50オヤジの独り言

50歳既婚、子供なし、犬2匹と金沢市内に住むオヤジの独り言です。

北海道一人旅2018〜その7,その8

2018-08-10 06:10:54 | 旅日記
残り2日分はまとめます(笑)

気がつけばもう1週間も北海道をウロウロしているんですね〜

まず7日目、

今日は札幌周辺の観光ドライブの予定です。

さいしょにむかったのが羊ヶ丘なんですが

なんと開始前についてしまい入場出来ず

しょうがないので宮の森シャンツェでも行こうかと思ったら今度は道を

間違えたらしく、、

おまけに通勤ラッシュに巻き込まれ、、

札幌周辺は車でウロウロするところではなく

観光バスかなんかで回るべきですね〜

途中ばんけいスキー場によって見ました。



10数年前に一度だけ行ったことがあります。

そこからさらに道を間違えながらなんとか羊ヶ丘に到着。







このモニュメントは日本ハムファイターズが北海道に移転したのを記念して作られたみたいです。

現役で残っているのは小谷野選手くらいかな、、

もう15年経つんですね〜

新庄とかはいっているし、、

さて、羊ヶ丘を後に、今度は旭山展望台へ



札幌出身者の方から夜景スポットとしてオススメ頂いたのですが

昼間に行きました。

藻岩山のとなりで登山道繋がっているんですね〜


そこから今度はモエレ沼公園へ、、


ネットでオススメされていたので行って見ました。



総面積189ヘクタール、

でっかいです。

NYのセントラルパークはその倍らしいですけど(笑)

もともとゴミの埋め立て場だったのを都市計画の一環で整備し、さらに

ノグチイサム氏に監修をお願いして建設整備を進めているそうです。

なんせでかい、、

中に色々建物とかモニュメントみたいなもんがあります。





ガラスのピラミッドとか



水遊びできる場とか







子供の遊具とか、、







ピラミッドみたいな山(2つあります)とか、

観光客もちらほらいましたが、市民の憩いの場という感じでしょうか?

しかしひろかった、、


さて一旦宿のチェックインしてから

今度は札幌ドームに向かいます。









地下鉄の駅から徒歩10分くらい、結構歩きますね〜

新しく球場を自前でつくってそっちへの移転が決まっているんですが

駅から球場まで色々関連のショップやら、土産やら売っていて

さらに完全なホーム状態に仕上がってました。

試合は途中で寝落ちしてしまいまして、、

早めに引き上げてきました。

さて最終日

北大に用事があるのでゆっくり準備しています。

朝飯フリーの宿だったんですが

そこで学生と思しき若者から挨拶されたのですが思い出せず、、

後から彼がFacebookにて北海道旅行の写真をアップしているのを見て

思い出すという残念な行動をとってしまいました。

先週大学で会っていたタイからの留学生でした。

せっかく声をかけてくれたのにとっても申し訳ない、、、





北大の打ち合わせの後少し観光、、

雨が降ってきたので引き上げます。

札幌ー小樽をウロウロしながらフェリーに乗船。



台風の影響で太平洋側の航路が休航になったせいかほぼ満室だったみたいです。

途中舞鶴からのフェリーと交差するということで



そんな感じで今回の旅は終了です。

ていうか今からそのまま東京で仕事してから金沢に帰ります。

車で回るんだったらやっぱり、道東や道北の人が少ないところがいいなあと

思いました。

来年も行きたいなあ、、、









北海道一人旅2018〜その6

2018-08-09 06:53:56 | 旅日記
さて、旭川でボロボロの宿で一夜を過ごしたのですが、

流石にヘタレて、翌日、予約していた富良野のゲストハウスをキャンセルすることに、、

色々探したらたまたま北広島で空いていたのでそちらに変更します。

美瑛の観光地はどこも混んでいると聞いていたのと

そういう宿だったので早朝に出発します。

まずは青い池に、、

6時前に入ったのですがすでに観光客がそれなりに

きています。

気温は10度そこそこ、めっちゃ寒いです。



一眼レフ持った人ばかりでした。

ドローンで空撮してる人もいました。

ちょっとブンブンうるさいですけど、、、



自撮りしようとしていた中国人のおばちゃんのシャッター押してあげたら

代わりに撮ってくれたんですが何故かピースサインを強要されました(笑)





そのあとゼルブの里に、、

朝早すぎてお店開いてませんでした。

この辺りの丘陵地がめっちゃフォトジェニックなんですね〜



ケンメリの木



マイルドセブンの丘



四季彩の丘、早朝すぎて入場できませんでした。

そこから富良野に向かいます。

道間違えてウロウロしているうちに街を通り過ぎて

しまいました。

ラベンダー畑も綺麗に収穫終わっていたみたいなので

そのままスルーして南下します。



占冠から夕張に向かい道の駅でお約束のご当地ソフト

そこから千歳に向かいます。

パレットの丘といわれる地域にひまわりが咲き誇っているという記事が

出ていたのでそこに向かったのですが

これはそういう施設があるのではなくそう言われている丘陵地のことで

今年はひまわり作付けしていなかったみたいです(笑)



