護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年6月17日・日曜日  父の日

2007年06月17日 16時33分02秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年6月17日・日曜日  父の日

 母の日は家内は何時も子供たちからプレゼントを送ってもらっている。しかし此の20年程は爺さんの私にはプレゼントなかったので、期待はしていなかったが、今年は娘たちが高性能のデジカメをプレゼントしてくれたので、ルンルンの父の日だ。

 今日は日曜日なので何時ものように早朝から時事放談を見ていた。その中ので、武部元自民党幹事長が新人議員の会合で演説した内容を東京新聞で紹介したものの一部の切り抜きをフリップにした物を見せていた。映像が不鮮明なので作り直して掲載する。
 
   
 恐らく自民党幹部の腹の中は全くこの通りだろう。国民の痛みなどは微塵も感じられない。今まで国民は武部元自民党幹事長のいう通りだったが、今回はどうなんだろう。参議院での結果で分かるだろう。
 私は自民党の国民をバカにした此の態度は絶対に忘れる事はできない。

 時事放談の今日のパネラーの瀬戸内寂聴さんも此のフリップを見て「日本の国民は大人しいですね。外国でしたら議会の周りを国民が取り巻いているのではないですか」と言われていたのが印象的だった。仏門に入った方がここまで言われるのだから。此の武部発言には腹が立たれたのではないだろうか。

 こんな政治家に日本をあずけているとは情けない。

 新聞は面白い。テレビで見たが同じ朝日でも関東と関西では同じ問題でも記事の扱いが違い見出しが全く違う。同じ問題も、
 関東では「年金入力ミス 告白」だが
 関西は反転文字で「年金入力ずさん指導」
 と載っていた。私は関西ですから関西朝日の同じ部分を切り抜いてみる。
  
 先日のブログにも書いたが、プロ集団が作っている新聞でも時たま間違いがある。間違いの許せないデーターを素人に任せる事態が,社保庁の内部が上から下まで腐敗しているのは間違いない。

 今日のサンデープロジェクトで民主党の長妻 昭議員と自民党の大村秀章議員が年金問題で激突していたが、自民党の大村秀章議員は人の発言を遮ってばかりで不愉快きわまりなかった。
 私たちの得る情報はメディアや議員から出されるものしか分からず、判定のしようがない。
 しかし、人生経験の中から言えることは、相手や司会者の発言を遮ってまで人の話を聞かないやつは、嘘つきだと言える。
 彼が嘘を付いていないとすれば、官僚から持ってくる資料を鵜呑みにしている能無し議員と言えることは間違いない。

 彼はその一部のデーターは何時まですると期限を切っているが、彼はPCをどれだけ扱った経験があるのだろうか。
 先の朝日の切り抜きで指摘されているが、またアルバイトで間違いの修正をするのだろうか。
 大村秀章議員さん一度データーの整理を経験してから発言してほしい。目は疲れ神経もづたづただ。
 だから一日作業時間200分とか一日キータッチ5000などいっている組合員は敬遠して又アルバイトに任せるのだろうか。

 自民党議員が弁解するほど支持率は下がってくるので私たちには好都合かも分からない。
 
    
 最後に報道2001に出ていた支持率を掲載して終わることにする。