goo blog サービス終了のお知らせ 

定年後の田舎暮らし

 定年後、神奈川県から北海道のニセコへ移住し、田舎暮らしを始めました。

第33回後志合唱団体交歓発表会2)

2017-11-21 06:46:45 | 音楽関連

 第1部が終わって休憩後第2部の演奏が始まりました。

     

    蘭越歌声サークル「はな」は新しい衣装で、「冬のはなびら」「忘れっぽい春」「いろはにつねこさん」と楽しい曲が披露されました。

       

     岩内町の女声合唱団「リラ」は素敵な衣装の熟女の集まり…と言う感じで、合唱も上手く、参加者も最大のグループです。

         

      最後は今年の開催地となった「京極混声合唱団」の「少年時代」「未来」の合唱でした。今年は指導されていた先生の転勤などで、いろいろと苦労されたようでした。

    

   一番最後は参加者全員で「花は咲く」と「大地讃頌」の大合唱で終わりました。「花は咲く」では、私達の指導者M先生が、パラグアイから持ち帰られた楽器「アルパ」を演奏して下さり、京極の先生の打楽器「パーカッション」と共に、楽しい響きが素敵でした。

   全部が終了して帰宅しようと車に戻ると、一日中降り続いた吹雪混じりの雪のため、車は雪をかぶって凍りつき、なかなか氷が解けないため運転して帰宅するのが大変でした。視界も悪く、よく事故を起さずに帰れた・・・と、ホッとしました。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第33回後志合唱団体交歓発表会1)

2017-11-20 09:43:15 | 音楽関連

 昨日19日朝は、今年一番の冷え込みがあり、大雪となりました。気温はー6.2℃。本格的な冬の到来です。

   

 しかし、この日は京極町で第33回後志合唱団体交歓発表会が行われ、後志地区の13団体が集まって合唱の発表がありました。お昼近くには吹雪状態となり、悪天候の中、遠く日本海側の寿都町などから大変な思いで参加されていました。

   

   最初はかわいい小学生の「京極少年少女合唱団の発表でした。

     

   わが「倶知安えぞふじ合唱団」は3番目に出番となり、「fight」と「未来へ」の2曲を歌いました。男性が少なくなってさびしくなりました。

      

     共和町からは、女性コーラス「コールカトレア」

        

    果物の町、仁木町の「仁木混声合唱団」は、ドイツ語を交えた難しい曲をこなして歌い、相当練習されたようでした。

          

     岩内町の「童謡を歌う会 コールカリオン」は、何と平均年齢80歳のお元気な方々の集まりで、歌は長生きと健康の秘訣だと感じさせられます。

              

   第1部の最後、余市混声合唱団の発表は、プロ並みの人達が数人混じっており、素晴らしい歌声に大きな拍手が送られていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倶知安町民音楽祭

2017-11-12 07:21:25 | 音楽関連

 11月11日(土)、朝から強風が吹き荒れていましたが、午後、倶知安町の文化祭の一環として、「町民音楽祭」が開催されました。

     

        

             

   倶知安町文化福祉センターでは、まだ、子供たちの絵や習字の作品が展示されていました。

     

    音楽祭は午後からの開演で、最初に小学生18名のピアノ演奏があり、5年生の写真の子は、ハイドンの(ソナタ二短調Hob37を素敵な音色で弾いていました。

    

        

     合唱祭の最初はわが「えぞふじ合唱団」で、「ファイト」と「未来へ」という合唱曲をいたいました。写真は次の倶知安小学校と、西小学校の合唱で、西小学校の指揮者は「えぞふじ合唱団」でも指揮をして、指導して下さっています。

       

     小学生の合唱の後は、倶知安東小学校のスクールバンドで、22名で楽しく演奏されていました。

    

         

      この「Mt.Youtei Jr JAZZ Schoolは羊蹄山の麓の小中学生によってジャズ演奏するメンバーで、結成して5年になり、北海道のあちこちで出演を重ねているそうです。

    

         

      熱心な指導を受けて、とても楽しく愉快なジャズ演奏を聞かせてくれました。30名近くのメンバーで、Sing Sing Singなど5曲を弾いて下さり、会場が盛り上がりました。

      中学生の合唱や、社会人の「くっちゃんブラスオーケストラ吹奏楽団」の演奏もありましたが、残念ながら用があって聞かずに帰宅しました。年に1回の町民音楽祭でした。

 

    