千歳の道の駅でスープカレーを昼食に



これは美味かった。



隣接する千歳水族館へ、

ここは淡水魚専門の水族館でした。



そんな感じで北広島のホテルにチェックイン。

ゴルフ場に隣接するちゃんとしたリゾートホテルでした。

たまたま素泊まりで部屋が空いていたらしくラッキーでした。

今日の走行距離は260キロ

明日は札幌界隈、ウロウロします。


北海道一人旅2018〜その5

2018-08-07 16:28:45 | 旅日記
さて、稚内で一泊し、南下します。

稚内の夕陽ヶ丘パーキングで利尻島とお別れです。

相変わらずのぴーかん。



礼文島で結局20キロくらい歩いたのでかなりお疲れモードです。

一旦、オホーツク海海沿いの猿払村を目指します。

猿払村は日本で一番広い村らしいのですが、確か住民所得が1000近くあると言う
超リッチな村なんですよね。

住民2200人くらいしかいないんですけどすごいですね〜

ホタテ漁を徹底的に資源管理した賜物らしいです。





道の駅でお約束のご当地ソフト!

ホタテアイスではありません。

コケモモソフトです(笑)

ホタテの加工品が色々あってめっちゃそそられたんですが、今回、私は東京経由で金沢に

戻るので、おそらく駐車中の車の室温がやばいことになりそうなので

断念します。



猿払を後にオホーツク海を南下します。

途中、エヌサカ線に、こんな風景が10キロくらい続きます。


枝幸までオホーツク海沿いを南下してそこから内陸へ

昨日の疲労が抜けず途中で休憩とろうと思ったのですが

日差しがめっちゃ強く、さらに駐車場に車停めたらブヨの大群が飛び回っており、
休憩もままならず進みます。

音威子府の道の駅で休憩します。

ここから国道40号に合流します。一気に交通量が増えます。

なんやかんやで旭川に、お目当てのの旭山動物園へ、、



なんせ暑い!といっても30度前後なのですが

緯度が高いので横からの日差しがきつくて、結構堪えます。



シロクマさんもちょっとうんざり、、





どの動物も立体的に見ることができるのと、説明がめっちゃわかりやすい。

というか書き手の主観がこめられているのでついつい読み込んでしまうんですよね〜

博物館などにありがちな無味無臭の説明文とは明らかに異なる文章です。

こうやって整理すると本の編集に近いものがありますよね。

わかりやすく伝えたい内容をしっかり伝える為のメリハリ、、

みたいな感じでしょうか?



ご当地限定のガチャがありましたので購入。

これは社員とのお土産じゃんけん大会で分配される予定です。



晩飯はトリトン、混んでます。

うまかった。街中にあるんですが、半分は観光客っぽい。

金沢の回転寿司もレベル高いと自負してるんですが

ここは安くて美味しい。



旭川の宿、ネットでとったんですが

値段も安いけどボロボロ、、

ワンルームマンションに2段ベッドを置いただけ、座布団もなければ椅子もないという、、

お風呂は隣接している銭湯っぽい♨️ところ使えるんですがこれもボロボロ、、

疲労困憊の体とメンタルにこたえます。

本日の走行距離は320キロ

燃費は13.6まで伸びました。

北海道のガソリン代は金沢よりちょっと高いくらいなんですが

道北に1チェーンだけ激安スタンドがあります。

普通軽油でリッター134円くらいなんですが、ここは117円

灯油でも混ぜてるんですかね?(笑)

その割に燃費は良いのですが、、

冬場は北海道の軽油は凍結防止剤混ざっているみたいです。


北海道一人旅2018〜その4礼文島ウォーク

2018-08-05 15:59:07 | 旅日記
さて礼文島で泊まったのですが、晩飯食ってすぐに寝落ちしてしまったので

朝4時過ぎに目が覚めました。

朝日が綺麗、窓の外を見ると遊歩道っぽい道があります。

朝飯前にひと歩き、、





絶景でした。左手に今日行く予定のスコトン岬が

右手に久種湖畔が、こっちは霧が半分かかってます。


朝飯食って始発の路線バスに乗ってスコトン岬へ

スコトンってアイヌ語らしいです。

大きな谷にある入江という意味らしいですね〜



写真はバスに一緒に乗ったイスラエル人夫婦に撮っていただきました。

色々会話したんですが、英語力さびてますねぇ、、
がっくし、、



岬の手前にこんな民宿がありました。

びっくりです。

くだんのイスラエル人がこんなところで通年営業できるのか?

