アームチェアゴルファーに捧ぐ

お待たせしました！
電子書籍『Golf Planet』
25巻～28巻が明日発売されます　
（予定です）

明日になれば、下記のバナーで
著者名の篠原嗣典をクリックすれば
見つけることができると思います　

『クラブを振り回すだけが
ゴルフじゃない』25巻

『ゴルフコースは
天国にも地獄にもなる』26巻

『ゴルフ用具と技術の進化は
止まらない』27巻

『ゴルフの遺伝子は
ゴルファーの証となる』28巻

それぞれがサブタイトルで、
思い入れ一杯です　

夏坂健さんは、読むゴルフを
アームチェア・ゴルファーの
楽しみと書きました　
アームチェアというのは、
肘掛け椅子のことです。
読書専用の椅子を
持っているのは、
読書家の理想です　

そういうニュアンスで
使用しているのだと
全く疑っていなかったのです。
でも、最近、違うのでは？　と
考えているのです　

推理小説の分野に
アームチェア・ディテクティブ
というものがあります　
探偵や主人公が、
現場に行かずに
自分の部屋などで
状況を聞くだけで
事件を解決するパターンが
基本形になっています。

ゴルフコースに行かなくとも
出来るゴルフがある。
クラブを振らなくとも
ゴルフの問題は解決する。
推理小説の分野の意味を
含めて　
アームチェア・ゴルファーを
使用していたのだとしたら
色々と面白いのです　

推理小説のように
ゴルフは楽しめるんだよと
夏坂健さんの
イタズラな仕掛けに　
諭されているような気がします。

故人ですので、
確認はできませんけど、
その心意気は継続できます　
書き手としては、
足元にも及びませんけど
モチベーションは高まります。

電子書籍『Golf Planet』は
１冊￥１４３です。
楽しんでもらえれば幸いです　

	ヒーローたちにララバイを
	篠原嗣典　第２回マイナビ電子書籍コンテスト入選作
	マイナビ

	化粧咲き
	篠原嗣典　第１回マイナビ電子書籍コンテスト入選作
	マイナビ

	ゴルフプラネット 第21巻 ～ゴルフには喜怒哀楽の全てがあるから面白い～
	篠原嗣典
	マイナビ

	ゴルフプラネット 第22巻 ～ゴルフコースで迷子にならないために読む～
	篠原嗣典
	マイナビ

	ゴルフプラネット 第23巻 ～ゴルフという冒険に不可欠なアイテムを知ろう～
	篠原嗣典
	マイナビ

	ゴルフプラネット 第24巻 ～読んでからするゴルフは読まないゴルフに勝る～
	篠原嗣典
	マイナビ

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ゴルフ星人の気持ち

草月の黒松というどら焼きは
料理の鉄人で有名になった
料理記者の岸朝子さんが
東京のお土産物を紹介した
著書の表紙に使って
一躍有名になりました　

家から３キロぐらいのところに
お店はありまして、
朝から夕方まで、
行列が絶えません　



今日、初めて並びました　
４５分待ちだと説明されましたが、
それより少し早く買えました　

このどら焼きは、
色々なところでいただいたりして、
食べたことはありましたが、
自分で買ったことはなかったのです。
行列に並ぶのは、
ゴルフコース内の渋滞以外では
Ｗｉｉが出たとき以来でした　

色々な人がいて、
結構面白かったです　
こういう場所にもドラマはあります。



古いものです。
とは言っても、古代コインの
レプリカです　
何年も前に市場に出たものを
見かけたので探していたのです。
結果として……
プレゼントしてもらいました　

並んでどら焼きを買ったのは
そのお礼をするためです　
気持ちの問題ですけど、
並んでいる時間も楽しめました。

大きなマーカーとして、
カップから遠いときなどに
気分転換に使いたいと
思っています　

同窓の友人から
『ゴルフ星人は……』と
別のところでコメントされて、
『はぁ？　自分のこと？』と
ビックリしました　
ゴルフ惑星を読んでもらって
いるのだと思いますが、
ゴルフ星人と呼ばれたのは
ギャグも含めて初めてでした。