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

送別会

2017-10-07 08:16:10 | 音楽関連

 1昨日はえぞふじ唱団の団員Hさん夫妻の送別会が行われました。

   

       

           

    Hさん夫妻は我が家と同じ地域にお住まいの方で、10数年前に引越して来られたばかりの夫妻を、私が「えぞふじ合唱団」に勧誘したのがきっかけで入って来られ、ずっと合唱団で活躍されてきました。

   特にご主人は合唱団の事務局を長年務めて下さり、リーダーとして貢献されていただけに、お二人の退団は、とても残念なことでした。事情があり、大阪にお戻りになられます。

   このところ、我が家周辺は引っ越しされる方が続いて、そのたびに寂しい思いをしています。私達も雪との戦いをいつまで続けられるか?いつまで二人とも健康でいられるか?と、心配ですが、ここでの生活がとても気に入っているだけに健康であり続けたい・・・と、願う日々です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百年の森、春を歌う会

2017-05-11 06:58:20 | 音楽関連

 春爛漫の森林の中で、皆で大きな気を出して歌いました。

  

     

        

   春の歌を中心に懐かしい思い出の歌などを歌いましたが、あいにく曇り空で風が強くて薄着で来た人は寒そうでした・・・

    

      

   10曲ほど歌って、一休み。「花より団子」とお菓子をいただきました。上の写真は札幌で買い求めたと言うマシュマロのお菓子で、1個ずつ楽譜が書いてあり素敵なお菓子でした(#^.^#)。

   

      

       

         

   20数曲歌った後はランチタイム。何と、先生のご主人がお釜で炊いたご飯、鶏肉と野菜入りのスープ、フキノトウが入った肉味噌を、美味しく頂きました。

   食後は先生がJICAで南米に行かれた時に習って持ち帰られた珍しい現地の楽器{ハーブ)を演奏して下さり、和やかな春を歌の会を終了しました。

   

      

   歌が終わるころから急に風が強くなり、正面に見えていた羊蹄山が真っ白になり見えなくなってしまいました。日本海側に飛来した「黄砂」です。エゾエンゴサクを前景にうっすらと羊蹄山が見えていました。

   

     

       

  その後、時間と共に少しずつ山の姿が見えてきましたが、遠い北海道でこの状態ですから、中国の国内では健康を害することが多いことだろうと思いました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第32回後志合唱団体交歓発表会

2016-11-21 07:02:40 | 音楽関連

 昨日20日は第32回後志合唱団体交歓発表会が、共和町で行われました。

 わが「えぞふじ合唱団」もこの日を1年間の最後の目標として練習しており、後志管内の12町14団体が参加して、歌声が響き渡りました。

    

      童謡を歌う会「コールカリオン」

       

       余市混声合唱団

           

             古平女声コーラス「ハイミッシュコール」

             

          ハッピーハーモニーは若い6人の女性のコーラスで、テナーサックスも披露されました。

                

                 女声合唱団「リラ」 などが第1部のコーラスでした。

      

      第2部はわが「えぞふじ合唱団」のコーラスで始まりましたが、残念ながら写真はありません。

      これは京極混声合唱団

          

           仁木混声合唱団などのコーラスの最後は当番の共和町女声コーラス「コールカトレア」で終了。

             

   最後は会場全体が一つになって「花は咲く」と「大地讃頌」の全体合唱で今年の合唱祭は終了しました。私がコーラスに入ってもう10数年になり、どちらかと言うと参加者も高齢化していますが、年に1回、このように集まって日頃練習している歌を披露するのも、楽しみの一つです。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倶知安えぞふじ合唱団30周年記念の催し

2016-07-12 05:46:24 | 音楽関連

 7月9日(土)に、倶知安風土館において、倶知安えぞふじ合唱団30周年記念の催しが行われました。

    

  上記の写真は30年前(1986年)に、第41回国民体育大会スキー競技会(えぞふじ倶知安国体)が、雪降る中で行われた開会式の写真です。

  この時、セレモニーの一端を担った町民有志による国体合唱隊が母体となって、同年5月に「倶知安えぞふじ合唱団」が結成されたのです。

  私は2004年頃にこの合唱団に入ったのですが、結成当時からいまでも活躍されている方々が6名ほどいらっしゃいます。それだけ老齢化してきたのではありますが・・・・

   

     

   記念式典では、「えぞふじ倶知安国体)開会式DVD鑑賞とお話」と言うタイトルで、元風土館館長の矢吹先生の講演と、合唱団の演奏(倶知安町民の歌・やまあいのララバイ・虹と雪のバラード・ふるさとは今も変わらず・川の流れのように)がありました。

