マニアック・・

私は自他共に認めるスキーマニアだと思います。

それが何か？？


と言い切れるところがマニアなんですが

しかし


マニアが増えると一般の方がだんだん入りにくくなりまして

その市場の広がりがなくなってきます。

そうすると残るのはますますマニアばかりになり

ますます深くはまる人ばかり・・

そうするとますます普通の人は入れなくなるので

ますます市場は狭く深くなってゆきます。

そのような市場では売れるものはマニア向けばかりなんで

そのような製品ばかりメーカーもつくらざるをえなくなり

ますます市場は排他的になってゆく・・

というのがマニアばかりの世界の末路なんですが

スキー業界は完全にこの世界にはまっていますよね～

どうすればいいんでしょうか・・


答えはアキバにあると思います。


たとえばコスプレ！！

あれは相当ディープな世界だった思うのですが
（いわゆる○態の世界と紙一重）

今ではそれが「cool！！」になっておりまして

あっという間に市場はグローバルな規模で成長してゆきました。


つまり一般に人に

「かっこいい！！」と思わせ

ディープにハマっているマニアが

かっこいいと思われることに成功すれば

一気に市場を拡大させることができるんでは？？

というのが私の仮説です！！


スキーマニアを普通の人が「かっこいい！！」と


思わせるムーブメントをどう作り出すか？？


いつの間にかスキーは中高年が主役のスポーツになっているらしいので

だったら中高年がハマっているほかのジャンルのものを

参考にしたプロモーションを仕掛けては？？


四国八十八箇所めぐりなんかが結構人気が出ているようですから

スキー場八十八箇所めぐりなんかはどうでしょうか？？


あとスキー百名山とか・・

いろいろ書いてみたけど

スキー百名山はいけるのでは？？

20年くらい前に「私をスキーに連れて行って」を制作した

プロダクションがゲレンデミシュランを作りましたが

あんな感じで100名山を作ってみると面白いかな～

どうでしょう？？