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会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

カセット・テープ

2014-01-03 15:50:41 | MP3CD
里子に出したVAIOに増設したHDDがクラッシュしてデジタル化したLP音源をごっそり無くしてしまったあとライフワークになっていたデジタル化作業を再開する気力が失せてしまったのですが時間にあきれるほどの余裕が出来たので再開しようとやり残したLPがどのくらいあるかなとさっき調べました。

LP音源を消失したと書きましたがすでにそれらはCDにしてあったので必要ならばリッピングすることで戻すことはできるのでそれほどがっかりしたわけではありません、それに仮にCD化してなかったとしてもまた初めからやればいい、時間はいくらでもあるのですから。

ところでデジタル化していないLPを調べたときに「そうだカセットもあった」とそれも調べました、一部はすでにデジタルデータ化しましたが3本ほどやってないのがあります。

「ジリオラ・チンクェッティ」と「ホセ・フェリシアーノ」と「ニール・ダイアモンド」です、このうち前のふたつはFM放送からの「エア・チェック」です、クゥーッ、懐かしい言葉だなあ、今でもやっている人いるのでしょうか?

この2本と「ピーター・ポール・アンド・マリー」はエア・チェックしたもの、だからこれらは宝物とも言えるのです、そのため24年前に買って未だに枕元に鎮座しているラジカセを処分できないのです、いや、する気もない。

今これを書きながらジリオラ・チンクェッティとホセ・フェリシアーノを聴いているのですがほぼ40年ほど前のエア・チェック音源とは思えないほどよい音がしています、当時お金がなかったからテープのグレードはかなり低いものなのに・・、でもSONYとTDKのテープです、改めて技術の高さに感心します。

MP3CD作成その後・・・2

2009-08-23 11:47:57 | MP3CD
> 「Imgburn」を良く使うがこれでもCD-CDコピーがどうやらできるらしい

ということでやってみたところちゃんと出来たまし。


ところでMP3CDをフォルダー構造で焼く話の続きです・・・、

MP3CDをフォルダー構造そのままに焼くことはできました、でもここに一つ問題が・・・。

それは「この順番で再生したい」と思っても勝手に昇順で並び変えられてしまうこと、たとえばロックの次にブルースを聴きたい、その次はジャズ、そしてクラシック・・・と意図してもそれは叶わぬこと、でもどうしてもそうしたいという時どうすればよいか?

昇順に並び変えられるのならばそれを逆手に取ればいいのでは?と考えフォルダー名の末尾に「.01」と意図する順番に連番を振りました、でもフォルダーの場合拡張子のつもりで連番を振ってもあくまでもそれは「ファイル名の内」らしく並び変えられなかったのです。

で仕方なく下の画像のように「05_01_…」のようにしたら意図した並び順になりました、頭の「05」は5枚目、「01」は一番目の意味、当たり前ですが当然こうするとプレーヤーもそれを反映した表示になります、並び替えは思うように出来ましたがいまひとつスマートとは言いがたい・・・・。



意図した順番で再生でき、かつ「05_01_」を表示しない方法はないかと考えました、CD-RWに書き込む前に表示されているのは「リンク」と言うことに着目、と言うことはリンクの名前は何でもよいはず、そこで下の画像のように原本はそのままにリンク名だけを「05_01_…」にしました。

    

結果は上々、いろいろと試してみるもんだ。

MP3CD作成その後・・・。

2009-08-23 10:16:54 | MP3CD
CD-CDコピーツールでプリ・インストールの「Easy Media Creater」以外にフリーでいいものはないかなと探していたら「cd manipulator」なるものがありました、結構その筋では有名らしい、でWindows7上で使ってみたましたけど見た目は分かりやすいのですがそれぞれ設定が出来るのが却って面倒臭くいろいろとエラーが出て使いづらいです、これはwindowsのバージョンが新しすぎるから?

