護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

08年2月20日 水曜日  菅と東

2008年02月20日 15時17分46秒 | メディアのイラスト・グラフ・テロップ集
 08年2月20日 水曜日  菅と東

 今日は、先日の判決文の整理がありますから簡単に。

 昨日、民主党の菅代表代行と東国原宮崎県知事と論争があった。
 東知事は民主党が自分の都合で予定をコロコロ変えることに不信感を持っていると言うより、基本的には民主党が嫌いの様だ。(ここをクリック)

 私は、現在の正当に好きな政党は全くない。口では良いことを言っているが心が感じられないのだ。
 しかし、現在の一党独裁を打破するには、民主党支持しかないので、究極の選択として民主党を支持しているのだが、特に民主党の指導者に心が感じられない。と思うのは私一人ではないと思う。それが伸びない最大の原因だろう。

 東国原知事が最後に言った。宮崎に道路がないのは、地元出身に有力な政治家が居なかったからは、全く同感で、田舎といえども有力政治家のいた所は結構開けているのではないか。

 政治家が地元で、国家から予算を取ってきたと報告するのが、その証拠だろう。

 日本の政治は何事も後手、後手。自衛隊が国民を守ると威張っているが、外国に攻められ、気が付いていたら日本の半分は占領されていたという笑い話になりかねない。事故を起こして担当大臣までの報告が二時間近くかかっているのでは防衛などは出来っこない。(ここをクリック)

 新聞では自衛隊がなぜ、なだしおの教訓が生かされていないといっているが、人間は事故を起こすのは当たり前で、事故のないと云うのは100%ありえない。
 また、年に一度の航行安全講習、訓練ぐらいでは尚更防ぎっこない。

 軍備は訓練は絶対必要。なぜ憲法では軍隊の持てない国家がイージス艦やロケット、戦闘機があるのだろう。武器の数が増えるほどこの手の事故は増えてくる。

 其の様なことは有り得ないと思うが、あべこべイージス艦が沈んだら1400億円がパーになる。
 平和な国民諸君は考えたことがあるだろうか。もし戦になったら、どれだけの武器や兵隊が消耗するか。それが、どのくらいの金額なのか。計算すると吃驚するだろう。日本の国家予算など直ぐにふっ飛んでいく。
 昔の傷跡が未だに残っているのが戦時の遺族年金だろう。

 政治家で、日本の軍備の予算を民生にまわすとどうなるか。数値を上げて小学生にでも分かりやすく示してほしい。