地球にゴルフがあって
幸せだなぁ、というのが
ゴルフ惑星のテーマなのですが、
ダイレクトに解釈すれば、
ゴルフ星人も悪くないと
ニヤニヤしました　
コリン星で有名になった
ゆうこりんの気持ちが
少しわかった気がします　

ゴルフ星人のお礼として、
どら焼きが
喜んでもらえることを
願いながら過ごす金曜日です。
本日は、もう１回更新します　

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秋の長い影

コースを振り返ったら
自分の影を撮ることができました　
木々の隙間にちょうど入った
見事な一瞬でした。

西日になる時間まで
コースにいることは少ないので
この角度で光が差すのは
知りませんでした　

影はどんどん長くなって、
最後に見えなくなります　
長い影を撮るのだとしたら
ギリギリが一番良いわけで、
秋の風景を撮るのも
そういう部分があるのだと
考えてしまいました　

秋の風景も
一番きれいなのは　
最後の最後かもしれません。

尊敬していて、
大好きな先輩が　
遠くに行くことになりました。
飛行機とかを使えば
会いに行けるのですけど、
喪失感は強烈です　

お引っ越しのお手伝いや
できることはちゃんとして
送り出したいと思います。
最後にゴルフをしたのは
春でしたので、
それだけが
少し心残りです　

長い影の画像を見ながら
先輩との思い出を
次々に思いだしました。
しんみりするのではなく、
笑顔で送り出すのが
唯一の正解です　

	ヒーローたちにララバイを
	篠原嗣典　第２回マイナビ電子書籍コンテスト入選作
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ハッピーエンドの作り方

２作目の小説の
『ヒーローたちにララバイを』の
感想がいくつか届き、
本当に感謝感激です　

画像は夜明けの
ゴルフコースから見た
山並みと空です　

１作目『化粧咲き』の感想で
一番多かったのは
続編、続きが楽しみです、
というものでした　
この感想の内、いくつかは
読んでいないのに
他の人の感想に便乗したものです。

売れている数と、
買ったという話の数は
相変わらず後者が優勢で　
社交辞令の残酷さを
思い知らされています。

『化粧咲き』は
主人公がある決断をする瞬間が
ラストシーンです。
その決断の内容は
書かれていません　
読み手の想像に
お任せします、ということです。

それが、どう続くの？　に
繋がっていくのですけど、
続編はないのです　

僕は映画『卒業』が好きです。
映画そのものより、
色々なシーンの後付けの解説が
面白いからです　
解説や解釈を知ってから
何度も見直しました。
そういう中のいくつかは、
本当にそうなのかは
観客にゆだねられている、
というわけです。

小説を書くにあたって、
そういう部分を意識しました　
『化粧咲き』では
余裕がなかったので
ほんの少しですけど、
２作目は、色々と細工しました。

読み終えてから
２度美味しいのは
お得だよなぁ、と考えるからです。
￥２３８ は安いですけど、
その価値を更に高めたいと
必死で書きました　

「２作目のラストシーンは
ハッピーエンドで良かった」
という感想が届きました　
２作目を読んでくれた人で
集まれる機会があれば、
この部分について、
色々な意見を交わせたら
幸せだなぁ、と思いました。

物語の流れとしては
ハッピーエンドを
期待させるように
書かれています　
それが普通の感想で、
正常なのだと思うのです。
でも……

読み違えたパットが、
または、ミスパットが
結果的に入ってしまうことは
ゴルフでは時々あります　
まさにハッピーエンドです。
何も言わなければ
自分以外には
わからないことです。

『ヒーローたち……』には
読み手にゆだねた部分を
意図的に入れました。
それを全て明かすことは
ないのかもしれません。
軽く読んでもらうのが
優先順位１位です　
そして、発見できる
楽しみもあるというわけです。

そういう部分は、
書き手の勝手な思い込みで
邪魔なこだわりだという
考え方もあります　
否定はしません。
読み手として感じると
イライラすることもあります。

ゴルフも、人生も、
僕がこれまでに書いた
２冊の小説も、
ハッピーエンドは
自分で作れるのです　

￥２３８ で損はさせません。
『ヒーローたちにララバイを』は
下記のバナーから買えます。
よろしくお願いします　

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『３』にまつわるお話

４人でプレーしている場合、
カメラを使用している自分は
画面には入らないので
画面に出てくるのは３人です　

妻とゴルフ仲間２名の３人と
紅葉を撮ったものですけど、
静かなシーンです。
早朝の起きていくコースで
プレーする雰囲気という感じです　



パー３をグリーン後方から
振り返りました　
周囲全てが秋になったのだと
感じて撮った１枚ですが、
細かく見ると３つのホールが
写っています。



著者近影です　
打っているのはマウスと呼ぶ
３番ウッドです。
この日は全て厚く入って……
ゆるゆるな感じでした　



打つ直前です　
妻が撮っているので
３人が登場しています。

さて、３に関連することを
並べて見ましたが、
何が書きたいかというと、
３Ｌ記念日ができたよ、
ということなのです　

改めて、自分を画像で
確認すると、ウェアが
ゆるゆるで邪魔しています　
新しくウェアを
買ったのですけど、
ちゃんと測定して、
試着してみたら
３ＬでＯＫだったのです。
４Ｌで喜んでいたのに、
あっという間に
３Ｌになりました　

サラダ記念日ならぬ
（古いなぁ）
３Ｌ記念日です　
『このウェア
ちょうど良いねと
君が言ったから
11月28日は
３Ｌ記念日』

極めてパーソナルで
それでも３Ｌなのね、
という中途半端な話です　
でも、けっこう嬉しいものです。

色々な画像を見ながら
ニヤニヤしているわけです　

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失敗だらけでも良いのです

ヒマラヤ杉のアップです　
ミスショットです　
この時期に毎年取り上げている
ヒマラヤ杉の松ぼっくりを
画像に撮ろうとして
モニター画面で確認できず、
違う場所を撮っていました。

これもまた道です　
この時期が産みの時期でもあり、
新しい恋の季節でもある
ヒマラヤ杉の生き生きとした感じは
撮れました。

ほぼ１ヶ月を経て、
３連続バーディーのホールが
あるのだと先週紹介しました　
その次のホールの
ティーの周辺なのです。
意識していなかったのですけど、
同ホール４連続バーディーで
記録を伸ばしました　
次のチャレンジは週末です。



妻が撮った『もみじ』です　
赤々と燃えていましたが、
画像ではちょっと伝わらないです。
人の目で見た印象や記憶には
カメラは敵わない部分です　

妻はこの日、撮った画像を見ながら
自分の思い通りに撮れていない、
と凹んでいましたが……
そういうものなのだと慰めました。



こちらは芳賀富士です。
コースは日が落ちて暗くなってきても、
少し離れた場所には日が当たって
紅葉のライトアップのようでした　
燃えていましたが、
肉眼のほうが美しかったです。

失敗して気が付くことが
ゴルフにはたくさんあります　
カメラを通して見るコースでも
そういうことはたくさんあります。

２作目の小説は、
最終の校正が遅れたので
（私が悪いのですけど）
校正前のバージョンが
出ております……
悩ましいところです　
（新しい版になったら
ダウンロード法を教えます）

失敗だらけだからこそ、
頑張れるのだと考えて、
前に進みたいと思います　

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目土袋で一番良いこと

霜が溶けてきたシーンです
まだ太陽の位置が低いので
影が長いです

マイ目土袋を携帯してプレーするのは
当たり前になっていますが、
人によっては、かっこつけるな、
と否定する人もいます

エチケットとかを持ち出す前に、
一番の利点だと
考えているシーンを撮りました。
よく見てください。

アイアンが２本あります。
程のことがない限り、
複数の番手を持って
ボールのところに行くのは
プレーファーストの意味でも
ゴルファーの作法です　
使わないクラブは、
打っている間はお休みです　

グリップを見てください　
浮いています。
これが大事なのです　

朝露、霜、その他諸々、
地面にグリップがつくと
濡れてしまうことが
多々あるわけです。
気にしない人が
多いですけど……
嫌なのです　

目土袋があれば、
このようにグリップを
浮かせて置くことができます。
安心です　

また、クラブを拾うときにも
浮いているので楽勝です　

目土袋を使用して
プレーする利点は
たくさんあります。
あまり挙げられないですけど、
クラブ置きとしての機能も
オススメポイントです　

来年、Golf Planetでは
新しいオリジナルの
目土袋を作ろうと企画中です　
色々な意味で、お楽しみに

恐縮ですが、
新しい小説が発売されました　
下記バナーで買えますので
何卒よろしくお願いします　

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小説第２弾が出ます

明後日の予定ですが……
２冊目の小説が出ます　

第２回マイナビ電子書籍コンテスト
入選作と言うことで、
１冊目に続いて、
入選しての書籍化となります　

ゴルフ小説のリクエストが
ありますけど……
それについては
来年のお楽しみということで
今回のテーマは『仲間』です　

疎遠になっていた友人が
亡くなったことで
仲間が集まるという話で、　
恋愛なんかも絡めて、
グッとくる物語になっています。

40代になって感じたことは、
大人になるって面白くない、
ということでした　
社会の金属的な冷たさを
強烈に感じた日々の中で
大人も悪くないと
思えることもあるのだと
いうことを書きました　

Kindleストアで￥３３３です。
発売されたら下にバナーを
入れますので、　
読んでもらえると嬉しいです。
（今度の小説は長めの短編、
という感じです）

また、処女小説『化粧咲き』も
未読の方は、
是非読んでください。
こちらは恋愛小説ですけど、
やはり大人の難しさと
面白さを書いています　
（思ったより売れていないので
ちょっとショックを受けています。
年末に向けての暇潰しに
オススメです）

諸々の書籍を
読んでくれた人限定の
イベントを来年の春に
やろうと思っています　
受付で携帯や端末を
確認して……
みたいなノリで。

小説読まない人も、
Golf Planet や
ゴルフ惑星を
見ているのであれば、
楽しめることは
間違いありません　
『この人の小説しか
読まないんだよ』
という人になってもらえれば
書き手として本望です　

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朝と夕方のタイミング

紅葉の見所なんですけど、　
光の向きと周囲のコントラストで
朝は空の様子を写すと
暗い感じになってしまいました　

絵画風で面白いかもと　
カートの屋根と柱を入れて
額のようにして撮った１枚です。
雲が秋空っぽくて
気持ちが良かったのです　

この日は紅葉狩りゴルフで
コースは大入り満員でした。
ワンハーフするのも
ギリギリセーフでした　

午後遅くに折り返して、
再び同じコースに来ました……　



あと４ホールあるのに、
夕暮れが迫っていました　
朝、通過してから６時間半、
紅葉はきれいでしたが、
カメラが必要とする条件を
満たすタイミングにならずに
残念でした　

この画像はカメラの幻想です　
実際には全く暗くはなく、
夕暮れの気配すらないのです。
人間の目の優秀さなのでしょう。
カメラで撮れば、光量が
足りていないことがわかります　

