「下校上受験」、よねならば

「下剋上受験」は、中卒の夫婦に生まれた娘さんの
中学受験の記録です。

娘さんは、娘さんが小5・６月にうけた

「全国統一摸試」で、20000番／26000人をとったことから
このままでは、娘の将来がイカンということで、
中学受験で「桜陰」をめざすことからはじまります。
塾の説明に納得ができず、父親みずから、教えることを
決意し、自分の仕事以外のすべてを、娘に指導するための
予習に費やします。

よねだったら、ですが、小5・6月スタートは中学受験には
さすがに遅く、高校受験で早慶付属高受験で勝負します。
小学校のうちに、①英検５級、4級の合格、②高校受験までの
漢字・語彙の暗記、に使います。
英語で満点近い高得点をとる戦略です。

リアルの「下剋上受験」では、桜陰には不合格でしたが、
２番手の中高に合格します。
その後、医学部をめざしたようですが、
「結果は察してくれ」とHPに書いてありました。

よねならば、中学合格と同時に、「すらら」で
英数国の先取りをさせたでしょう。
狙いは、センターで高得点をとり、地方国立医学部です。