護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年6月16日  長寿世界一と御馳走

2007年06月16日 15時06分33秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月16日  長寿世界一

 私のブログはぼやきブログでちっともおもろない(面白くない)。しかし、めでたい話は楽しいものだ。
   
 今日はギネスに承認された男性世界一の長寿が,東国原知事のお膝元、宮崎県に誕生。
 田鍋友時さん(111歳)
 拍手を送りたいと思う。
 これを見ると、私などオジンとも言っておられず、もうひと頑張りと元気が出てきた。

 考えると111歳までは後30年ちょっとあるが、もし其の時まで生きていれば、地球の状態や世界の情勢はどのように変わっているだろうか見てみたいものだ。

 今日は先日、6月8日にイラク派兵の控訴の説明会に行った折のご馳走の残を入れておきます。目の保養にどうぞ。
 


07年6月16日・土曜日 会期を延長するのかな

2007年06月16日 14時59分34秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年6月16日・土曜日 会期を延長するのかな
 重要法案が参議院で審議されている。
 よく見ると全部与党が数の論理で強行採決したものばかりだ。
   
 本当のことを書くと、凡人には自民党の出した法案が国民にとって良いのか悪いのかは分からないというのが本音だ。

 与党は野党の出した対案は全て拒否しているように見える。テレビのトーク番組では民主党案は悪くはないと思うと言っている与党議員もいる。
 しかし団体となると党議拘束があるから動けないのだろう。
 野党は野党で自民党案はことごとく反対しているような感じがする。このあたりが庶民には不可解なのだ。与党案であれ野党案であれ国民のためになる法案を作るのが政治家の務めだろう。

 私は日本の社会の荒廃は政治に問題ありと思っている。世界各国を見てもクーデターなど政変が起こった国は政治家の腐敗が余りにも深く大きくなった国家で起こっている。

 小泉首相が改革をすると言った。期待したが己たちの改革でなく零細庶民を苦しめる改革だった。

 昨日も国民健康保険の納付通知書が送ってきた。年金生活者は年金額が減っているのに保険料は年間8万円もあがっているのである。
 よく見ると所得割り基礎額というものが昨年より多いのである。
 一度役所に行って問いただそうと思うが、おそらく所得割り基準の解釈をかえたのだと思う。憲法の解釈を変えて自衛軍を持ったのと同じ手法なのだ。

 そこで、自民党の政治資金規正法と見ると、5万円以上から領収書をつけるというが、それは政治資金管理団体だけと言うだ。これでは、ざる法いや底が抜けた樽法だと言える。
 領収書は1円からでも残さなければ、議員さんお得意の違う解釈をするのは間違いない。そして問題が起こると法に準じて処理しているというのだろう。

 と言うことは、野党が自民党の法案を尽く反対する姿勢は正しいと判断せざるを得ない、
   
 朝日新聞のトップに164市町村が連結赤字と乗っていて、北海道・大阪は際立って赤字だそうだ。
 しかし、その下の処に大阪府議が税金の無駄遣いをして返還勧告を受けているが、各会派はその気がないと載っていた。
 実態なしの「事務所費」らしいが、関西地区の各地方自治で地方公務員の乱脈ぶりが、ついこの間まで騒がれていた。
 国家も地方も政治家が不正をしていては、まともな公務員は育たないということを実証した例ではないか。
 大阪府の府民が次の選挙で此れ等の議員を再選すると府民に責任があると肝に銘じるべきだ。


 警官の不祥事は絶えない。
 犯罪の有無は今のところ分からないが、元公安調査室長官が、国民から見ると一番取り調べなくては成らない団体の不動産を買うのだから、警官が1000万円の賄賂を貰っても当たり前の日本に成り下がった証拠だ。

 愛国心どころか。日本人に生まれたのが嫌になってきた。