と驚いていましたが、おそらく冬場は無理!

風が強くて大変!

と返しておきましたが、調べたら3ヶ月限定で営業しているみたいですね〜

さてここからウォーキング開始です。

事前に調べたら岬めぐりウォーキングコースがあるとかでそこを歩くつもりです。

しかし探してもそれっぽい道が見つかりません。

どうも道を見落としたみたいです。

戻るのもなんとなくめんどくさいかったのでそのままどんどん車道を進んで
トド岩展望台とかへ、、



なんと銭屋五兵衛の碑がありました。

銭屋五兵衛とは金沢市金石の北前船で財を成した豪商です。

あまりに儲けすぎて加賀藩に睨まれて潰されたんじゃなかったかと

記憶していますが、こんなところまで来ていたんですね〜



道も実はまちがっていなかたみたいです。実際には海岸に降りるルートがあった
みたいです。



岬の風景が綺麗、、

頭の中をウィークエンドの岬めぐりがぐるぐるリフレインしています(笑)



ここから登山道っぽい道に、、

崖の横を登っていきます。



こんな急坂を登っていきます。



ついたのがゴロタ岬



振り返るとスコトン岬



前を見るとゴロタ浜、奥に利尻富士が見えます。

そんな感じで岬めぐりを終え、

車道をトボトボと浜中に、バス時間まで間があったので少し歩きます。

途中、アザラシの見える浜とかがあったので立ち寄ります。

アザラシたくさんいました。


途中、船泊の喫茶店で星稜の試合見ながら、バス時間まで過ごします。



ここでバスに乗り込みました。

バスからはずっと左手に利尻富士が見えます。



香深について昼食



特製味噌ラーメン

まあまあでした。

フェリーまで時間があったので近くをウロウロ

桃岩展望台こっち!みたいな看板があったので進んで見ることに、、

こっち近道、あと800m!みたいな標識があったのでそっちに進みます。

しばらくしたらあと1.7キロとかいう標識が、、

騙された!(笑)

時間もあるので進んでみます。

また、空に向かってどんどん登っていきます。





着きました!
正面のこの岩は猫岩というそうです。

猫が丸まっている姿に似ているとか、、


左手に利尻富士が、、



素晴らしい風景でした!



帰りのフェリー乗り場でスタンプ押してもらいました。

稚内行きのフェリーで夕日が、、



今日はよく歩きました。










北海道一人旅2018〜その3 利尻ライド

2018-08-04 14:39:27 | 旅日記



3日めは稚内から利尻へフェリーで移動です。
どれだけ混むか予想がつかなかったのでネット予約の可能な
一等船室を押さえました。




バーコードで乗船です。それなりに混んでます。



一等船室、思ったより立派でした。乗降階段に船員がいてチェックして
入れてくれます。


1時間ほど乗っていると
利尻富士が、見えてきます。
結構ゴツゴツしていますね。
今回は15時過ぎのフェリーで礼文島に移動してそちらで泊まるので
登山は断念。
観光バスで島内回ろうかと思っていたんですが
稚内港で確認したところバスは空いていないとのことでした。
とりあえずついてから考えることに、、



上陸してウロウロしていると自転車レンタル店が、
原付スクーターもレンタルしています。
結局自転車を借りました。
それで島内を回ることにします。



まず走り出してすぐに目についた夕日ヶ丘展望台へ
めっちゃ綺麗な展望です。
360度視界が開けています。
利尻富士はやや雲がかかっていますが他はピーカン!
素晴らしい風景でした。



さて、そんな感じで利尻ライドしていたんですが
めっちゃ気持ちよく走れます。というのは自転車専用道路があるんです。
車道を走っているとレンタルチャリではなんとなくトボトボ感があるんですが
自転車専用道路だと幅が狭いのでスピード感が気持ち良い!

気持ちよく南下していきます。
あまりの気持ち良さにあることに気づきます。
そうです。完全な追い風なんです。
ということは帰りはかなりの向かい風、、
あまり調子に乗って南下すると帰りは酷い目に、、

一応沓形まで南下する事にしました。

しかし所々に黒いポロシャツ着て腕章つけた人が立っています。
そうです。全て私服警官。

今日、ちょうど天皇夫妻が利尻に視察に来られるということで
警備してるんですね〜

沓形で飯食べようと思ってみせをさがしたんですが警備の関係か
大通りのお店は閉まっています。

街中の地味なお店が営業していたのでそこに入ります。

せっかく利尻にきたんでウニ丼頼みます。



税込3800円

バフンウニです。

美味かった!

