台風で倒れた木を切ったのでしょうか?
真新しい切り株が、横を向いていました。
思わず、じーっと見てしまいました
年輪を重ねて…… なんて言いますけど、
年輪を見て思いだすのは、
ウッドが本当にパーシモンだった頃のことです
見た目でわかるのは、木目なので、
木目にこだわって、競って良いパーシモンを探したものです
しかし、ある日、叔父からいわゆる名器と呼ばれている
マクレガーの古いウッドも何本も見せられました。
木目は、当時良いとされていた模様とは全く違いました
美しい曲線を期待したのに、ほぼ直線に近かったのです
本物と商売で流されている情報という現実に驚き、
それをきっかけに色々な本物が目に入るようになりました
時は流れて、ゴルフで木目を見比べるというようなことは
一切無くなって久しくなりましたが、
相変わらず、ウッド系のクラブは常に見比べています
スプーンがかなり長期にわたって不調です
練習場で調整しても、すぐに悪くなってしまいます。
そんな話を先輩にしていたら、スプーンを1本くれました
使ってみたいと思っていて、買い時を逃して
そのままになっていたスプーンだったので
ありがたくいただきました。
かなりボロボロですが、復調のきっかけになれば
私にとってはピカピカのダイヤとなるはずです
木の成熟度によっては、切り株をそのままにしておくと
元気に再び木が生えてくると聞いたことがあります
切り株を見ながら、色々なことを思いだしていました
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先週のコースで一番驚いたことは、
赤トンボを1匹も見ることがなかったことです
あんなに群れていたのに、全く見ませんでした。
もっと低い場所に移動したのでしょう。
山桜の木は、多くの葉が落ちて、こんな状態でした
よく見ると、赤くないトンボが枝の先に止まっています。
それも2匹……
青空バックに思わずシャッターを切りました
「トンボは越冬するの?」
と妻が聞きましたから、成虫は越冬しない、
と教えました
昆虫の中でも、トンボは原始的な種類なのだそうです
進化した昆虫は羽を折りたためるのに、
何億年も前から現在の形で羽を伸ばしたまま
現代まで生き続けているのです
来週コースに行ったときに、
この枝先を見上げるだろうと思います
そして……
赤トンボは秋の使者だと書いて、
上手だとお褒めをいただきましたが、
トンボがいなくなったときに、
コースは冬になるのかもしれません
枝先で何かに耐えるように踏ん張っているトンボを見て
色々なことを考えてしまったのでした
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