結局vistaに戻って「Easy Media Creater」で作業しました、こいつは開始と終了を指示するだけなので面倒臭がり屋にとって至って使い易いです、もちろんエラーなど全く出ずに無事コピー完了。

MP3CDをCD-RWでテスト焼きし、それをCD-Rに本焼きするときに使うのですが考えてみると「データ・ディスク」だからコピー・ペイストでいいんですよね、でも完全主義者(どこが?)としてはimageでコピーしたいのです。

それから「Imgburn」を良く使いますがこれでもCD-CDコピーがどうやらできるらしいです、今度やってみよう。

MP3CD作成の顛末、ふ~3

2009-08-09 12:26:36 | MP3CD
「MP3CD作成の顛末、ふ~2(追記)」で> 実際に書き込まれる総ファイルサイズは・・・と書きました、

昨日から4枚目のmp3cdを作り始めていてwindows7上ではそのままのファイルサイズで書き込めました、それと同じことをvistaでやろうとすると書き込めないのです、なぜだかわからないのですが再度windows7でやるとちゃんとできるのに、結局windows7でCD-RWに書き込みvistaにインストールしてあるソフトでそれをイメージ・コピーしてやっと完成品を作ることが出来ました。

なんでだ?OSの違いしかないのに・・・この意味でもwindows7の方が使えるということ?まあ、今回のMP3CDは「694mb」でゲップが出るくらい詰め込みました。

スロット・インタイプのCDプレーヤーの場合ディスクの周辺に傷が付きやすく何度も出し入れしているうちに一番最後の方が再生できなくなるかもしれません、でもmp3だからゆ、許せる、許そう。

MP3CD作成の顛末、ふ~2(追記)

2009-08-08 11:11:41 | MP3CD
実際に書き込まれる総ファイルサイズは書き込む予定のファイルをフォルダーごと選択して「プロパティ」ー「全般」の「サイズ」で確認できます。

また、曲によって音量のレベルが違うのでそれは揃えておいたほうがいいですね。

フォルダーごとにmp3ファイルに変換したら書き込む予定のすべてのフォルダーを再度「Switch Sound File Converter」にドラグ&ドロップし、オプション設定で「ノーマライズ」にチェックを入れて別フォルダーに書き出すのです。

こうすることで1枚のCDの音量を平均化できます。

MP3CD作成の顛末、ふ~

2009-07-26 09:18:06 | MP3CD
MP3CDをフォルダー構造を保ったまま作りたいと先週の3連休を潰しましたが出来なくてべた焼きしました。

でも涙ぐましい努力の結果ついに,遂にフォルダー構造を保ったままMP3ファイルをCD-Rに焼くことが出来たのです、焼いた曲の数はなんと177曲、フォルダーの数は18という膨大な量。

Bose Wave Music System はどう見てもいわゆるラジカセ、でも出てくる音は「俺をそこらにある安物のラジカセと一緒にするな」と主張しているようです、でももったいないが使い方としてはBGM的に使いたいとも思います、ハード・ディスクでも入っていれば「wave」ファイルのままで再生したいところですがそこは一歩譲ってMP3CDを作ってそれを鳴らそうと思って始めたのが今回のプロジェクト(と言うほどのものか?)なんですけど・・・。

ということで顛末を・・・。

先週の3連休で「iTunes」でも「Windows Media Player」でもフォルダー構造のまま焼くことはできないことがわかりました、出来るのかもしれないですが貴重な時間を無駄にするだけなので諦めたというのが正直なところです。

先週いろいろ調べていくうちに「データ」として焼けばいいことは分かっていたのですが「iTunes」や「Windows Media Player」ではその項目はあるのにフォルダー情報が取っ払われてしまうのです、そこでそれらを使わないでフォルダーをまとめてCDドライブへドラグ&ドロップをやってみたのです、すると一瞬でコピー終了、フォルダーを覗いてみるとファイルが見えます、なんだ簡単じゃないかとこれを Wave Music System にくわえさせる、でもアカンベーと吐き出されてしまいました。