さて、飯も食べたのでフェリーターミナルのある鴛泊に戻ろうかと
復路につきます。

ちょうどこの時間に天皇夫妻が視察に沓形に見えるとのことで、

片っ端にポロシャツの私服警官に職質されます。

通行時は路肩にいてはいけないのと、お見送りの場所が決まっているので
路肩にいるならそのポイントに移動してくれということでした。

路肩にバラバラに我々が手を振るとそれにいちいち答えねばならないので

忖度してポイントを指定しているみたいです。

なんにせよ大変ですね〜



結局は車道から離れた自転車道に隠れることに、、

私服警官も全員隠れなければならないとのことで
たまたま一緒にいた私服警官の方と移動しまして
望遠で撮影しました。

利尻空港にチャーター機で利尻入りして再びトンボ帰り
だったみたいです。


ちなみに復路は想定通り超逆風で、尻は痛いは前には進まないは疲れてくるわで大変でした。

休み休み、トボトボ進みます。



途中、富士野園地にこんなレリーフが、日本100名山を全部人力(利尻にはカヤックで渡って)
で一筆書き(全部一気に回ったそうです)。

鴛泊についたのですが、予約しているフェリーの時間に少し間があったので
サイクリロードを逆方向に少し走ってみることに、、

レンタルサイクルはMTBタイプの見かけ18段、実質6段のメイドインチャイナでした。

鴛泊から逆方向はずっと登り、、

かなりしんどい、

時間もないので登りきったところで引き返します。



そんなこんなで利尻島を後にして礼文島に渡ります。

今日の宿は礼文島にとったんです。
フェリーで礼文、香深(カフカと呼びます、なんかカッコいい!)につき、宿のある船泊
にバスで移動します。

遠くてかなりびっくりです。



ちなみに今日のライドはこんな感じでした。

利尻ライドはお尻が痛かった、、、

お後がよろしいようで、、、(^^)




北海道一人旅2018その2

2018-08-03 20:09:58 | 旅日記



予定通り4時半過ぎに小樽に到着

フェリーのガレージ開くのがカッコいい!

下車2台目でした。

そのままオロロンラインに行きます。



オロロンラインとは小樽から石狩を抜けて留萌を通り
日本海側をひたすら北上するルートです。



ずっと左手が海の風景をひたすら北上します。



同じような光景が繰り返し、時々道の駅が現れます。
留萌についたのが8時過ぎせっかくなので
観光をとおもい、

留萌の千望台へ、、
留萌市街が一望できました。
ちなみに留萌はピーク時は45000人くらいいたのですが
今は20000人ちょっと、、
丘陵地帯に平屋が団地になっている不思議な街並みでした。



これも道の駅
鰊番屋を移築したようです。



風車群がオロロンラインには時折姿を表します。



風車群と牛たち。
これはなかなかフォトジェニックでした。

風車めっちゃでかいんですよ。
その下で牛がのんびり草を食べているのが
なんともあにめちっくな感じでした。



北海道と東北は風力発電が盛んみたいです。
大陸からの季節風が海岸に吹き付ける事に加えて
人が少なく台風が滅多に来ないので盛んになったみたいですね。



途中オロロンラインを外れてトナカイ牧場へ
トナカイを飼育している牧場です。
気温は24-5度だったんですがトナカイはかなりへばってました。
牧場ウロウロしていたらブヨの大群が群がってきました。
やっぱりこの辺も気温が高いみたいで半端ない数のブヨがいましたね〜



サロベツ原野。ここのめっちゃブヨが飛んでました。



稚内ついたのが3時過ぎだったのでちょっと足を伸ばして宗谷岬へ
ここにきたの33年ぶり、



宗谷丘陵が素晴らしいとネットの書き込みがあったので
足を伸ばしてみました。
途中から舗装が切れて白い砂の道になるのですが
これがめっちゃ綺麗!

風車と草原と牛、そして白い道と海!

めっちゃ素敵な風景でした。
しかし車が交差できる道幅ではありません。
一度対向車が来て交差できるところまで200m
くらいバックしました。



稚内の宿にチェックインしてちかくの観光物産館に晩飯食いにいきました。
18:30過ぎに行ったら殆どの店がすでに閉店。
唯一営業している食堂で
ウニとじそばを食べました。
ダシが絶品でした。

明日は利尻、礼文に渡ります。

本日の走行距離430キロ
リッター13.5まで伸びました。
カタログデータ(10・15モード、確か12キロ)余裕で超えてます。
車重が重いので出だしあまり良くないのですが追い越し時の
加速が半端ないっす。

