キャロウェイのドライバー、レイザーホークツアーは
頑張って仕事をしようとしてくれています
変な書き方ですが、機能の半分もコースでは
引き出せていないので、申し訳ないと恐縮しているからです
ドライバーイップスの根は深く、
なかなか完治というわけにはいかないようです
ちょっと油断するとどうにもならなくなりますが、
以前のようにチーピンしか出なくなる現象は
とりあえず出なくなりました。
一歩ずつ地道にやっていくしかありません
ソールを見てみたら、けっこう傷んでいますね。
苦労を掛けているんだと思って、ちょっと泣けてきます
もうお馴染み過ぎてお腹一杯だという声も聞こえますが、
ミズノの新ウェッジR12の56°(バウンス10° 日本未発売)です
1ラウンドしか使っていないのに、当たり傷が……
グリーン奥の深いラフから打ったときについたものです。
小石とかがある可能性はあったのですが、
傷が怖くてウェッジを振れるか、と開き直って打ちました
結果は理想的な高い球で寄せることができました
メッキのウェッジは、フェースの傷が目立つから嫌だ、
という考えも多くの人が持っています
車の傷直しのコンパウンドで消せそうな感じにも見えますが、
自分と戦ってきた事を証明する傷ですので、
とりあえず、このまま使おうと思います。
ゴルフ用具は使ってこそ、
魂を通い合わせる愛機になるのです
傷を見ながら、愛おしさが湧き出てきたのでした。
ドライバーとウェッジが安定すれば、ゴルフなんて簡単です
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打ち上げのパー3。
ティーから少し進んだ坂道が始まる所から見上げました
落ち葉が目立つようになってきました
このホールはティーやピンの位置にもよりますが、
普通はPWか、9番アイアンで打ちます。
この日は、ティーがやや前で、ピン位置も手前だったので
PWで打ちました
画像を撮ったときにはわかりませんでしたが、
2ヤード弱についてバーディーでした
画像を撮ったのは、このパー3をPWで打てる季節は
終わりつつあり、来年の春までお預けになるんだなぁ、
とふっと思ったからです
冬になると目には見えないし、わかりにくいですが、
空気の密度は高くなります。
温かいもののほうが膨張して体積が増えるのは
実験的な感覚で理解できますが、
冷たいと密度を増すという逆になるとわかりにくいです。
いずれにしても、冬は空気の密度が増すので
ボールが飛ばなくなるのです
少し前まで、ゴルフ業界では低温でボールが飛ばなくなる、
というのが常識でした。
素材に応じて、データを取り、シミュレーションしてみると、
ボール温度だけで実測値まで飛距離が落ちることを
科学的に証明できないことが判明し、
一部の航空力学の世界から指摘されていた空気密度が
深く関係していることを認めることになったのです
Golf Planet の読者の研究を生業としている方々からは
だいぶ前から、空気密度が犯人だと指摘されていましたが、
私は理解ができずに、申し訳ないことをしたと反省しています
というようなことを考えながら見上げたパー3は
『だからどうした?』と笑っているように感じました
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