百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

日中小学生交流の願い

2011-07-07 23:12:13 | 日中友好

 7月7日  平成17年1月1日より 2,379 日目
     歩いた歩数 その距離 m
本日    17,248 歩      12,074m
総計 33,167,650歩  23,217,355m
イラン・トルコ、ギリシャを経てシシリー島カタニアを経てイタリヤ半島ナポリに向かう。後 330,903 m
 

 市の教育長さんから電話が入った。「小学生の作品展の話を直接伺いたいと飯山小学校の校長先生から申し出がありましたので、都合をつけて逢って頂きたい」とのこと。早速電話すると、「午後2時から2時半までと4時から5時までが空いて居ます。」とのことで、【善は急げ】とばかりに2時に参上するやくそくをした。

 校長室で名刺を出し、自己紹介をする。30分の短い時間で日中友好から隆化との結びつき、育英基金の基本的理念から運営状況、そして児童の作品交流の斡旋までの道筋を理解して貰うのは難しいと考え、「私の本日参上した目的を申し上げますと、表面的な形だけの交流ではなくて、子供同士がお互いの授業で得た作品の交流を通して相互の理解を深めたい。それが真の日中友好だと思い取り組んで行きたい。と言っても相互交換は直ぐには出来ないと思うので、中国の児童の作品を学校に掲載して日中友好のムード作りにご協力を頂きたい・・・」と切り出した。

 校長先生からは「その育英基金の組織は?何時から?隆化の位置は?」などと基本的なことから質問が入り、今の先生方は皆さん考え方をもって居られますので、と言って真剣にメモを取って下さった。

 そして、間もなく夏休みとなり、9月に入ると、1年中の最大の行事、【運動会】を立派にやりぬかなければならないので、それを終わってから真剣に取り組んで行くという方向は如何なものでしょうか?との提案に、【願っても無いこと。有り難いです。急ぐ性質のものではありません。折りを見て話を出してムード作りをして頂きたい。疑問質問が有れば何時でも出かけて説明いたします。」と約束して下校した。

 帰宅して、教育長さんに経過を説明お礼を申し上げた。夕方、承徳の肖さんから育英基金を銀行から頂いたとの電話が来たので、作品展の話し合いを進めていると状況を話すと、感謝と歓迎の言葉を頂いた。


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