11月17日は第35回後志合唱団体交歓発表会が寿都町で開催されました。前日から猛吹雪となり、日本海側の寿都湾に面し、「風の町、風車の町」と呼ばれるところなので、かなり荒れていることだろうと心配して行ってみましたが、少し穏やかなお天気になっていました。
会場の寿都町総合文化センターはまだ新しくてこじんまりとした会場でした。
会場に入るとすぐに海産物などの土産物店があり、早速美味しそうな「生たきシラスクルミのつくだに」と「にしんが喜ぶこんぶ」を買い求めました。
午前中はコーラスの練習があり、13時から本番が始まりました。今年は寿都コーラス「マリンハート」と、「大地讃頌を歌う会」が担当し、12団体の合唱団体が集まりました。
会場の椅子に座って出番を待ちますが、わが「えぞふじ合唱団」の出番は最後から2番目で、待つのが大変でした。
最初は岩内の女声合唱団「リラ」
次は私たちの隣町で合唱で親しくさせていただいてる「京極混声合唱団」です。最近は高齢化が進んでいるのですが、子供たちの中学生が仲間に入るようになってい店若返っていました。
こちらは若い人が加わっているコーラスグループ「ひまわりの会」
童謡を歌う会「コール・カリオン」 親しみのある動揺を歌ってくださいました。
余市混声合唱団は長いキャリアーを持っている合唱団で、楽しい歌を聞かせてくださいました。
「津軽海峡冬景色」も合唱にするとさらに歌声が盛り上がり、素敵でした。
岩内混声合唱団「しおさい」は年々メンバーが減っているそうですが、しっかりとした歌声でした。
お隣の町共和町の女性コーラス「コールカトレア」
わが「えぞふじ合唱団」です。私達も部員数が減っています。若い人が入って欲しいと願っているのですが・・・・今年は「少年時代」「沖縄ポップスメドレー」「糸」を歌いました。
最後に担当部署の「寿都コーラス・マリンハート」と「大地讃頌を歌う会」のコーラスが終了すると、全体合唱になり、「花は咲く」と大地讃頌」をみんなで気持ちよく歌って終了しました。また、来年を目指して練習が始まります。