   参加者がどのくらいか心配していたのですが、団員(25名)を含め55人で、かなり集まって下さいました。

  

    

       

   式典終了後、場所を変えてアルペンホテルにて、懇親会が行われました。昔団員だった方や、指導して下さった先生なども出席していただき、30年間の写真のスライどショウの映像などを見ながら、観覧しました。(映像は音楽つきで、私が作成)

   

     

   最後に「えぞふじ」をバックに、皆で「川の流れのように」を合唱して終了しました。

 、

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第5回ニセコさくら合唱祭

2016-05-16 06:17:01 | 音楽関連

 5月14日(土)にニセコ町民センター大ホールで、第5回ニセコさくら合唱祭が開催されました。この会はニセコ町の「宮山」に千本桜を植えて育て、桜の季節にニセコ町周辺の人々が集まって、音楽を中心に交流を深めようと言う趣旨で、始まったものです。

  参加団体はニセコ子供合唱団、京極町少年生じ合唱団、ハッピーハーモニー(留寿都村)、歌声サークル「はな」(蘭越町)、倶知安えぞふじ合唱団、京極混声合唱団、ニセココールブーケ、ニセコ高校音楽部、ニセコ中学校音楽部の9団体で、賑やかでした。

  

     京極町少年少女合唱団はNHKの合唱コンクール参加を目標として頑張っています。

        

           ハッピーハーモニーはサックスの演奏もして下さいました。

           

           京極混声合唱団は美しいハーモニーを聞かせてくれました。

              

    ニセココールブーケは、主催者側の人達ですが、NHKの朝ドラメドレー5曲と「涙を超えて」を聞かせて下さいました。

               

     高校生も5人で楽しく演奏してくれました。

  

     

         

           

   ちょうど待合室の窓辺に咲いていた「ミニシクラメン」がとても綺麗でした。

  合唱祭の初めと、懇親会の最後に、皆で「ニセコの空に」というニセコ千本桜運動イメージソングを全体合唱しました。

      

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羊蹄ハイツ慰問

2016-03-24 06:07:41 | 音楽関連

 3月21日、例年この時期はわが「えぞふじ合唱団」が倶知安町の介護施設「羊蹄ハイツ」を慰問しています。私が合唱団に入ってからはずっと続いていますので、10年以上になります。

      

     この日はまず、TVドラマでもおなじみの「ベストフレンド」と「雨のち晴れるや」を舞台で歌い、

      

      

    その後、施設の皆さんと一緒に「いつでも夢を」「青い山脈」「みかんの花咲く丘」を全体合唱しました。若いころ歌っていた懐かしのメロディを、ほとんどの方が歌って下さり、楽しい雰囲気でした。

     

    最後にまた私達で「麦の歌」と「花は咲く」を歌って終了しました。とても喜んでいただけたので、嬉しいひと時でした。施設の人達と私達の年齢が次第に近づいてきているような感じもしますが、歌を歌うことによって元気も出るものです。

     

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八洲秀章生誕100年

2015-12-07 07:02:31 | 音楽関連

 昨日、隣町の京極町で「京極町文化協会地域文化講座」が催され、「八洲秀章生誕100年と京極町」と言うテーマで、集まりがありました。

 八洲秀章は羊蹄山のふもとの真狩村で生まれ、後に東京へ出て、独学で作曲を学び、「あざみの歌」、「さくら貝の歌」、「毬藻の歌」、「山の煙」などを作曲された方です。

  

  まず前座で、京極混声合唱団とえぞふじ合唱団の有志で、「さくら貝の歌」「あざみの歌」「山の煙」の3曲を歌いました。昭和時代の懐かしい叙情歌です。

  八洲秀章はずっと鎌倉に住んでいたそうで、そこで、「さくら貝の歌」が生まれ、「山の煙」の山は「羊蹄山」を思って作曲されたのではないかと言われています。

  高等学校音楽講師で、八洲秀章の研究者でもある深澤正之先生の講演がありました。

  

          

  さらに、真狩村の歌姫と呼ばれ、NHKのど自慢やTHEカラオケ バトルチャンピオン大会などで出場されている「田村加奈子さん」が彼の曲を交え、たくさんの歌を歌って下さいました。

  

   最後に皆で「ふるさとの歌」を歌って終了しました。この曲は八洲秀章の奥様が作詞された素敵な歌です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする