多摩丘陵から四季便り

オリンパスのEM1に12-40mmF2.8を付けて撮っています。四季の折々の風景をお届けします。

セブ滞在記(7)

2008-07-16 11:13:29 | Weblog

歳のせいか、朝早く起きてしまいます。早速浜辺に直行。誰もいません。こんな感じです。漁に出掛ける船が通ります。こっちを見ています。私も手を振ります。

 

 

少し水の中に入り、写真を撮ります。我ながら,good shot!

 

 

やはり紺碧の空が最高です。

 

 

朝食を取る為、少し歩いて外に出ます。朝食といってもハム・卵をパンにはさんだのと、コーヒーで100円。これが旨い。島唯一の市場。のんびりしています。肉には嫌と言うほど、蠅がたかっています。(笑)

 

 

高校の校庭。日本で言うと中学校の感じ。夏の校庭といった感じですね。

 

 

反対側では野外学校でしょうか?生徒数が多くて、教室に入りきれず、校舎の外で授業をしています。日本も50年位前はこんな感じだったのかも。

 

 

その後ホテルに帰ってリゾート内から写真を撮りますが、青い空に写真も最高です。やはり天気がいいと写真も冴えますね。

 

 

浜辺でい拾った貝ともらった貝を、部屋の前のテーブルに並べて見ます。大きくて白い貝はシャコガイです。リゾート内にあったのを無理を言って貰っちゃいました。(笑) 変な爺さんと思われたでしょう。褐色の貝はリゾートの受付の女性が”バンタヤン島を思い出して”と言って、くれました。この辺りが本当に素朴な人たちでうれしいです。いい土産が出来ました。

 

 

天気がいいのでもう一枚。素敵でしょう。これで泊まって1泊、1200円。もう天国ですよ。なんにもしない。寝たければ寝る。テレビをカラオケもありません。時間が止まったようです。時計を気にしない生活もいいものです。

 

 

午後少し歩いて、ゆで卵を1個、写真の少年から買いました。1個5ペソ(12円)。気持ちのいい少年で10ペソ(24円)上げたら、喜んでました。学校にも行かず、お母さんを手伝っています。

 

 

ゆで卵に付いていた塩を良く見ると、結晶体が見えます。日本のスーパーで売っている塩より、おいしい感じがします。

 

 

その後リソーとに帰り、浜辺に出ると、フィンランド人と会いました。彼らも同じれぞーとに泊まっていますが、外人さんは日本人と違い2-3週間、内の市内でこの島に逗留します。日本人は2-3日でこの島が飽きるでしょうね。(笑)

 

 

入道雲をバックに写真を撮りますが、絵になっています。

 

 

リゾート内に戻ると、女性が”monkey boyが椰子のみを取っている”と叫びます。見るとアットいう間に木に登って、椰子の実をちぎって、下に落とします。

 

 

こんな感じです。

 

 

夕方食事に出ます。屋台で見かけた蝙蝠。私の子供のころはよく夕方見かけました。石を空に向かって投げると蝙蝠が寄って来た記憶があります。

 

 

屋台のそばで見かけた女の子。可愛いですねー。決してで豊かそうではありませんが、あどけないしぐさが何ともいえず。

 

 

今日はセブンアップ、ご飯、豚肉の炒め物、ビーフンの炒め物。締めて120円。決して衛生的ではありませんが、挑戦しました。意外と旨い。節約旅行にはもってこいです。この島ではホテルを含め3食入れて、2000円で済みます。但し神経質な人は無理でしょう。

 

 

その後暗くなった道を通ってリゾートに帰ります。なにやら声がします。近ずくと、先生を中心に聖書の勉強会。私も参加させてもらいますが、タガログ語がわかりません。(笑。)但し雰囲気はわかります。

 

 

満天の星を見つめながら、波の音を聞きながら、夜は更けていきますが、バンタヤン島は私にとっては天国。第二の故郷になりそうです。