秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

お手を拝借

2006-05-18 | 少林寺拳法
少林寺拳法の6大特徴の一つに、「組手主体」というのがあります。一人で踊っているわけでもなく、手や体を貸していただいて、ペアになって練習する形態のことです。

昨晩の第3回目少林寺拳法教室は、練習生同士がペアになって、突きの練習をしました。

講師の先生が前にいて、その人の指導の下に体を動かしていくのとは異なり、仲間同士で手を貸し借りしあうことで、横のつながりが緊密なものになります。

パワーヨガなどでも、先生のことはよくわかっても、横で練習してる人がどんな人だったかよく思い出せませんもん。
せいぜいこんばんわといった挨拶程度で、人は人、自分は自分ですから。

守口三郷道場は、練習後の飲み会も熱心ですから、さらにパワーアップ。

たとえストレッチであっても、相方の押す力や引く力、スピード、呼吸の間隔などが異なるのがわかります。

見る、聞くを超えて肌で触れ合うことは、人の隠されたコアなものまでさらけ出す所があります。

相性がいい、悪いを横において、人の多様性を実感します。
自分を認めて欲しかったら、他人の異質性も許容しなけりゃぁね。