百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

市が豪雪災害対策本部設置

2005-12-29 21:37:39 | 
12月29日 

12月28日
 平成17年1月1日より362日目
歩いた歩数 其の距離
 本日 14,303歩 10,012m
総計 4,948,167 歩 3,463,717 m

仮想到着地点    台中(12.21)

 「昔は雪が降ると困る、今は雪が降らないと困る」という時代だと言って、「雪乞い祭り」をして早く雪が降るよう願ってきたが、願いが効き過ぎて遂に市長も降参して、市に「豪雪災害対策本部」を設置して対応することになってしまった。

 飯山市の豪雪と言われた終戦の年でさえ12月には120cmしかなかったと言うのに、今日は市内で203cmの積雪と言う。岡山地区では338cmにもなったとの事。これで終わりではない。1月、2月と雪の本番を控えているのだから市長としても心配は絶えないのは当然だ。

 市長は「防災無線」や「有線テレビ」を動員して「市は除排雪に全力を挙げて努力しているが、作業員の不足で手が回らないので、市民の皆さんには市内外の親類縁者や子女に援助を依頼して万全を期して欲しい。困ったことがあったら区長を通じて連絡して欲しい」との声明を出した。

 パパと私で車庫の除雪をしたが夕方までには先日の残りの分も終わらない有様、駐車場は万里の長城のように雪が積みあがってしまった。隣にはドーザーシャベルもダンブカーもあるので、千曲川の排雪場へ運んで欲しいと頼んだが、うちの機械では小さ過ぎて運び切れないから、うちの取引の専門の業者に頼んでやると言う。

 先方は請け負ってくれたが、頼まれた所が多いので年内は無理、年明けまで待って欲しいとの返事、雪を運んでもらわないと雪を下ろす場所が無くなってしまったのでそれでも良いからと依頼する羽目になった。

 80歳にもなると、気はあっても体がいうことを利かず、草臥れるばかりで、まいった。こんな豪雪は生涯無いだろうから良い経験だと思ってる。心配してるのはこれで地震が来ればえらいことになるだろうということだ。

                                                                                           入り口もなくなった中村さんの家                                     

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