変な呼び名

ここ何年か耳慣れない「物の名前」をよく聞きます。

・食洗機
・無洗米


このふたつです、はじめの「食洗機」は字を見て「自動食器洗い機」のことだとわかりました、マンションのキッチンの設備選びでも出てきましたから。

下の「無洗米」はなかなか分かりませんでした、洗ってないコメ、アラッテナイコメ、米って普通洗わない状態で売っているんだから敢えて洗ってないコメなんて謳うことないのになと思っていたのです。

ところがなんと洗ってある米のことではないですか！へーっと感心してしまいました、初めて聞いた時そこまでやるかと思いましたが考えてみれば家庭でそのための水を使わないで済むわけですね、これはコンビニエンス！でもその分高いのでしょうね。

しかしこの呼称、何とかなりませんかねえ、「既洗米」とかのほうが字を見て納得なんですけど・・、それに「食洗機」は自動は付けなくてもいいから「食器洗い機」で行きませんか？たかが2,3文字ですよそんなの短縮して何の得が？

こんな変な言葉いわゆるその道の「識者」と言われる人たちが暇を持て余して考えたのでしょう、アホらしいです。

まあ、世の中のことを斜めに見る性格なものですから放っておいてもらってもいいですが、時にはまともなことも言います、今書いたことがまともという積りはないですけどね。

クーポン

何年か前からですがPCをweb経由直販で買うとクーポンが使えるというのが流行りだして今ではどこでもやっていますね。

で、そのクーポンはどこで手に入れるかというと欲しいPCの画像に「クーポン」というリンクがあってそこをクリックすると「表示されたクーポン番号を控えてください」と出ます。

注文するときにその番号を入力するとあ～ら不思議、安くなります、それまでは価格をバッテンしてすぐ近くにそれより安い価格を今だけみたいに表示したりと・・・・。

売る方も手を変え品を変え色々やって来ますね、確かにクーポンを使うと安くなるので、お買い得感はあるのですがその昔「二重価格」はまかりならんみたいな法律ができたはずなんですけどその二重価格とは違うのでしょうか？

最前まで電気部品の会社にいましたが4～5重価格でしたけど・・・・。

CD-Rのレーベル面には・・・。

大分前に職場で一緒に仕事をしていた人に落語のCD-Rのコーピーを頂きました、私の大好きな落語家です。

そのCD-Rを再びPCに取り込む都合が出てきました、10数枚のうち何枚かはレーベル面にマジック・インクで内容を大きく書いてあります。

実はこれ、絶対やってはいけないことなんです、レーベル面は塗料が塗ってありますそのすぐ下は記録面なのです、マジック・インク（油性ペン）だとその塗装を溶かしてしまうのです、幸いデータは全て大丈夫でした。

話変わって昔は手軽な記録媒体としてフロッピー・ディスクが主流でした、知っての通り磁気によりデータを記録します、ある大学でゼミの黒板に「落し物」と書いてそこにフロッピー・ディスクがマグネットで貼り付けられていたそうです。

フロッピー・ディスクのなんぞやを知る者にとってこれほど恐ろしいことはありません。

話を戻します、CD-Rのレーベル面に油性ペンで何かを書くということはこれに匹敵するようなことなのです、なにか書かなければならない時は水性ペンを使いましょう、それと鉛筆などの硬いものも厳禁です、とは言いつつ件のCD-R、鉛筆で書かれてあるものもありました。

ところでこのCD-Rをくれた人、レコードの販売関係の会社に勤めていた人です。

全日本女子サッカーU15選手権

これの決勝の模様を録画して観ました、素晴らしい試合でした！彼女たちの中から2019年ワールドカップ、2020年東京オリンピックに出場する人たちもいるでしょう、19，20歳という伸び盛り、そして2023年のワールドカップを東京でという話もあるようです、その時分には彼女たちは最盛期を迎えます、今からとても楽しみです。

実況もとても聞きやすかったし解説の川上直子氏の本当に分かりやすい解説に加えて選手たちを温かく見守っているなと感じました。

ここでこの放送を提供してくれた放送局にひとこと言いたいです、なぜハーフタイムでもないゲームの真っ最中にCMを挿入するのでしょう？タダだからいいだろう、点が入ったシーンじゃないからいいだろう、そう考えているのでしょうか？

理解に苦しみます、否、理解したくもありませんね、サッカーファン、視聴者を見下してますね。