北海道一人旅2018その1

2018-08-03 19:42:09 | 旅日記


今年もふらり一人旅に出ました。昨年に引き続き北海道です。
前期の授業が終わった翌日の早朝に出発。



今年は新潟から小樽までフェリーです。
※昨年は大間まで車で行ったんですが大変だったので、、
調べてみたらコストもあまり変わらないという、、



新潟港に10時30分につき乗船手続きをして11時20分くらいから
乗船開始、車で乗り入れて下部甲板に駐車し、
ここから客室に入ります。
新潟ー小樽は新造船のようです。



乗船し、船内をウロウロしてたら売店に北海道限定ガラナが、、

限定商品に弱い、、
思わず購入、、

16時間の長旅なので飽きさせない工夫があります。



14時ごろにはビンゴ大会。
16時過ぎにはパフォーマンスショウがありました。
船内にお風呂があるのですがなんと露天風呂付き
海上を見ながら湯船に浸かれるという、、



暇なので時々甲板に出てました。
航跡が美しい。
北上するにつれて徐々に暑さも和らいできました。

ちなみに無線wifiサービスあったんですが
どうやら時間限定があったみたいであっという間に繋がらなくなりました。

携帯は繋がったり切れたり、、
航路が陸に近いとつながっていたような気がします。
ネット依存体質なので圏外だと落ち着けなかったです。
船内はほぼ圏外でした。



19時過ぎに日没、、

日本海に沈む夕日が美しい。

船旅って知らない人通し乗り合わせていてもこうした感動を共有しているので
妙な連帯感が生まれて来るような気がします。

夜も更け、初日はこうしてすぎていきます。

今回はソロというシングル席を取ったのですがシングルベットと
机があるだけの部屋でした。
テレビがついていたのですが音がなりません。
フロントに聞いたら専用イヤホン貸してくれました。


本日の走行距離330キロ
燃費12.9キロ
※今春に車を変えています。
車重2.2トン V6 3リッターディーゼルです。
街中通勤だとなんとリッター6ー7キロしか走らないのですが
高速で100ー110キロくらいだと燃費がドンドン良くなります。

最終日〜第7日+

2017-08-10 05:12:25 | 旅日記

北海道最終日は札幌市内のカプセルホテルから

自販機にあった北海道限定商品につい、、


味の違いは判りませんでした(苦笑)

さて、高速に乗って一気に函館に移動する選択肢もあったのですが

せっかくなので下道を使おうと思いまして

中山峠方面へ、この道に1台大型トラックがおりまして

延々のろのろ・・

時速40-50キロでした。

中山峠で一休み。

そのから再びルスツ方面に抜け、道の駅で今日のソフト!

普通のミルク味でした。


洞爺湖付近の高速に乗り函館へ

この日はかなりお疲れでしたのでドライブがつらかった・・

大沼IC降りたところのラッキーピエロで昼食(地元ではらっぴというらしい)

個々のお店はげろ込みで注文とるまでに20分待ち

出るのに30分くらいかかりますよといわれたのですが

商品はすぐに出てきました。


人気第2位のエッグバーガー

めっちゃボリュームあります。

こぼさないように食べるのがなかなか大変でした。


フェリーは19時40分で14時くらいに函館ついたのですが

あまりの疲労っぷりに飛び込みで整体に入りました。

ポイントカードくれたのですが次に来れるのでしょうか??(笑)

函館はかなりの土砂降りでしたので歩くことをあきらめ赤レンガ倉庫へ

ここは小樽運河と同じ雰囲気で、観光地!!でした。





貸コスプレやっているんですね~

それやこれやで時間をつぶしつつフェリー乗り場へ

間違えて青函フェリー乗り場行ってしまったのでちょっと焦りました。

スマートチェックインということで駐車場の料金所みたいな感じで

ドライブスルーで発券してくれました。



無事にフェリーに乗船し、大間に

21時過ぎなのでそのまま南下します。

宿も抑えてなかったのでお勧め車中泊スポットをネットで調べて

下北駅の駐車場で車中泊。

今回車中泊することも想定してエアーマットを購入していたんですが

これがなかなか落ち着かない

初日に高速PAで使ったんですがあまり眠れなかったんですね~

それで別に何かいいものないか考えていまして

帯広のホームセンターで見つけたのがこれ!!

長座布団とでもいうんですかね??

足マットのようにも見えます。

幅70センチ、長さ140センチくらいで

1300円くらいだったかな(セール中でした)?

これが個人的にはとても具合が良くて後部座席倒して引きっぱなしに

して疲れた時にはすぐにそこで仮眠できるようにしていました。

結構快適でした。

翌朝、まっすぐ帰ろうとも思ったのですが

温泉マニアの聖地でもある酸ヶ湯温泉へ、、






ここは大きな木造のお風呂場があるのですがそこが混浴!!

