬途中で止まって「*件あります、続行しますか。」と聞いてくる、思わず「止まらないで早く探しに行け!」と毒づいてしまうのです。

これに限らずこのメーカー、常識が見事に外れたことばかりやり危機感というものがまるで感じられません、自助努力というものをほとんどやらず多くを特約店に押しつけるのです。

脳みそが正月だ。

2010-01-03 17:54:43 | いろんなこと
相も変わらずMP3CDを作っているのですが17枚目をCD-Rに焼いて「Bose Wave Music System」で再生していたらノイズしか出てこない部分がありました。

「あら~、またやっちゃったか~?まだあったのか」

いつも使っているMP3のコンバーターが24ビットのWAVファイルを知らん顔して音無しに変換してしまうのですべて16ビットにしたつもりだったのにまだあったのです。

そこで他にも24ビットファイルが残ってないかと調べたらあったあった、ということはすでに作ってあるMP3CDの中に音が出ないかノイズしか録音されていないものがあるかもと調べたところ大丈夫でした、恐らく都度16ビットに変換してから焼いたらしい。

ビット変換用のソフトの手持ちがないのでwebをいろいろ漁ってみてこれは良さそうだと使ってみたけど全然動きませんでした、困ったなと何の気なしにいつものmp3cdコンバーターをいじっていたらどうやらこいつは自分の好みのファイル形式はサンプリング周波数、ビット数を操れるらしいのです。

「なんだいいのがあるじゃないか」というわけで変換作業をしてみる・・、できた、ちゃんとできてるかなと期待を込めて演奏してみる…、だめです、音が出ません、何の役にも立ちません。

PCが半端復活状態なのでプリ・インストール・アプリケーションが皆無、ある意味PCよりも大事な「SonicStage Mastering Studio」があればことは足りるのですがリカバリー・ディスクが届くのは休み明けで待ってもいられません。

・・・・
・・・
・・・・

そうだ、閃いた!

一度CDとして焼いてそれをまた吸い上げればいいんだ、つまりこういうことです、通常のCDは元のファイルのサンプリング周波数やビット数が何であれ「44,100Hz 16bit」に変換して記録します、だから単にCD-Rに録音するだけで変換されるはずなのです。

首尾は上々、無事に16ビットのwavファイルをゲットできました、これをコンバーターでmp3にして今CD-Rに焼いている所です。

ほぼ小一日の作業になってしまいました。

昨日は昨日でBSから録った映画をDVD-Rに一度保存したのをころっと忘れて全く同じ物を作ってしまいました。

いつもはDVD-Rに保存後はすく消去するのにほかの番組を録画中はそれができないので後で消去するつもりだったのです、たぶん・・、

またそんなときは消し忘れないようにタイトル名を「消去」と変えておくのですがそれさえも忘れていました。

脳細胞がだんだん抜けていく感じ…。