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会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

見てなければ何をしてもいい

2009-07-09 11:31:58 | ISO14001(USO800)
昨日の朝のことです・・・・、

いつものように職場に行き3階の更衣室へと階段を上り切ったら小会議室の前の床が汚れています。

近付いてよく見るとタバコの灰!・・・と紙くずでした、御用会議を夕べやっていたようですが部屋の外に出るときにばら撒いたのでしょう。


ISOが始まる前から会議室で会議を開くときはある人間は必ず灰皿を持参していたので今回の犯人「赤鬼」でしょう。

ISO14001の関連で喫煙場所を決めてあるがあるはずのないタバコの灰がばら撒かれていたということは灰皿を持って行けばどこでタバコを吸っても良いということになります。

結局自分の都合のいいように物事を決めているだけのこと、やっぱりISO14001なんてものは少なくともうちの職場に於いては茶番以外の何物でもないのです。

もうひとりの役員でありISO推進メンバーである「シロ」も、またすべての断を下す立場の社長も同席したはずです、「シロ」もヘビー・スモーカーなので一緒になってプカプカやっていただろうし社長は気が小さいから何にも言えないのです。

つまりUSO800ということです。

ちなみに今朝になっても灰はそのまんまです。

噂は本当だった!

2009-02-04 12:25:47 | ISO14001(USO800)
前回書いたように休んだ人間の肩代わりをその日はしたのですが少し寒かったのですが動いていれば体が温まってくるのでエアコンは点けないで仕事をしていました、仮に点けたとしても「火のついた吸殻を消すように躾られた犬」がいるので点けるだけ無駄です。

倉庫には端に3畳ほどの事務所があり、そこで「ダースベーダー」が入荷の伝票処理をしています。

現品に貼る送り状を出すプリンタが部屋にあり送り状を取りに入ると、なんとなんとなんと電気ストーブが点いています。

なかなか出てこないと思ったらそういうことか、噂には聞いていたが・・。

これが「ISO14001」の委員がやっていることなのです。

電気ストーブよりエアコンのほうが効率がよくて電気も喰わないことは普通の馬鹿だって知ってることなのです。

だから「USO800」ということにしています。

がんばれ。

2008-11-29 12:45:07 | ISO14001(USO800)
来る月曜日はISO14001の監査だとか、それで毎週月、木曜日はゴミ収集車が来るのですがいつもは朝10時ごろに来ます、でもこの時間だとISOの監査人が来ても未収集の状態なので実にまずいわけです。

いつだか書いたと思いますが一応形だけゴミを分別しています、そうあくまで「形だけ」、そうして分けたゴミを収集業者は全部混ぜて持って行くのです、この様子を見られれば即刻認証取り消しになるのです。

そんなことは「あってはならない」ので月曜日は本来の掃除当番ではないあの「ごますり」、最近は「ダース・ベーダー」と呼ぶようにしているが・・、業者には既に早く来るように依頼してあるらしく朝早ーく来て(この男、いつもは始業5分前に来る)対応するんだとか。

なんでたばこを吸うようになったかというと・・・。

2008-07-12 12:01:11 | ISO14001(USO800)
職場で私の向かいに座っている女性業務、彼女、スモーカーだが実は6年間ほど禁煙していたと言います、でも周りでたばこを吸う人がいてその臭いがとても辛かったのだがどうすればいいかと考えて自分も吸えばいいということで吸い始めてしまったというのです。

言ってみれば彼女も被害者というわけです、女性ゆえに取る行動かも知れないですね、これを聞いて悲しくなってしまいました、自分ならばその性格も相まって徹底的に露骨に嫌な顔をするのですが・・・。

ISO14001(USO800)取得に伴って喫煙場所なんてしゃら臭い場所を2か所新たに設けたのですがなぜ全館禁煙にしなかったかというと「赤鬼がハイパー・ヘヴィー・スモーカーだから?」というのは想像に難くありません、自分は聖域なのです。

でも寄り合いなんかがあるといそいそと灰皿を持って行ってそこがにわか喫煙所になるという馬鹿さ加減に只々あきれるばかりですが・・・、吸殻をちゃんと処分すればよい、灰皿があればどこで吸っても良いと拡大解釈をしているにすぎないのです、初めに自分の都合ありきで物事を決めるのだから困りものですね。

ほんとにこれでいいの?