ただ入口は男女別になっています。

中に入ると一部男性立ち入り禁止区域がありますが混浴です。

といっても女性用には混浴用グッズがあるので

まあ水着で入っているような感じですね~

あと、泉質が白く濁っているのでほとんど見えませんけど

でも女性の入浴があると入っている男性がなんとなくざわっとするんですよね~(笑)

おちつかないというか・・

男という生き物はどうしようもないですね(苦笑)・・

 

さて酸ヶ湯を後に本州を南下します。

往路は北陸→磐越→東北→八戸

とフルに高速使ったのですが、まともに使うと通行料が17000円もかかってしまいます。

(往路はそれもあったので夜出発(深夜高速走ると3割引き)した)

同じ道を走るのも面白くないで日本海側のルートを選択

途中、高速がつながっていないのですが走行距離は約100キロ短くなります。

走ってみると思ったよりも高速ができていました。

無料高速走行路線(2車線走行)が多くて、国道を走る場所は延べで100キロ

くらいだったでしょうか?

途中、道の駅で休憩と充電をしつつとぼとぼ南下します。

秋田あたりから急に気温が高くなってきまして30度超えに

20度前後の気温になれた体に堪えます。

あと、高速の入退場が12-4時の時間帯になると先述の深夜割引になることも

見越して時間調整しながら進みます。

12時10分に金沢森本ICを通過して無事帰宅

本日の走行距離はこちら



ちなみに3日から10日までの走行距離はこちら、、

よく走りました(といっても1800キロくらいは本州の移動なんですが)。

北海道の道をドライブして感じたこと

1.前車追従式クルーズコントロールがとても便利!!

高速でも一般道でもこれがあるととても運転が楽です。

高めの速度で設定しておいて前の車に引っ張ってもらうと楽ちんなのと

もし取り締まりやっていても恐らく大丈夫かと、、

本州の道路の一般道だとコーナーがきつかったり道路幅が変わったりすると

いまいち安定感がないと感じることがあるのですが北海道の道路は

道路幅が広く、コーナーのRも安定しているので

一般道でも郊外はほとんど使いっぱなしでした。

 

2.GPS内蔵レーダー感知器が優れもの

最近のレーダー感知器は過去の取り締まり情報が入っていて

そこを走るとアナウンスしてくれるのですがこれもとても安心です。

北海道の道路は町中に入る前に速度制限が40キロになることが多く

うっかりそれを見落とすとそこでよく捕まるという話も事前に聞いていたのですが

そういうポイントでは必ずアナウンスしてくれるのでそれもありがたかったですね~

 

ま、そんな感じで楽しんできました。

次はあるのか??

 


札幌でライフキャリアを語る〜第6日

2017-08-09 06:26:19 | 旅日記

第6日、苫小牧の朝は曇り、、

宿のすぐそこにコンビニがあり、そこでコーヒーを買おうかと

思って出たのですが発信してすぐ停車するのもなんだかなあと思い素通り

コンビニなんかどうせすぐに見つかるだろうと思っていたんですが

そこは北海道、、

そのまま次のコンビニまで70キロ以上走ってしまいました・・

っで、今日の最初の目的地がルスツです。

ルスツは25年くらい前に大会で訪れて以来です。

お、全日本技術選か??

と思われた方はすでに私と同じびょーきです(笑)

スキーバブルまっさかりな当時、JTが全国20か所くらいのスキー場で

予選会を実施し勝ち抜いた選手2名(優勝と準優勝)の選手を全国大会に

ご招待!!という大会がありまして、それでただでここに来たことがあるんです。

ゲレンデ正面のホテルに泊まり前日は立食パーティでウニ食い放題!

なんてバブルな・・

余談ですがそのころ私は基礎スキーの存在すら知らず、

ルスツご招待のえさにつられてこの大会にエントリしたのですが

基礎の大会に出たことがなかったのでその前日に開催された石川県予選に

初めて出場!

当時はステップターンとかの種目あったのですが滑り方わからず

びりから5番くらいの成績

ゲレシュプは確か自爆・・

 

そんなさんざんな基礎スキーデビューだったのですが

翌日のこの大会の予選会でなぜか準優勝(優勝者は石川県予選TOP)

しましてここにやってきた次第です。


ホテル内のメリーゴーランドは健在でした。

夏は遊園地になっているようでここから先は入場料払わないと入れないみたいでした。

あ、ちなみにルスツに隣接するコンビニでようやくコーヒー買えました(笑)


そんなわけでルスツを後に、

 

走りだすとまもなく羊蹄山が見えます。

写真は充電中の道の駅からの一枚です。

ニセコの街を通りすぎ、スキー場もスルーして

次に目指したのはここです。

ニセコ五色温泉。

ニセコから倶知安に抜ける峠道のてっぺんにポツンと一軒だけ建物があります。

ニセコ山の中腹あたりなので標高はかなり高いかと、、







入湯券700円を自販機で購入して館内に入ると受付には誰もおらず

券入れの箱があるだけ・・

奥に進むとからまつの湯の暖簾と男湯、女湯の暖簾があります。

せっかくなんで両方入ってみました(女湯除く)

男湯、女湯は古く、からまつの湯が比較的新しいということでしたね~

両方露天風呂がついているのでうが男湯からはニセコ山が一望できるので

そちらのほうがおすすめでしょうか?

