「劣等感が成績を下げる」というのは、
灘の英語教師・キムタツ先生の言葉からきています。
曰はく
「成績を上げる妙薬はないが、成績を下げる薬はある。
それは劣等感である。」
思うに、よねは高1・はじめに配られた進路指導の冊子に
囚われていました。
学年450人中、北大に現役合格するのは120番台である。
1年の途中で、350番をとった、よねは、以後、
自分は劣等生であると思い続け、自宅の学習時間が
決定的に不足します。
週10時間以下+行き帰りの交通機関1日30分。
自分が劣等生ではないと知ったのは、
浪人の夏。
8月の代ゼミ摸試と9月の河合記述で、英語・数学の
2次試験用摸試の偏差値が現役時と20以上も上昇した結果です。
_______________________________
現役時のよねの良かった点と、
こうしておくべきだった点。
【よかった点】
・数学の授業中に、傍用問題集「オリジナル」の
A問題とB問題の1/3を演習したこと。
(これだけでも、3年間で2000題を超える)
・旺文社の「基礎問題集」という一番下のレベルをやった。
(変なプライドを持たないで身の丈にあった問題をした)
・通学中の電車で「構文集」と英熟語「ターゲット1000」の
前半300ぐらいは身についていた。
【こうしておくべきだった】
・数学の「代数幾何・基礎解析初級問題集」
「微分積分初級問題集」、計145題を
夏休み~正月までに5周しておくべきだった。
(劣等感に囚われやる気が出ず、1周しかやっていない)
・数学の授業中内職で検定教科書に取り組むべきだった。
・英語の構文集や英熟語ターゲット1000は、
短文ごと暗記するべきだった。
(莫大な労力を要する遠回りに見えるが、
1問1答式のワナで無駄にした労力を考えれば、
そのぐらいの時間はあった。)
・リーディングの授業で教科書を半分しか扱わない授業だが、
授業中内職で全範囲を学習しておくべきであった。
手段として進研ゼミの「受業チャレンジ」を使う
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