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護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年2月25日 月曜日 今日はイラク裁判の集会

2008年02月25日 13時07分42秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
08年2月25日 月曜日 今日はイラク裁判の集会

 イラク訴訟の今後についての原告団の集会が京都の弁護士会館で催されるのと、野暮用があるので、午後はPCの前に座ることが出来ませんので、今日の朝日の社説から。

 朝日の社説
希望社会への提言(18)?「働く貧困層」の自立を支える
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

が、載っていた。その冒頭に「 働いても収入が少なく、まともに食べてさえいけないワーキングプア(働く貧困層)が広がっている。」
とあった。

 このブログに何度も書いているが、私が毎日15~6時間も働いてやっと人並みの下の生活をしていたが、昨今は働いても働いても生活ができない階層が増えているのは間違いないようだ。

 私が若い頃、ホワイトカラーとかブルーカラーといって、同じ労働者でも生産に携わる働く者。所謂、肉体労働者を蔑む傾向が現れ、それも有名校出身者を重きにおく社会に変わり、それに従い収入も格差が開いてきたのが現状だと思う。

 それと、バブル時代に収入が良ければと、春闘の度に無闇矢鱈に給料を上げてきた付けも現代社会に悪い影響をあたえている。
 以前にも書いたが、私の職業での値上げは半世紀で5回ほど、だから春闘でサラリーマンは給料が上がるのは良いのだが、その後に必ず物価が上がるので、私にはマイナス影響を受けるのである。
 世界の各国との収入と物の値段のバランスのとれた社会が理想だと思うのだが、未だに日本は経済的音痴国家のようだ。

 その付けが、人の手を煩わせる製造業は、人件費の安い国に拠点を移し、企業としては暴利をむさぼり経営状態は悪くはない。
 しかしその反面、冷凍餃子のような事件が後から後から出てくる。
 
 そして,其の付けが、社説にある。
転載文
「いまや、年収200万円以下が1000万人を超えた。働き手の3人に1人、約1700万人は正社員以外だ。家賃を払えずインターネットカフェに寝泊まりする人が、とくに若い世代で増えている。」

 もう、今の政治家や官僚には日本を任せない社会に成ってしまった気がしてならない。

 そして、大量製造、大量消費が大型店舗を生み、都会おろか田舎の町並みが寂れた日本になっている。

 昨日から忘れていた三浦和義事件で、イージス艦に次いでメディアが曽和胃でアメリカが27年も経って逮捕したとあった。カリフォルニア州では殺人事件は時効がないらしい。
 不鮮明だが番組がロス疑惑経緯のテロップ載せていたので拾い集めてみた。

    

 最後に、朝日に面白い記事がのっていた。地方議員は「奉仕」か「プロ」か(こちらをクリック)

 イラストの拡大はこちらから。(こちらをクリック)