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会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

女子サッカー皇后杯、とても良い試合でした。

2015-01-01 18:05:24 | スポーツ
女子サッカー皇后杯は日テレ・ベレーザに凱歌が上がりました。

とてもよい試合でした、応援していたチームが勝つのはとても嬉しいですね、日テレ・ベレーザは浦和レッズレディースの良い所をことごとく封じてほぼ試合を支配していたように見えました。

双方若い選手たちがよく動いていました、特に印象に残ったのは日テレの籾木、長谷川、清水、田中というまだ二十歳にも成らんとするピチピチの選手たちが大活躍でした、これは実は岩清水選手という盤石の後ろ盾と阪口選手という司令塔がいるからに他なりません。

浦和は昨シーズン(2013年)降格の危機に貧していたのが信じられない程の活躍でした。

日テレ・ベレーザの表彰式を見つめている浦和レッズレディースのキャプテン後藤選手の万感篭もる表情がとても印象に残りました、負けた悔しさを忘れんがためにしっかりと見つめているように見えました、話し方も大人で気配りがとても感じられる選手です。

次のシーズン、もっと強くなるでしょう、そしてINACもこのままでいるチームではないはず(と信じたい)なので楽しみななでしこリーグになると思います。

INACの思わぬ低迷のお陰?で他チームの試合の模様を見る機会が出てきました、そのため素晴らしいチーム、素晴らしい選手がまだたくさんいることが分かりました、ある意味ではこれは怪我の功名と言っていいのかもしれません、なでしこリーグにファンが戻ってくるきっかけになって欲しいなと思います。

素人なりに勝手な思いを書くとINACは全員がサッカーに専念できる環境にありますが他のチームの殆どが仕事を兼業しています、彼女たちは「もっと練習時間が欲しい」と思っているはずです、ですからINACは勝って当たり前といえるような環境にあるわけです、そこのところに勝てない理由がひとつやふたつ、あるのではないでしょうか?

でも幸か不幸か常勝チームがいなくなった分、観ている方は面白いですね、かつてのプロ野球のように金満球団ばかりが勝ち続ける状況が続いたとしたら面白くありません、INACの大ファンでしたがある意味で最前のシーズンはとても面白かったです、団子状態で混戦が続くというのが一番理想的ですね、気を抜いた試合ができなくなるから見応えが出てくるはずなのですよ。


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