2007-09-29 10:50:24 | ISO14001(USO800)
職場ではISOの一環で社員全員に小さなカードを持たせています、裏に行動指針が刷られていてその中から「自分はこれをやる」というのを選んで見開きに手書きで写し取りそれを空で言えるようにしていなければなりません。

でもこれがやたら長くて専門用語が入っていたり条文のような宣誓調の文句なんです、それを年一回ISOの認証業務を委託されている業者が監査に来たときに喋くるのです。

なんで「私は不要な明かりは消します。」とか「私はアイドリングストップをしています。」とか「落ちているごみは必ず拾ってゴミ箱に入れます。」とかの至極簡単で誰にでも分かりやすいものにしないのでしょう、言わされたものってなかなか本気にはなれませんよね。

もちろん根回しがちゃんと出来ていてしゃべらされる人間には前もってその旨知らされています、茶番だから当然でしょう。

以前に何度か書いたかもしれませんが最近の若い人達はとやかく言われることが多いですがその多くは環境に好いと思うことは実は自発的にやっている人がとても多いのです、ただシャイなだけでいわゆる「大人」たちに分からないだけなんです、職場の年寄り連中は見習うべきですね。

去年職場とは無関係のあるISOのコンサルタントを生業としている方に相談したことがあります、その中で

「あなたの職場でやろうとしていることはISOにそぐわない面もある、おそらくあなたの職場が依頼したコンサルタントが万が一認証を通らないと困るのでそのコンサルタントの自衛手段で盛り込んだ内容ではないだろうか」

ということでした、そしていわく「私なら絶対にそんなことはしません」と言っていました、そして「普段環境に好いと思い実行していることを自分を信じてやり続けることが結果としてISOに沿った行動につながります。」と締めくくっていました、結局それが一番大事なことなんですね。

茶番

2006-12-10 08:18:16 | ISO14001(USO800)
ISO14001の本審査が終わりました、多分、審査は通るでしょう。

その暁には「ISO14001」を「USO800」と呼ぶことにします。

明らかに茶番としか思えないのです、ISO審査機関自体公的機関ではないし、天下りの受け皿だと思うからです。

「受注残」で書いたような無駄が見過ごされてしまうのだからとても信用できないのです、審査の様子を垣間見ましたが自己申告オンリーであらかじめコンサルタントに示された通りの場所を審査員が「お約束どおり」にISO推進員に聞いてISO推進員が「お約束どおり」に導いて「お約束どおり」の説明をするのです、審査員自らが意表を突いた質問や場所を見て回るということは絶対にありません。

審査員が一般社員にインタビューをするのですがこれも根回しが出来ていてISO推進員が「お前がインタビューに答えろ」と前もってある「個人」が特定され審査員が「質問に答えていただけるのはどなた?」と聞いたときにその「個人」にインタビューさせるのでです、もちろん「このように答えろ」とあんちょこは渡されているし審査員も意図した答えが返ってくるように誘導尋問をするのです。

ISO14001の意図するところはその趣旨に至らないところを突いて認証をなるべく取らせないことではなく今回至らないところがあっても次回、あるいはそれ以降に出来ていれば良いというものだからこれからはうちの職場も意識が少しずつ浸透していくでしょう、それはとても良い事、良い事なんですが・・・。

ではなぜ私がこうも批判的に書いているのかというとIT機器が導入されて久しいがそれ以来以前よりも特に「紙」の使用量が飛躍的に増大してきています、一貫して自分や女性業務は当初より、主に営業が印刷に失敗して掃きだし、引き取り手の無い大量の裏が使える紙ばかりをいつも使ってきていました、それを横目で見ながら相変わらず年寄り連中が率先して新しい紙でどんどん失敗作を作ってきたからです。

これはごく一例ですが書き始めると似たようなことはあげつらったら切りが無いのです、重箱の隅を突くなんて次元ではなく隅が丸くなっているのです、昨日までそんなことをやっていた連中がISO推進員になって上意下達で「指導」しだしたから腹が立つのです、私は誰かに認められたくてやっていたのではもちろん無くただもったいないと思って取って来た行動なのです。

バブルが弾けて不景気のどん底にあった頃に幹部会議で赤鬼が「なんかいい策は無いかな」と意見を求められたことがあります、営業ではない人間にまでなにかを求めてきたのだから本当に万策尽きて困り果ててのことでしょう、そこで私が「入ってくるものが無いなら出て行くものを抑えるしかないでしょう」といくつか案を示した事があります。