湯質はイオウ泉、少し青みがかっています。

めっちゃいい風呂でした!!




五色温泉を後に倶知安方面に向かいますが道路はこんな感じ熊笹が一面に茂っています。

つづら折りの峠道を下るのですが景色も素晴らしい道でした。

 

次の目的地はここニッカウィスキー









稼働中のウィスキー工場の一部を無料で開放して見学ルートにしているんですね~

産業観光の究極といえるのでは??

観光客の中に混じって工場のスタッフとかが行き来しています。

働いて社員にとっても楽しいでしょうね~

自社の敷地内に産業観光ルート作った企業に設備導入の助成をおこなうとともに

観光客の来場者数に合わせてさらに助成金を配るか減税優遇などの

支援を行政で行えば結構盛り上がると思うのですがいかがでしょうか?

 

次に訪れたのが小樽です。

小樽運河が超観光地になっています。

観光客がごった返すはいろいろが言語が飛び交うわ

なぜかゴスロリ姿の若い娘が行きかうは

人力車は走るわでえらい盛り上がり用でした。

おじさんにはちょっと合わない感じです。

道東にいくと逆にライダーにしてもドライバーにしても

おじさんばっかなんですけど

完全にすみわけできているのでしょうか(笑)

 


 

そのあと札幌に

なぜか横浜在住のスキーマニアとジンギスカンを食うことに・・

「いただきます」というお店です。

理想のジンギスカンを作るために牧場から作ったというこだわりの店です。



たらふく食ったあとは屋外カフェでソフトクリーム食いながら

ライフキャリア談義

夜の札幌は本当に気持ちの良い気候でしたね~

偶発的計画性と守破離とイノベーションを起こす組織風土と

ファシリテーションについて延々3時間くらいしゃべっていました。

今日の走行距離243キロ 充電1回

燃費 18.2キロ

旅は終わりに近づいていきます。

 

 


知床から西へ〜第5日

2017-08-07 21:06:25 | 旅日記

5日は川湯温泉からスタートです。

どこに行こうか最後まで迷っていたのですが

知床に向かうことにしました。

通勤時間と被ると混雑に巻き込まれるので6時前に出発です。

 

途中から雨が降り出しガスも出てきています。

知床5湖に向かうつもりが間違えて知床峠に・・

外気温14度

風が強くあっという間に体温が奪われてしまいます。

32年前に来たときは日没直前に濃霧の中、走り続け

峠でちょうど雲海の上にでて

知床峠の先に続く雲海に夕日がまさに落ちようとしているという

とんでもない風景に出会えたのですが今回はガスと雨と強風のお出迎えでした。

知床峠まで金沢から約1900キロ走っていました。

ここから折り返しですね~





峠は早々に退散し、今度こそ知床5湖へ、

250円払って入場許可証を受け取り、

公園内歩行に関するレクチャー(主にヒグマ対策)を受けてから

遊歩道に入ります。

ショートコースとロングコースがあるのですが2日続けてロングコースに

クマが出現しコースクローズになったそうです。

私と同じ時間にレクチャー受けた人がいないので

一人でとぼとぼ歩くことに・・




以前にテレビで木の柵で囲われた高いところに歩道があったのを見たことがあったのですが

それはほんの一部。

大半は普通のハイキングコースです。

一人で歩いていて出くわしたらえらいことです。

ドキドキしながら歩いていきました。

1/3くらい歩いたところで前のレクチャーのグループに追いつくことができて

ほっと一安心。

そのあと木の柵に設置された遊歩道に上ってさらに一安心

今日のソフトはこれ

ハマナスコケモモ味です。

ちょっと酸っぱい味でした。



知床を後に、とぼとぼ走ります。ウトロから知床国道、途中から斜里国道に

途中こんな車が走っていました。

ロールされた牧草を運んでいる車です。

そういえば牧草を刈り取って丸めて予乾している風景をよく見ました。

これの後ろについて走る機会が何度かあったのですが

高さ的に結構やばくて除雪時の道路標示用の看板

(上の写真の右上に見える下矢印の標識です)

ギリギリです。ほとんどかすっているんじゃないか??