おかしいと思いました、あんな大量のファイルが一瞬でコピーできるわけがないのです、試行錯誤の結果以下の方法でやっとMP3CDを作ることができました。



まず上の画像のようにMP3ファイルを「Switch Sound File Converter」等を使って変換、用意します。



曲が用意できたらCD-RWをドライブに放りこむ、失敗してもいいようにCD-RではなくここはCD-RWを使うことを強く強く薦めます、CD-Rが安くなったとは言えタダではありません、すると上ようなダイアログが出ますがこれは閉じます。



CDドライブをダブルクリックすると上の画面のようなダイアログが出るので「フォーマットのオプションを表示する」を選択します、ただしWindows7では下の画面に飛びます。



このダイアログでは「ライブファイルシステム」に標準でチェックが入っていますがこれを選んではいけません、「マスタ」にチェックを入れて「次へ」。



ダイアログが上のようになりここに画面のように楽曲をフォルダーごとドラグ&ドロップします、なおすでに「desktop.ini」というちっぽけなファイルが出来ていますが少しでもCD-Rを有効活用するためにこのファイルは削除しておいても問題ありません。



これでまずCD-RWにリンクが貼られます、これを私はコピーされたと勘違いしてしまったわけ(恥)、そして「ディスクに書き込む」をクリック。



ここで必要なら作ろうとするディスクに名前を付け、「次へ」。



ここで多くの人が「ああ、勘違い」して「音楽なんだから」と「オーディオCDを作成する」にチェックを入れてしまいそうですがこれだと最長80分の普通のCDしか作ってくれないのです、上のように「データCDを作成する」を選びます。



この画面で待つことしばし・・・、ファイルがすべて収まれば終了!



不幸にも収まりきれなかった場合は上のような無粋なダイアログが出、アッカンベーをされます、「iTunes」や「Windows Media Player」なんかはあぶれたファイルがこれだけあり、このファイルは別のディスクに・・・みたいな親切な設計になっていますが・・・、いずれにしても曲を削って収まるように調整を余儀なくされます、なおWindows7では収まりきれないときは即座にこの画面になります。

こんな作業が必要になるのでしつこく書きますが必ずCD-RWで完成品を作ること!それに納得が行ったらこのCD-RWからCD-Rにイメージ・コピーをすべきです、いずれにしても膨大な時間が必要なことは分かっていただけるでしょう。

ところで取捨選択の過程であることに気がつきました、べた焼きだと容量一杯焼けますがフォルダー構造を踏襲したままだとどうやら数曲削らないと入りきれないらしいこと、この場合700MBのメディアでも650MB前後が上限のようです、多分ファイル管理のためのエリアが余計に必要になるのだと思います。



「Super TagEditor」これはMP3のタグ情報を編集するソフト、これを使うとたとえばファイル名がそのまま無粋なトラック名表示になるのを変えられます、
「01-You've Got A Friend.mp3」を「You've Got A Friend」みたいに。

今回のプロジェクト(ってほどじゃないだろ)をやってみて思ったことは「ここまではやるけど後は知らん」的にOSも含めてそれぞれのソフトが連携を考えていないこと、「iTunes」や「Windows Media Player」だけでは意図したCDが作れずOSの機能だけではカット&トライを何度も繰り返さなければならずかなりの労力が必要になる事がわかりました。

結局はOS標準の機能(と言うほどのものでもないが)の基本中の基本であるドラグ&ドロップだけで済んだ話でした、でもそこに行き着くまでのことを考えると情けないやら腹立たしいやら・・「基本中の基本だから説明なんかいらんだろ」ということなのでしょうか?

パーソナル・コンピュータのどこがパーソナルなんだ!と半ば腹が立ちました、おそらくお金を出せば至れり尽くせりのソフトがあるのでしょうがそんなお金はないのですよ。

とにもかくにも目的は達成したので同じように悩んでいる方々の参考になればいいと思います。

これも四苦八苦して作ったMP3CDを Wave Music System で聴きながら書いているところです。


それから、画像のリンクを貼るのがやたら面倒なんですけどもっと簡単にスマートに出来ないの?「goo」さん。

これ書くのに何時間かかったと思ますか?ったくー。