枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

立夏・大潮

2019年05月06日 | Weblog

 二十四節気 立夏 太陽の光熱、いよいよ強く、夏の気立ちがのぼる、という意で、立夏と云われる。毎年五月六日頃である。朝、天気はいいのだが、何か不穏な気配を感じて、蒲団干しは断念する。林檎農家さんが来訪ということもあって、枇杷葉の苗を抜いたりして待っていると、掻き曇った空に稲妻が。

 草抜きを中断して中に入る。珈琲の糟を塩と混ぜ、庭に入れておく。水遣りをしたかったので、頃合いはいいが雨量は少ない。気温も不安定で、心がざわつく。今回の風邪には、何かしら因縁も感じて、心が晴れない。沢田研二さんの、ロイヤルストレートフラッシュをセットして観る。歌が巧くなっている。

 チャイコフスキー自伝。歌劇・プーシキンのスペードの女王。トーランドットは舞台を観たし買ったが、歌劇全集を買うかな。フィガロの結婚も舞台を観たが、セビリアの理髪師はない。水野英子氏の、白いトロイカは余りにも有名過ぎ。トスカは、動物のお医者さんで出て来る。きっかけは何でもいいのだが。

 図書館に揃えてくれていれば、文句はなく鑑賞できるが、自治体に由って異なるから難しい。まあ、自分の趣味の範囲で買うしかない。蝶々夫人、椿姫、トスカも欲しい。くるみ割り人形も、熊川哲也さんにするか、他ので我慢するかが問題。森下洋子さんのクララも捨て難いので、悩む一方ではあり迷走する。

 林檎農家さん、夕方近く訪れる。雨の中での作業をしていたらしく、衣類が濡れている。用意していた枇杷苗を渡しながら、枇杷の袋に驚いた様子ににっこりする。今年は生り年なので、600袋では足らなかった。と話すと更にびっくりしていた。換えたばかりの枇杷葉茶を淹れて出すと、一口飲み美味しいと。

 林檎農家さんが来る前に、職場の若いのが足湯に来ていて、珈琲を淹れて飲みながら、アリスを観ている。そこに足湯の用意をして塩で揉む。湯音も丁度好いのか、静かにしている。眠くなるとか言いながらも、寛いでいるのに安心する。明日は早出なので、弁当の用意が要る。鶏肉があったので唐揚げにしよう。

 ブログが途中だったので、送った後に更新し直す。すばるも、自分の居場所が、分捕られているのでお冠。それでも出窓の所に箱を置いてあるので、辛抱をしていたらしい。待っていたのかパソコンの部屋に駆け込む。沢田研二さんのチケットが、企画にあるが、何処になるか、誰となるかは不明。買いに行くか。

 どんどんと増える一方だが、巻き付いてしまえば、伸ばしてやらねば、と支柱をしてしまう。

 


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