2007-0616-yts386
入梅に薔薇の花片項垂れつ
つとめて朝のつゆぞ光れる 悠山人
○短歌写真、詠む。
○関東地方梅雨入り宣言の日、夜の間、雨だった。「梅雨」に「露」、というつもりで庭の薔薇を見たら、全部項垂れていた。「にふばい」は、『古語辞典』になし。「つゆ」は、「露(雨滴)」「つゆ(ちょっぴり)」で、「露玉に朝日が微かに反射している」。
□短写386 にふばいに ばらのはなびら うなだれつ
つとめてあさの つゆぞひかれる
【写真】画面右半部に2個所、朝の太陽が露に映る。
入梅に薔薇の花片項垂れつ
つとめて朝のつゆぞ光れる 悠山人
○短歌写真、詠む。
○関東地方梅雨入り宣言の日、夜の間、雨だった。「梅雨」に「露」、というつもりで庭の薔薇を見たら、全部項垂れていた。「にふばい」は、『古語辞典』になし。「つゆ」は、「露(雨滴)」「つゆ(ちょっぴり)」で、「露玉に朝日が微かに反射している」。
□短写386 にふばいに ばらのはなびら うなだれつ
つとめてあさの つゆぞひかれる
【写真】画面右半部に2個所、朝の太陽が露に映る。