・会社のリース車を普通貨物から軽自動車に替える。
・近隣の迷惑および燃費低減化のためアイドリングストップを徹底させる。
・不要な照明を点けない
・作業効率を考えてPHSを貸与する。
・社内用の印刷物は失敗した物の裏を使う。

等を示したのだがISO審査が終えた今でさえ出来ているのは

「不要な照明を点けない」

たったこれだけなのです。

物流はほとんど契約した出入りの業者やトラック便に頼り営業自らが商品を運ぶことは非常に少ない、だから軽自動車で十分なのです、バイクでもいいのではと私は思っています。

冬は寒いからエンジンをかけて暖房して車内を予め暖めたり、夏は逆に車内を冷やしたりと・・・。

相変わらず「社員の良識に任せて」いる現状があります。

初動審査

2006-10-15 08:09:31 | ISO14001(USO800)
10月13日金曜日、ISO初動審査がありました。

予備の小冊子を以前に配られた際にいずれ正式なものを配るのでそれに自分の役割を記入して審査員に質問されたときに答えられるようにしておくようにと言われました。

でも正式な小冊子をもらった者ともらわなかった者がいました、私はもらわなかった方、それにほとんどの営業以外の部署の人は自分の役割さえ知らされていなかったのです。

仮に質問されて答えられないでそれが原因で審査にパスしなかったとしたら「お前のせいで・・」なんて言われかねないのでうわさを頼りに「自分の役割」らしきものを書いておきました。


「ゴマスリ」が「防災訓練を企画してくれって言ってましたよ。」と防火管理者の自分に言ってきました、誰が言ったのかを正すと「赤鬼」が言ったらしいのだが・・・、どうも自分に直接言いにくいで「ゴマスリ」に頼んだようです。

こんなことは正式に責任者から依頼があってしかるべき事柄でしょう、「ゴマスリ」如き使いっ走りが頼む次元のことじゃないのです。

事のいきさつを近くで聞いていた私の部下が後で「今の聞いてましたけどおかしな話ですよね。あんな形の依頼なんて・・」と言っていました。

その日の夕方に社長が「防災訓練だってよー、本当に必要なんかなあ」と私のところに来ました、それについてしばらく話したのだが12月に本審査があるのでそれまでにということらしいです。

「毎年5月に防災訓練・・」みたいなことが貼り紙に勝手に書いてあったのは知っていましたがこれじゃ話が違います、いや話さえありませんでした、準備期間もへったくれもあったもんじゃないですね。

社長は大分困っていました、すでに認証を受けているところに聞いたみたらどうかと助言をしたが、コンサルタントにも聞いてみると言っていました、審査員はそんなことには一切言及しなかったそうです。

不用品をお金をたくさんかけて処分しよう!

2006-10-07 11:29:50 | ISO14001(USO800)
さて、来週はISOの初動本監査の日です、どう転ぶかまるで想像も付きませんがおとといは一日掛かって今まで処分し切れていなかった廃棄物を処分していたようです、でも見落としがあって昨日も結構な量の廃棄物を業者まで持って行ったようです。

会社は年に一度業者に頼んで廃棄物を処分してもらっていますが自宅から自分では処分できない、あるいは費用が掛かるものを持ってきてどさくさに紛れてそれを出す図々しい奴がひとりいるのです、古タイヤやホイール、オーディオセット、スキーキャリヤ等々ですが・・。

さすがに会社から言われて何年か前に自分で処分したようですがスキーキャリヤだけは昨日もまだ残っていました、知ーらないっと、一応昨日「大きいのが残ってるぞ」と言ってやったんだから、でもどこにあるかは言いませんでした。

この図々しい奴、その程度に於いて右に出るものなしですが勿論役付きです、「主査」平たく言えば「課長」、でもその部署はすぐ上に部長ってのがいるので「課長」って名前が付かないだけのこと、ちなみにその「部長」っていうのが「シロ」です。

まだ名前をつけてない。「ネコ」とでも呼ぼうっと。

続続・大忙し。

2006-09-24 09:10:02 | ISO14001(USO800)
社長が昼前にいくらか気になったのか少しだけ店に顔を見せたが1分も経たずにいなくなってしまいました、実は店頭仕事は社長でも出来るのです、出来るのだが押しなべて「やりっ放し、中途半端」なのです、だから後のことを考えると頼みたくないのが本音です。

社長、赤鬼とシロが電話で受けた注文は必ずこちらから電話で内容を確認することにしているます、これは店頭の女性との申し合わせになっています、よく型番や数量を間違えるのです。

