2007-0601-yhs111
澄みし音の
心にひびく
こがねかな 悠山人
○俳句写真、詠む。
○純金製の鐘。「幸福の鐘」とあったので、軽く撞いてみる。澄んだ音がした。ビル10階の純金製の風呂が盗まれた、などの報道があったけれど、「嫌らしい日本」の終着点はどこ?
¶音(ね)=「音」「ひびく」「かね」は縁語。
¶こがね=「黄金」「小鐘」と掛ける。
□俳写111 すみしねの こころにひびく こがねかな
【写真】背景を黒処理。例の、格安・風林火山の旅、甲斐善光寺のすぐ近く、地域産業館で。
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