枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

安眠を破る・・・

2018年08月06日 | Weblog

 時を告げる鶏声ならず、野良猫の雄叫びに飛び起きる。外にあるバケツの水をぶちかけて追い払うが、明け方の暗闇だ。起床時間まで、まどろんだはいいが眠い。早出勤務で半日の予定だったが、人出不足で動きが取れない有り様に、時間を延長して残る。一番暑い時間で、帰宅しての水遣りをする。

 その後、行水をしていたら玄関が騒がしい。電話もあったようだが、こういう時の配慮は、連絡しても出ないとなれば、状況を判断してほしいもの。どんなに親しい者であっても、強引なやり方は関係を拗らせる。加えて、早急に持って来る理由がない。自分本位の考えが間違いでないとは限らず。

 牛乳は苦手だが、アイスクリームは口にする。これが山羊のなら特に大歓迎で、あの独特の臭いも含めて好きな品だ。アルプスの少女・ハイジも、お祖父さんと孫の関係を軸に、山羊との関係も素晴らしい。家畜と言うよりも、大切な暮らしの仲間だ。ハイジが木の器で、そのまま飲むのが微笑ましい。

 台風13号が発達しているとかで、週末が怪しい。ペルセウス流星群が近づいて来ている時に、と気づかわしい。そう言えば何十年前にも、接近してきた台風で、宿泊しての観望は残念、となりかけたのが、未明には天気が回復して、素晴らしい流星群が観えた。子ども達も大歓声を上げて眺めたもの。

 枇杷葉も、しっかりと水遣りをしないと、葉が萎れてしまう。この猛暑では、こちらが気づいてやらないと、幾ら地植えといえども、枯れてしまうのだ。人間は暑さを我慢できるが、自然での生き残りは厳しい。毎年生ってくれるあり難さに感謝。声を掛けたり、自然の恵みを分けてもらえることに。

 庭で、ミニバラと桔梗が咲き、霞草とカーネーションも見える。枇杷葉の下には、パンジーも咲いている。百日紅の薄桃が咲き出した。紫と濃い桃と白が満開になっている。百合も蕾をつけている。風が渡って来るので涼しい。打ち水の効果もあって、凌ぎ易いのもあり難い。祈りと感謝は欠かせない。

 クリスマスローズは、年末から初夏までの間を長く咲く。白は特に長く、最近まで咲いていた。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする