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ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

蔦紅葉は朱く

2011年10月21日 16時26分01秒 | コース



定点観察のパー3です 

後方の木々の中に色が変わってきた木があります。
そして、手前の高麗芝は明らかに黄色になってきました。
秋本番の訪れと共に、冬の足音が聞こえて来るようです  



同じ日の別のホールです 

木の幹を覆っているツタが紅葉していました。
蔦は日当たりが良い場所だと赤くきれいに紅葉します。
この姿を蔦紅葉(つたもみじ)と呼びます 

俳句の秋の季語で、使われているのを知っていましたが、
これを見て、これが蔦紅葉というのかと感心しました 
まさに、秋を感じさせるシーンです。

アップにするとこんな感じです 



なんとも風流で、一句浮かびそうになりました 

ちなみに、林の中の木の幹もツタが覆っているものもありました。
これらは、日の当たりが悪いのか黄色に紅葉していました。
普段見えないものが見えた理由は、宝探しの産物です 

赤松がたくさんあるコースなので、松茸が出ているのでは、
と朝からかなり気合いを入れて、あちらこちらを見ていたのです 
見つける術を知らないので、
『あの辺りなら採れるはずじゃ。イッヒヒヒヒ』
と1人で納得しているだけという情けない状況でしたが、
朱く染まった蔦紅葉を見られたのは収穫でした 

秋ゴルフは、本当に楽しみが多いですね。
今年は、思いっ切り満喫しています 


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白いおもてなし

2011年10月21日 09時31分00秒 | コース



開場記念コンペでは、ティーマークが全て新しくなっていました 
「白く塗り直したのだろう」
という声も聞きましたが、新しいものになっていました。

この手の木製のティーは、ヒビが入りやすいのです。
そのヒビに吸いかけのタバコを挟んで
ショットをすることがあったので、
どのホールのティーマークは使えるとか、
そのぐらいの情報は記憶していました 

大きなヒビが入ったティーマークはゼロでした。
つまり、一新したということなのです 

真っ白というのは気分が良いです 
元気になってきた洋芝の発色とのコントラストも美しいです。
思わずカメラを向けました 

開場記念コンペはほぼ貸し切り状態で盛況でした 
おもてなしの心は、こういう小さな部分のほうが
大きく伝わるのだという一例です 



これは別のコースのヤードマーカーです 
フェアウェイに埋め込むタイプのものです。
(カービーマーカーと呼ぶコースもあります)

ヤード杭の他に、ヤードマーカーがあると安心する人は
意外に多いものです。
管理するのは大変ですが、客受けるのでよく見かけます 

このコースはヤード杭は100、150、200ヤード。
ヤードマーカーは50、125、175ヤードにあるようでした。
ヤードマーカーは、ボールが近くにあると確認するぐらいでしたが、
見てみるとけっこう時間が経っていて風格がありました 

なんとなく絵になると思って写真を撮りました 

ティーマークもヤード表示も、ゴルフという冒険の道標で
地図上の重要なポイントでもあります 
新しくなることで気分一新されるのも、
使い続けた味が出ていると感じるのも、
どちらもゴルファーの心に染みます 

たくさんのものに感謝しながらするのが、
ゴルフの正しいやり方なのだと改めて思いました 


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