枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

打ち水を・・・

2018年08月03日 | Weblog

 朝である。汗ばむ前に起き、洗濯機を回し、蒲団干しは止める。昨日よりはいいのだが、風向きが東からなので、打ち水をすることにした。枇杷葉への散布5も兼ね、暫しホースを向ける。外の方がここちよいが、縁台がないので中に入る。足の痺れが残っているので、枇杷葉温圧療法を施行す。

 介護保険料を強制的に徴収するのは止めよ。病院は愚か、誰の世話にもなる気はないのを、本人の承諾も無しに、勝手に取る。然も、収入に依って金額の上下がある。後期高齢者の中にも、納得していない方もいよう。税金の無駄使いは平気でするし、隠しようのないところからは有無を言わせず。

 オリンピックを開催するのも、日本の酷暑に、わざわざやる意味が分からない。秋から初冬にかけてなら、気候や風土にも合うと思うのを。きっと大量の搬送者と、病院が満杯に。暑い国なら平気だろうが、灼熱地獄なのをやれまい。オリンピックは中止だ。選手の体調や命を、真剣に考えてなの。

 健全な身体には、健全な心が宿り、スポーツ精神に則って。と言葉だけはいいが、最近の報道に納得するよ。何事も勝たなくてはの中に、真実などあろう筈もない。政治と金、企業と政権、世の中の不都合さ。庶民は何も知らず騙せると思っているのだ。生きる権利も、自由も平等さえ変わらず。

 図書館に毎日新聞が入り、書籍の予約がスムーズになる。地元の新聞は、読む記事が少なく、偏った内容が多いので、これには大いに歓迎。昨今は、新聞の購読はなくなり、スマホにしろ、自分都合のサイトしか閲覧しないそうだ。8月からの新連載も始まり、新聞の魅力は増す。本日はのんびりと。

 八朔は、旧暦でのことで、徳川家康が江戸城に入城した日を云う。この日は、暑さの残る季節を考慮して、白帷子になったようだ。加えて、江戸の遊郭では、年を追う毎に派手になり、御姐さんの衣装もきらびやかさを誇示した。着物の重さと暑さにぶっ倒れた者も、少なくなかったそう。暑い!

 青空市までドライブに出かけ、夏野菜を仕入れて来る。帰宅して、昼食は素麺にした。オクラの醤油浸しを添えて、茗荷の出汁で戴く。意外と美味しいのにびっくり。食わず嫌いと言うが、実験的なことも面白い。枇杷葉の葉に、蝉の抜け殻がある。毎年巣立っていくのを知っており、従って無農薬。

 薔薇の花が咲くのに、農薬をすれば綺麗だが、それでは地中の生き物は絶える。美しい物には棘がある。自然界の掟に従えばよく、あるがままの環境での、生命力の維持が望ましい。農薬をかければ作物が上出来と言うのも変で、人間の体内には毒が溜まる。身体を冷やすのも、癌細胞を活性化する。

 卯の花が、こんなに咲き乱れているのは、自然にしたままなのであるが、人工的な手入れよりは美しい。

 

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