この後、何ラウンドか振りに
ＯＢを打ってしまいました　
光量不足だったからだと
自分に言い聞かせました。
イップス系の反省は
とにかく忘れてしまうことです。

『もっと光を……』
という感じも悪くありません　
上を目指せる幸せで
ゴルフは溢れているのです　

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初霜とお日様

初霜は、毎年、コースで
体験しています　
東京はこれほどは寒くはありません。

最低気温が０℃で、
最高気温が１５℃だと、
ボールの飛びも冬仕様です　
朝は本当に寒くて驚きました。



日が当たれば、このように
どんどん溶けていきます。
蒸気のようなもやを見ながら
プレーできるのは
幻想的で幸せな時間です　

得をした気になりました。
先週でも、来週でも駄目で、
今週だから出会えるシーンが
美しければ美しいほど
特別だと感謝できます　

初霜を踏みしめながら
ゴルフをするのは
秋ゴルフではなく、
冬ゴルフです　
来週も楽しみたいと思います　

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秋はそれだけでドラマ

日曜日の朝のシーンです　
天気も良く、諦めていた紅葉は
まさに最高潮でした　

ただし、最低気温は０℃。
霜が降りたコースが
朝日で溶けていく中で
ゴルフをするのは快感です　

妻とかけがいのないゴルフ仲間と
紅葉ゴルフを楽しみました　

画像は妻です　
新しいダウンを着ています　
買うときに一緒にいました。
黒にするか、この色にするか
悩んだのですけど、
このシーンを見たときに、
『やっぱりこの色で良かった』
と思ったのです　
紅葉の中で立つ妻は、
ゴルファーとしても絵になります。

素晴らしい紅葉の中、
絶好調だったゴルフは
すっかり影を潜めて
ギリギリのショットの連続で
ゴルフにおいて
両立というのは
永遠のテーマなのかも、と
考えさせられました　

まあ、それもこれも、
全てがドラマだと思えば
納得してしまうのですけど、
素晴らしい１日でした　
今週は、そんな話を
中心に紹介していきます　

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ただただ、春を待つ

朝のウォーキングの途中で
スマホで撮りました　
今朝の石神井川です。
桜並木なのですけど、
葉っぱは半分ぐらい落ちて、
川の岸が落葉で一杯でした。
自分の影も写っています　

カラフルだと思って、
通り過ぎてから、
戻って撮りました　

昨日のニュースで、
東京も紅葉のピークに入ったと
言っていました　
週末はゴルフですけど、
北関東はどうなんでしょう？
一足先に冬なんだろうなぁ、
と覚悟はしております　

ウォーキングは
面白いのですけど、
けっこう苦労しています　
１時間歩いていますが、
後半の３０分はフラフラです　

体重が減った内の
かなりの部分は筋肉だと
医師から言われています　
甲状腺の病気との絡みもあって、
内腿の筋力が著しく
小さくなっているそうです　
歩いてラウンドするのは
当分無理だと言われました　

ウォーキングをすれば、
すぐに戻ると考えましたが、
全然駄目です　
医師は、焦らずに、
一歩ずつだと諭します。

絶望的な気分になって
フラフラ歩いています　
『ゴルフのため』
と言い聞かせながら……

何もしないでも春が来ると
ずーっと思っていました　
人生で初めて、
来ない春もあるのかぁ、
と考えてしまいました。
大先輩たちが
よく口にしていたのを
冗談のようなものだと
軽く考えていました。
でも、違うんですね　

春を充実して向かえるために
冬を過ごそうと思います。
フラフラしながら、楽しみます　

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思えば…… 28巻の表紙と一部

28巻の表紙です　
何度もブログに出てくる
ティーへ続く階段は、
12巻の表紙でも登場しました。
好きなんですよね、階段が　

電子書籍Golf Planet は
昨年の12月に１巻が出て、
１年間で28巻になります　

購入してくれた方々、
編集をしてくれたマイナビさん、
たくさんの人々に感謝です　
こんなに幸せなことはありません。

テーマはゴルフへの想いです　
28巻の一部を抜粋します。

『「ゴルフが大好きなんです」

言葉遊びはする気はないが、
軽い気持ちで使って欲しくない。
そう言われれば、
仲間だと思って期待するのは
人情であるが、
多くの場合、ゴルフをしている
自分を好きなだけで、
ゴルフへの気持ちは
屁みたいなものだったりする
ケースが多すぎて
ウンザリするからである。