ISOも遅かれ早かれいずれは取得しなければならないのは分かります、分かりますが普段機会あるごとに「お客様のため」と声高に言っているのは何なのでしょう?結局は会社のことだけ、自分たちのことだけしか考えてないんです。

続・大忙し。

2006-09-24 08:51:33 | ISO14001(USO800)
9月20日の午後から店番、9月21日は店頭担当者が健康診断で休みなのでやはり店番、同日ISOの集まりで午後1時から3時までの予定で「ごますり」がいなくなり倉庫の残るひとりが私と「ごますり」の代わりをやる羽目に・・。

ところが5時近くになって倉庫の様子が何かおかしいので行ってみるとなんとまだ「ごますり」が戻って来ません、とても店番どころではありません、まだ5時だが自分の裁量で店のシャッターを下ろして早々と店じまいしてしまいました。

入荷処理、仕分け業務、出荷業務等全ての倉庫の業務がままならない状況に陥っていました、時間に制約がなければ通常に店を閉めてからでもよいのだが荷造りをして出荷しなければならないので限られた時間までにそれを終わらせなければならないのです。

店頭の売上計算も後回しにして店を閉めてやっと倉庫の仕事に手を出し始めたら店に客が・・、せっかくお金を持って買いに来てくれたのだからと再び店に行き店の仕事を開始、幸いにもこの客以降誰も来なかったので助かりました。

大忙し。

2006-09-24 08:48:02 | ISO14001(USO800)
9月99は土曜日だったのだがISO委員の連中は会社に出て勉強をしたらしいです、ご苦労様。

週が明けた9月11日、朝早くいつものように仕事をしていると「ごますり」が

「代休を取っていいと言われたんですけど、12日か13日しかないんですけど~」

と言ってきました、14日は私のゴールデン・ウィーク、15日は健康診断で休暇を申請してあるのでそれを避けてくれたのだが(当然だが)14,15日の仕事を13日の日中にやるつもりでいたので13日に休まれても困るので12日にしてもらいました。

でもなあ、ISOだの他の社員の健康診断だので9月22日までは予定が目白押しなのは分かっているだろうに、なんで9月25日過ぎとか10月とかって発想がないのでしょう?やっぱりこいつは「只者」です。

ISO発動!

2006-08-04 13:09:36 | ISO14001(USO800)
朝、会社に出社するとしばらくして赤鬼が出社してきました。

この8月から一応ISOが動き出しましたが朝の掃除当番がエアコンを点けようものなら即座にそれを切って意地になってそこいら中の窓を開けまわります、かなり気温が上がっても意地になってエアコンを点けません。

そのうち本人は出かけてしまいます、営業だから仕事にかこつけて車で涼むことができます、残された連中は勝手に点けちゃまずいと思って誰も点けようとしません。

可哀想に「頭がボーっとしてきました」と言っていた女性もいました、これで熱中症にでもなったらと思うと・・事が起きてからでは遅いので自分がエアコンを使用するように言いました。

いささか極端な言い方ですが北朝鮮と似てると感じました、あの国は「国民の前にまず国ありき」うちの場合は「従業員の前にまずISOありき」。

ただでさえPCが20台近くあるフロアーなのでかなり暑いのです、ISOの定義には従業員の満足度ということも含まれています、つまり働きやすい職場環境ということです。

それからそれは違うだろうということをもうひとつ、トイレの照明を用足しが終わったら消灯する、これはこれでいたって常識的なことですがでも換気扇まで止めるのはやめて欲しい。

ケチ=倹約=美徳だがこれはただ単にみみっちいというレベル、ケチは必要なときには必要なだけのお金を出し惜しみしません、この違いがどうも分かってないようです、ISO推進委員の皆様は・・・。

聞いた風なことを・・・。

2006-06-05 13:46:36 | ISO14001(USO800)
金曜日、会社の倉庫で仕事中蚊に喰われました、愚か者どもがタバコの吸殻をいつも捨てている下水溝から発生しているのです。

ISO14001の推進役とそのオブザーバー役の二人の年寄りが率先してこのようなことをやっているのです、その被害を被るのは倉庫で仕事をしている人間で私も夕方あるいは早朝にそこで仕事をするのでよく被害に遭うのです。

今日の昼休み、3階の食堂から2階の事務所に降りたら明かりがすべて消されていました、何事かと思いきや「省エネ」だそうですと、あきれてものが言えません、昼夜を通してPCやプリンタを点けっ放しにしているのに・・。