2013-0421-yhs1153
俳句写真1153 太白も
太白もはや葉桜のさまあはれ 悠山人
○俳句写真、詠む。
〇太白も辺りの早咲きの仲間外れには、なりたくなかったらしい。
□俳写1153 たいはくも はやはざくらの さまあはれ
【写真】同、歴史公園。
memo-LibM: 「DES FLEURS POUR ALGERNON」。2006、仏、１時間３０分弱。日語題「アルジャーノンに花束を」、日語字幕。３２歳の知能遅進者、知能は小１程度。政府助成で、知能増進生体実験第一号になると、半年の間にＩＱが 60 から 190 へ大変身。数学・物理学・ピアノなどなど、たちまち博士級・プロ級に。ところが恋愛感情が分からず、また、増進剤の副作用が出始めて・・・。原題直訳は「アルジェルノンへの花束」。アルジェルノンは動物実験用の二十日鼠の名。そもそもは 1968、米、Charly として小説の映画化、次いで 2000、加、Flowers for Algernon（小説の英語原作名どおり）とリメイク。さらに、上記仏語版。日本でも演劇その他で有名。
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俳句写真1152 花見ては
花見ては胡蝶の夢の永かれと 悠山人
○俳句写真、詠む。
〇何回か書いたけれど、それでもやはりわが生は胡蝶の夢のごとし。
□俳写1152 はなみては こてふのゆめの ながかれと
【写真】先日、自宅。
memo-WSM:(Gy) 「BORDER WARS」。2007、米、１時間２０分強。吹替え版、字幕なし。対イラク戦争からの帰還兵が、故郷のアリゾナ（AZ）へ一時帰休して、親友二人に祖国防衛を熱く吹き込む。ぶらぶら毎日の二人はすっかり洗脳されて、三人で米墨国境での不法入国者を武力阻止する「軍」を作る。茫漠とした AZ 南限で「獲物」を待つのだが・・・。休暇帰国と称する話が、実は精神障害で強制除隊と分かるのは、映画の中ごろ。話の展開は、マンガであるが、作者は不法移民の問題提起をしたかったのか。それよりも、ファルージャ激闘の話が英雄的に語られているのが、重い。というのも、先日の新聞報道で、米軍の化学兵器使用の後遺症かと思われる事態が、顕在化してきたからである。VN 戦争と全く同じパターン。
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image1753 太白桜'13
title: Taihaku-Sakura'13
note: Prunus lannesiana <Taihaku>。太白桜まつりと聞いて駆けつけたけれど、まつりは終わって、葉桜の気配。月半ばに、歴史公園。
2013-0421-yim1752
image1752 リーガー・ベゴニア2
title: RiegerBegonia2
note: いかにも春らしい明るさがいい。香草庭園。
2013-0421-yim1751
image1751 リーガー・ベゴニア1
title: RiegerBegonia1
note: 以前「エラティオル・ベゴニアの名に統一される傾向」と紹介した（「image142 エラティ・ベゴニア-赤」、2006年07月22日）が、耳目にするのはリーガース・ベゴニアばかり。ところがこの言い方は日本独自らしく、欧文綴りでは Rieger Begonia ばかり。あえて弁護すれば、ドイツ由来名なので Riegersbegonia もありかな、というところか。先日、香草庭園。
