image997 仲良し

2010-0727-yim997
title：pair_of_fruits
yyyy/mm：2010/07
memo：梨。散歩中に、仲良くぶら下がっている姿を、微笑ましく見上げる。先日。

短歌写真958 満ちたるも

2010-0726-yts958
満ちたるも欠けたるもまた月なれば
うきよのさまにまがふなりけり　　　悠山人

○短歌写真、詠む。
○きのうの夕刻、関東各地で激しい雷雨。いっときが過ぎると、素晴らしい満月。しかし満月も儚く朧月となる。「うきよ」は「浮世」「憂世」と掛ける。
□短写958　みちたるも　かけたるもまた　つきなれば
　　　　　　　 うきよのさまに　まがふなりけり
【写真】昨夜、2020、月齢１３．６。実写のまま。

image996 若き向日葵の肖像

2010-0726-yim996
title：Portrait_of_AYoungSunflower
yyyy/mm：2010/07
memo：菜園に咲いていた。若い花は完全無欠である。ドリアン・グレイならぬサンフラワー・イェロウの肖像を、若いまま映像に残す。きのう、自宅で。

俳句写真721 暑を避けて

2010-0725-yhs721
暑を避けて社の森に安らひぬ　　悠山人

○俳句写真、詠む。
○猛暑が続く一日、神域の森で涼をとる。
□俳写721　しょをさけて　やしろのもりに　やすらひぬ
【写真】先日。

俳句写真720 高原に

2010-0724-yhs720
高原に尾のかたちして白き花　　悠山人

○俳句写真、詠む。
○花名不知。
□俳写720　かうげんに　をのかたちして　しろきはな
【写真】同前、清里・萌木の村。

短歌写真957 歩みたる

2010-0723-yts957
歩みたる道の長きも短きも
伴にしあれば楽しかるべし　　　悠山人

○短歌写真、詠む。
○擬宝珠。清里・萌木の村の坂道。
□短写957　あゆみたる　みちのながきも　みぢかきも
　　　　　　　 ともにしあれば　たのしかるべし
【写真】前出、バレエ会場の近くで。

image995 赤い百合-清里

2010-0723-yim995
title：Lily_red_in_Kiyosato
yyyy/mm：2010/07
memo：従業員に聞くと、七月末日から八月いっぱいが、百合園の鑑賞期間だとのこと。前に同じ。

image994 黄色い百合-清里

2010-0722-yim994
title：Lily_yellow_in_Kiyosato
yyyy/mm：2010/07
memo：清里ゲレンデ横の百合園は、長雨の影響で下見もならず。代わりに、駐車場の百合をいくつか撮影した。

image993 深山苧環

2010-0722-yim993
title：Aquilegia_flabellata
yyyy/mm：2010/07
memo：深山苧環（みやまおだまき）。Aquilegia_flabellata（アクィレギア・フラベッラタ）。冬のスキー場は、夏は「清里ハイランドパーク」と名乗る。まだ当分はここで見られる花たちだ。

image992 黄苧環

2010-0722-yim992
title：Aquilegia_yellow
yyyy/mm：2010/07
memo：苧環。アクィレギア Aquilegia。自宅にある２０株ほどはすべて、ごく普通の「碧紫色」（広辞苑）ばかり。黄色は珍しいのか、高地だからか。前出。