枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

季節はずれの

2008年12月10日 | Weblog
 今朝は、昨夜からの雨のせいか、暖かくて気分が悪い。おまけにブヨが固まって餅つきをしていて薄気味悪い。異常気象です。

 帰宅して枇杷の木を見ると、一体どこから集まったのか、蜜蜂がブンブン。花芽は中旬になっても、硬い蕾であったりの五分咲です。桜の花のように一気には咲かないようですね。

 年末の剪定の時期に咲き誇ってくれるのがいちばんです。年の暮れは何かと気忙しいのですが、この時期が枇杷茶を作る旬になります。

 枇杷酒も同じです。花芽の枇杷酒や種の焼酎は風味が格段に違いますよ。むろん効果のほども違います。先日、勤務先で枇杷茶の匂いをかいでもらったら、『おばあちゃんの臭いだぁ』と言われましたが、その方の記憶が、ご先祖さまに結びついたようでしたね。

 枇杷も漢方で扱うのがどのようにしてかは存じませんが、お茶で飲むのが無難なようです。根気良く気長に付き合う、これが健康の第一歩でしょう。

 食事の内容も、おいしい物や、便利で簡単な物ばかりだと、本人の知らない間に毒素が溜まっていきます。血管が次第に細くなり、汚れて詰まります。

 医者に行き薬を飲む前に、できることをしておきましょうよ。体内は、年齢と共に、衰えてきますし、壊れていきます。それらの処置が最低限で済むよう、自分でしているのが懸命だと思えます。

 高齢になって、介護をしてもらうのも、相手に不快な気持ちでしてもらうより、相互に気分良くしてもらえれば、と感じます。介護度や、料金だけで、介護をしてもらうのは、なんだか悲しいですからね。

 おいしいものをたらふく食べて、ぶよぶよに太った介護は、筆舌しがたいものです。でも、なまじ生きているのですから、放ったらかしというのはできません。看ていて気の毒です。因果応報かな、とも感じますが、施設に入所できない方を思えばまだいいのでしょうか?

 長生きはするもんでねぇわ。子どもらに迷惑のかからない死に方をしたいです。って、わかんないけどさ。
 いつも水を分けていただいているAさんに、お歳暮代わりに無農薬の珈琲をお持ちした。

 さっそく飲んでおいしかった。とお礼を言ってくれたのはいいのですが、砂糖を入れて飲まれた模様。あれは、ブラックでせめて一口飲んでから、入れてほしかったよ。娘さんの顰蹙をかったらしい。

 でも、インスタントや、某百貨店で買ったのよりはおいしかった、ということです。そりゃそうですよ。あたしゃ1回分を二度飲んでいますよ。それでも充分おいしいのです。飲んだ後は、乾燥させて猫のトイレに入れます。

 銀河は枇杷茶を飲んでいますから、臭いがひどくないし、珈琲のカスで二重丸ですね。銀河は、PCしている膝にぶてっと寝そべって・・重いんだよぉ。ずれていくと、しっかり爪で止まりますぅ。なに?この態度は。

 プランターの縁取りに買ったアリッサム。増える一方で、白い絨毯のようです。
 赤も買ったのに、消えてしまった。
 季節を問わず咲いています。
 

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