あと北海道なのでそれなりの速度で走っているのですが

ロールした牧草が結構飛び散っているんですよね~

道東だし人家もほとんどないので何の問題もありませんが

街中だと草だらけになっちゃうんでしょうね・・

ちょうどお昼に美幌峠に到着しました。

残念ながらまた曇っています。


写真は屈斜路湖


美空ひばりの石碑があり、横のスピーカーから歌が流れています。

美幌峠をおり、弟子屈の手前から阿寒横断道路を通って阿寒湖に向かいます。

途中でまりも国道にぶつかって右が阿寒湖畔、左が阿寒市街とあったのですが

うっかり左に行ってしまいました。

途中で阿寒市街35キロとかの表示があったのですが

阿寒IC方面のことだったようです。

阿寒湖周辺のことを指しているんかと思ったのですが

違っていたようです。

5キロくらい走って引き返したのですが北海道の道路って路側帯がほとんどないので

引き返すのがなかなか大変です。

阿寒湖畔の温泉街に立ち寄ったのですがこちらはいかにも観光地

駐車料金も取られるみたいでしたのでそのままスルー

オンネトーへ、




とてもきれいな湖水でした。このころにはすっかり晴れていて

とても気持ち良かったです。

室蘭のケーズデンキで自撮り棒を買ってみたので撮ってみます。

これがなかなか難しい。

顔を風景の角度や露出なんかもなかなか思うようにいきません。

あれこれ試していたら通りすがりの女性に写真撮りましょうか?

と声をかけられてしまいました。

よほど怪しかったんでしょうか(笑)

実は今回車にSUPを積んでいます。

オンネトーでやってみようかどうしようか迷っていたのですが

準備やら片づけのことを考えるとめんどくさくなって断念。

今回の旅では使うことがなさそうです・・

オンネトーから足寄へ

道の駅で充電休憩

足寄といえば松山千春

特別展示コーナーがありました。


今日の宿をとっていなかったので

ここで無料WIFIつないで宿を探します。

北海道マニアの知人から進められていた晩成温泉に行くつもりだったのですが

あいにく宿泊施設はあいておらず

キャンプ泊(車中泊)も考えたのですがお疲れ気味でもあったので

ネットで宿を探しました。

この時期はやはり混んでいるようでなかなか見つかりません。

ようやく苫小牧で1件見つけたのでそちらへ移動

約220キロの移動です。

ついでに苫小牧で回転ずしでもと思いグーグル君に調べてもらったのが

ここ!

金沢は回転寿司王国といわれていてレベルが高いといわれているのですが

北海道はどんなもんでしょうか??

せっかくなのでここでしかなさそうなものを中心に探しました。

一番押しはこちら!!


しゃけのチャンチャン

しゃけのみそだれつけてあるのですがうまい!!

あ、1貫食べてから慌てて写真撮りました。

この時期の旬だからなのかイカのネタが豊富

イクラが内地より安い!!

ホタテは絶品!

甘エビの子持ち軍艦も金沢では見たことがないネタでしたね~

待合のスペースがたくさんあったので地元の人気店ではと思料します。

受付は紙、注文も声で、精算もお皿を数えてでしたので

このあたりのIT化は金沢のお店のほうが進んでいるかもですね~

このお店に限らず北海道のお店入っては感じたことは

悪意はないけどあまり客本位で接客していないように感じます。

というか常連客がメインとなるビジネスモデルなんですよね~

私のようなよそ者が入ってくること、利用することをあまり想定していない

印象があり、例えば注文の取り方や、席に案内するまでの流れなどの

説明がほとんど書いてないんですよね~

みなわかっているよね~

みたいな感じです。

こっちは当然知らないのでいろいろ尋ねるのですが

それに対する反応が「ああ、こっちの人じゃないんだね~」

というのじゃなく「えっ??知らないの?なんで??」

というやや戸惑った反応なんですよね?

ただそこには悪意は感じられないのでそんなに無礼に感じる

ことはないのでけど、、

あと不便さに対しての許容感がお店側にもお客側にもあるような気がしました。

なんでこんなことやるの?もっとよくできるでしょう!

みたいな発想があまり出てこないのかなあ・・

と思います。

これについては釧路の友人を聞いて納得した部分があったのですが

冬場の荒天の際には、無理に動くと遭難したりするので

「今日は無理です」、「そっか、しょうがないよね」みたいな

やり取りが一般化している影響なのではと思いました。

これについては過剰サービス要求がサービス業のブラック労働化を

促してしまうという側面からみるとある意味距離感的には

ありなのかなあとも思いますが、、

いずれにしてもこういう部分が旅の面白さでもあるのかなあと思いました。

 

さて、すっかり暗くなってしまったのでホテルまではナビ頼みです。

学生寮をそのまま宿泊者にも提供しているような宿でしたので

近くまでは来れたが場所がわからず電話してたどりつきました。

今日の走行距離621キロ 充電1回

平均燃費16.4キロ