訃報

午後の４時頃でしょうかここに度々出てきていた最後の職場の役員の「赤鬼」から突然の電話です。

なんでここが分かったんだろ？と一瞬思いましたが電話は変わってなかったことに気が付きました。

会長（先代の社長）が亡くなったという電話でした、もうあの職場とは縁が切れたつもりでいました、ですが今の社長よりも長い期間付き合っていた私を慮って「一応連絡をと思って」ということで電話してくれたのです。

確かに先代は人の話すことを誰であれ真摯に耳を傾けてくれました、色々と気も遣っていただきました、そのため先代が社長だった時はあまり会社に不満をいだいたことはありませんでした、もちろん提案したことが全て通るなんてことは誰でさえ考えていません。

ですが話をちゃんと聞いてくれる、そんな人でした、だから仕事をやる気になれたのです、そしてリアクションもたとえ時間がかかってもちゃんとしてくれたのです、息子の現社長には恩も義理も感じません、電話をしてくれた役員とは在職中、反りがまったく合いませんでしたが今日訃報を知らせてくれたことに対しては感謝しなければなりません。

亡くなった会長は29年前、私の父親が他界した時に土砂降りの中、葬儀に参列してくれました、当然のことなのですがとても嬉しかったのを覚えています、その時の光景も目に浮かびます、それとそれよりも前に私が結婚した時に披露宴に主賓としてお招きしました。

私が入社した頃は週に一度朝礼で社員が持ち回りで何かを話さなければなりませんでした、私が結婚する直前に今の嫁と東京へ行った帰りに電車の中でつり革に掴まっていたら目の前に座っていた若い女性が急に腹痛を訴えそれを抱えて電車の外に連れ出して救助したことをその朝礼で話したことがあります、それから一年ちょっと経ってから結婚したのですが、主賓の挨拶でそのことに触れて「素晴らしい人間」と祭りあげてくれました、私が一番光った瞬間でした（キラッ！）。

人前で話をさせたり、社内に掲げてある社の方針について自分なりの考えなどを述べさせたりと社員の融和や忘れてないよという気配りが感じられた行為でした。

明日の通夜に行ってきます。

超スローボール

高校野球で超スローボールを投げる投手がいて話題になっています、私はこれも投球術として見るべきだと思いますね、一応少年野球をかじった者として普通に球を投げるより難しいのではないでしょうか？

打つ方はほぼ全員が金属バットなのです、当たれば木のバットより遠くへ球が飛ぶのです、投手は昔から道具が変わりません、打者だけがより遠くへ飛ばす道具を与えられているのです。

金属バットで気が付きましたがこれで打った打球音、つまらないですねえ、どんな打球か音だけでは判断が付きません、木のバットだとヒットの時はいい音がするのです。

最近観なくなったTV番組

モヤモヤなんとかとYOUはなんとかです、三村某のえげつなさに段々ついて行けなくなりました、こんな表現はしたくないですが要するにエロおやじに成り下がっています、何年か毎週観ていましたがもうダメですね、天狗になってます。

YOUはなんとかはボビー何とかのナレーションがはじめから嫌いでした、でも番組自体はなかなか面白かったのでよく観ていました、でも眼鏡のイガグリ頭のあまり頭のよくなさそうなアシスタント・ディレクターがよく番組をぶち壊すし・・。

何よりも最近はあまりにしつこすぎるのが観ていてとても嫌な気分になるのです、このTV局、なかなか面白いものを提供してくれるのですが行き過ぎはいけませんね。

パン食

現役時代は家族が寝静まっている中を小さなヨーグルトをひとつ、それとインスタントコーヒーを飲んで家を出ました、休日は家族が起きた頃に居間に行き朝食を摂っていました、嫁がお餅を焼いてくれました。

マンションに越してからはそれがぶどうパンになったのです、お餅を焼くためのオーブンは使えない場所にしまわれてしまったのです。

私はパンは好きでも嫌いでもありません、仕方なくパン食にされました。

ここは駅から2分、1階にはスーパーがあり駅とほぼ同じ距離に総合デパートがあり、当然デパ地下もあります、駅を超えたところにも同様の環境です、すごく便利なのです、笑っちゃうほどに・・。

でもたまにぶどうパンの買い置きを切らして「パン、切らしちゃったあ、これでいい？」とカロリー・メイトを持ってきます、こんな乾パンみたいなもの、冗談じゃありません、一度食べたことはありますが2度とゴメンです。

笑っちゃうほど便利な環境なのに・・・、と思い人はどこまで怠惰になれるのだろう？と考えこんでしまいました、所帯を持ってから嫁はほとんど専業主婦です。

先日姉兄と会った時姉は嫁のことをあまり良く言いませんでした、姉がこんなことを言うのは滅多にない事なのです、本人はとても苦労を重ねてきた人間ですがそれを引き合いに出すこともありません。

マンションを購入したので老後資金のほとんどが無くなりました「だからおとーさん、働いて」と嫁に言われました、姉にしてみればずっと専業主婦でいてそれはないんじゃないのというわけです、私を金蔓と思っているのかもとも言ってました。

女性のほうがパートやアルバイトで雇ってもらいやすいのだから「十分働いてきたのだから私がこれから少し働くね」と言ってくれてもいいのでは？ということらしいのです、私はただ聞いていましたけど。

ずっと家にいるのも・・・、と思います、本当は何かを習いたいのです、自分への投資がしたいのです、でもお金がありません、お金をかけずにできること、そして丈夫になれること、それはウォーキングと筋力トレーニングなのです。

スマート・フォンには万歩計が付いていましたが今度買った携帯電話には付いていません、まあ基本的に歩数は問題ではありません、何歩歩いたかよりもどのくらいの時間体を使ったかのほうが重要だと私は思っています、でも万歩計で歩幅を設定すれば歩いた距離がわかります、それを元に日本中を歩こうかな。

さて、私は何が書きたかったのでしょう？よくわからなくなってしまいました、このブログ、愚痴ばかりですがより一層その度合が増してきました。

年金請求書が届きました。

大分前に届いていましたが嫁いわく「誕生日になってからだから慌てないでいいよ」と言われるままに放っておいたのですが夕べ中身を見てみました。

面倒くさそうです、実に、冊子に分かりやすく説明をしてあるつもりらしいのですが分かりません、フロー・チャートに沿って該当ページを見るとそこからまた場合によって別のところを見なければなりません。

知りたいのは添付すべき書類の種類とそれが何通なのかということです、あっちへ飛びこっちに戻りするごとに同じ書類が出てくるのです、訊いたほうが早いし間違いがないと年金機構に電話をしました。

本人
・雇用保険被保険者証
・年金手帳
・金融機関預金通帳
・朱肉を使うタイプの印鑑

嫁
・年金手帳
・課税・非課税証明書（所得証明書）

・戸籍謄本
・住民票（全員がわかるもの）

上記すべて当然のごとく1通、冊子に書いてあることを額面通りに揃えてしまう人もいるかもしれません、ここで1通、こっちで1通という具合に。

冊子を見ると上記がてんでんばらばらに記載されているのです、webで調べたところこれに関する間違いがやはりもっとも多いとのことでした。

紙面の都合もありあっち飛び、こっち飛びの書き方になったのでしょうけど・・・。

せめてweb上で請求者本人の状況を入力すればそれがわかるというシステムを作るということはそれほど難しいことではないはずなのです、事情に精通した人が作った冊子よりはるかに役立つと思うのですが。