大好きになる気持ちは、
若者だけの専売特許ではない。
年齢も、性別も関係ない。
いつでも、どこでも、
きっかけがあればその瞬間から
真剣勝負が可能である。

やめられないゴルフなら、
もう一歩踏み込んで
大好きになってしまえば
楽になれるのである』

さて、発売日ですが……
11/30予定ということに
なりました　
今月末、ということです。

よくよく考えると、
28巻というのは
凄い数字です　
これだけの想いを
詰めて、束ねても
まだまだ溢れ出ることを
証明する数字です　

たくさん感謝を込めて、
胸を張って年を越そうと
思っております　
ゴルフ、万歳です　

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	ゴルフプラネット 第21巻 ～ゴルフには喜怒哀楽の全てがあるから面白い～
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	ゴルフプラネット 第23巻 ～ゴルフという冒険に不可欠なアイテムを知ろう～
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ヤマツツジの気持ち

二期咲きのヤマツツジが
いつもお世話になっているコースには
たくさんあります　
二期咲きというのは、
春と秋に咲くという意味です　

あるホールのティーの脇の斜面には
色々な木々があるのですけど、
真っ赤に咲くヤマツツジが
この季節は主役のように見えます　

このティーに来ると、
どの季節も、この斜面を見つめます。
季節ごとに変化があり、
とても面白いのです　

誰のために咲いているのか……
今年の秋のヤマツツジを見て、
ちょっと考えてしまいました　
一つ一つを見れば
大きくて素晴らしいのですけど、
斜面全体では一部です。
ゴルフコースというより、
自然の山の中のようです　

自分のゴルフを
ついつい重ね合わせて
苦笑いしてしまいます　
ヤマツツジの気持ちが
わからないように、
自分のゴルフの本音も
実はわからないのかも、
と考えてしまいました。

センチメンタルになりながら
このホールをプレーしたのは
今月３回ですが……
今のところ３連続で
バーディーなのです　
週末にもプレーしますが、
記録が続くか？
楽しみにしているのです　

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27巻の表紙の一部

電子書籍『Golf Planet』の
27巻は用具と技術のエッセイです　
2006年に書かれたもので
若干古い部分はありますけど、
逆に、その辺りが魅力です　

一部抜粋しましょう　

『現在のグリーンは、
私のゴルフ歴の中でも
最高水準にある所が多い。
バブルの頃よりも、
平均すれば
全体的にグリーンのクォリティは
上がった。

現在のグリーンの方が、
パターによる寄せは易しい。
必要以上に強く打たなくても
良いからである。

まず、乗せるだけで良いと考えて
練習してみるのが第１歩である。
次に、手前や奥など、
グリーンを半分に切って
どちらかに狙い通りに止めるように
打ってみるのが第２段階。
３つに区切ってみるのが
第３段階だ。
ここまでに自信がつくと、
３つの距離の間というのも
イメージが出来るようになってくる。

ここまで来れば、
ほとんどの人が
ウェッジのアプローチより
細かい距離感を得ているはずだ。
後は、抵抗の長さと
グリーン上の長さのバランスで
距離感がどのように変わるのかを
覚えれば良い』

表紙は、グレイとマウスの
愛称で呼んでいる愛機です　
XHOTの話題は出てきませんが、
表紙は雰囲気というか、
イメージなので、
強いて選択しました。

勝手な思い込みですけど、
中身は昔書いたもので
大きく変更したりはできません　
でも、表紙はジャストナウです。
表紙を見ることで、
それが発行されるときの
自分を思いだせるように
表紙には自分なりの意味を
明確に持たせています　

そういう小さな楽しみを
自分で作ることも、
または、見つけることも
ゴルフの楽しさの範囲です　

スコア向上もゴルフの内で、
それが全てではないと
わかった瞬間に
見えてくるゴルフもあります　

27巻を読んでもらって、
気分良くゴルフを
したくなってもらえれば幸いです　

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