百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

ちょっと待てよシリーズ

2008-07-20 18:53:45 | Weblog

  7月20日  (日)  ②
                          平成17年1月1日より 1,297日目 
                                        歩いた歩数      その距離
                          本日           15,775歩        11,043m
                          総計   18,110,511歩  12,677,358m 
             北京より西安・蘭州・西寧・酒泉・嘉峪関・敦煌・哈蜜を経て吐魯番に向かう。後 249,792m

                
                                                      お練り 

  「ダーウィンが来た 生きもの新伝説」の中で、「ちょ~っと待った!」と疑問点や矛盾点を指摘して出てくる「ひげじい」に刺激されて、私も日常の出来事や話題のニュースについて、「自分の主張」や「理解に苦しむ問題」などについて考えて行きたいと思い 、「ちょ~っと待った!」をその都度発言して行こうと思い立った。

  今日は伊勢神社の例大祭の日。祭事の進行中「玉串奉奠」で誰一人として満足な玉串奉奠をした者が居なかった。ここで、「ちょ~っと待った!」

 玉串奉奠は神事にはつき物で、神事に参加した中で、代表者が指名されて行うもの、玉串など祭壇に置きさえすれば良いというものではあるまい。祭事である以上「決まり」というものがある筈。そんなに難しいものでもない。それなのにどうして「決まり通り」の奉奠が出来ないのだろうか。

 「決まり」を知らないからだ。教えてもらったことは無いのだろうか。忘れてしまったのだろうか。少なくとも「氏子総代」たるものは奉奠の仕方を指示されたことはある筈だ。氏子総代さえ満足に出来ないのだから区長や役員に出来る筈がない。氏子総代は祭事の執行の責任者だ。忘れてしまったのなら、神官に教えを受けて、指名されている代表者に奉奠の作法を事前に伝えておくべきではないか。

 工事の竣工式や地鎮祭などでも玉串奉奠は必ず行われるし、その際、請負業者の代表は玉串奉奠をするが、これも作法に従ってやれる者は殆ど居ない。これからの工事を安心して任されるか心配してしまうほどだ。職人や社員にまで要求するのは無理かもしれないが、社長さんや行政の責任者には玉串奉奠の作法ぐらい常識として持っていてもらいものだ。