会社を卒業したのんちおじさん。

人生は知恵と工夫と思いやり!
優しさほど強いものはなく、本当の強さほど優しいものはない -ラルフ・W・ソックマン-

子供の頃のことはいつまでも忘れない。

2014-08-08 22:07:41 | いろんなこと
ひと月ほど前の梅雨の最中なのに好天でこの夏一番暑かった日のこと、4月の中学校の同窓会で幹事だった奴の家の裏を通りかかったら本人が炎天下で庭の芝刈りをしているところに出会いました。

暑いのも顧みず暫く話し込んでしまいました、その中である同級生が2,3年前に他界したことを教えてくれました、実はその同級生の家の脇を歩きや車でよく通りかかるのです、一度見かけたこともありました、小学校6年生の時に同じクラスでした、お大尽の息子で中学校は東京のとある有名大学の附属中学校に通ったのです。

彼の生家には今から50年ほども前の話ですがなんとプールがあったのですよ、お大尽のほどが分かりますね、私は食べたことはありませんがそんな昔に遊びに行くとパイナップルが出たという家柄でした、芝刈りの彼はそこで溺れかかったとか?

芝刈りの彼は高校は彼と一緒だったので付き合いもあったらしく他界した同級生の家に他の同級生と焼香に行こうとしたら奥さんに断られたとのこと、聞いたところによると近くの寺に永代供養したとのことなのでその寺と知り合いでもある彼が寺に頼んで焼香の場を設けてもらったとのことでした。

他界した彼の近辺は彼の兄弟の家だらけ、お大尽ですから土地も貸家も多く持っています、まわりじゅう兄弟ばかりなので永代供養したのはそのこともあるのでしょうか?要するに今後一切関わりを持ちたくない、ということなのでしょうか?

その彼の兄弟たちの一番上の人は殺されたということを人伝に知りましたが、私がおそらく物心が付いたかどうかという昔のことのようです。

実は私自身彼に好印象はまったくありません、よく遊びに行ったことはあるのですがある時別の友だちが何人か遊びに来たので私は彼に「帰ってくれる?」と言われたことがあるのです、傷つきましたよ、以降大嫌いになったのでした、彼のすぐ上の兄は私の兄と同級生でいつもニコニコしていてよく相手をしてもらったのですけどね。

殴った手の痛みはすぐ忘れます、でも殴られた方は一生忘れないのです。

何度も観てます。

2014-08-08 16:03:40 | スポーツ
「ガックリ!」で書きましたけどこの後いろいろな方法で復活を試みました、その結果救出できたのは「日本対ドイツ戦」のみでした。

何の話かって?「2011年女子サッカーワールドカップドイツ大会決勝リーグ」の保存版です、このBlu-rayにはこの他にも本当に保存しておきたかったプログラムが入っていたのです。

実は思い出したようにこの「日本対ドイツ戦」を観ます、今日も後半から観ました、今まで気にも止めなかったのですがキーパーの海堀選手が素晴らしいセーブを連発しているんですね、ロンドン・オリンピックでは福元選手が素晴らしい活躍をしていましたがこのふたり、名ゴールキーパーとして名を残すことでしょう。

この試合と言い決勝の対アメリカ戦と言い本当に神がかりでした、思いよ届け!という気持ちがすごかったのですね、今まで「勝とうという気持ちが強いほうが勝つ」というような話を時に耳にすることもありましたがあまり信じていませんでした、でもそれを証明してくれました、この試合とアメリカ戦を観て。

子供の頃運動会の徒競走でどうしても勝てなかった奴に勝ったり、器械体操の試合でそれまで決めることが出来なかった技を決めることが出来たりという経験もあります。

他人にとってそれはどうでもよいことですが自分にとっては嬉しくて仕方がなかった思い出です、そんな輝きは今何処。