悠山人の新古今

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短歌写真232 一度びは

2006-10-11 00:00:00 | 短歌写真
2006-1011-yts232
一度びは激しく燃えし火の山も
いつしかふりて雪の見ゆらん   悠山人

○短歌写真、詠む。
○先日の初冠雪の富士山。山梨・静岡両県が協力して、世界遺産への登録、再挑戦中だとか。そのさい、山の呼び名を英語名で申請するのに、Fujisan, Fujiyama などいくつか候補があったが、Mt. Fuji に落ち着いた。後半、「ふりてしのちの雪を」、「見ゆ」留めも捨て難い。
□ひとたびは はげしくもえし ひのやまも
  いつしかふりて ゆきのみゆらん
【写真】このとき、ミレーの美術館の庭から12倍ズームで撮影。これだけ望遠を利かせると、かなりネボケるので、丁寧に調色した。
【お知らせ】紫のあと(別人)の歌集を、ほぼ決めました。歌人の名が当たった方に、短歌写真221原画(歌、モザイクなし。800*800)を返信メール添付で、お送りします♪ ヒントは、全150歌。何回か登場しました。


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