ココ・シャネルが第二次大戦中に、ナチス・ドイツのスパイとして暗躍していたというニュースが流れていた。その活躍の伝記「敵と寝てーココ・シャネルの秘密の戦争」という、名前だけ聞いても凄い本が出るという。
ココ・シャネルといえば、何かで見たのだけれど、タバコをスパスパ吸いながらスタッフと忙しげに話し、動き回っている野性的な姿を思い出す。
あのスーパーウーマンがナチスのスパイだという。びっくりだけれど、あの世界では単なるスパイだけでなく二重スパイも沢山暗躍し、その二重スパイを承知で使っているという何でもあり(もちろん、これは映画の知識です)だから、本当のような気がする。
まあ、僕なんかあの世界に就職?したら1週間ほどで、家族に告白して、飲み会で友人にポロっとしゃべってしまい、結局どこかで消されてしまう(まあ、消されるほど大物にならないだろうけれど)のがオチだろう。
黙っている自信がないし、その手の映画のシーンを見ているだけでドキドキするほど気が小さいし・・・
思い出したが、学生の頃、よく飲みに言っていたハモニカ・バー(この単語を知らない人が多いかもしれないけれど、要は長屋形式の飲み屋です)で、いつも会っていたじいさんが酔うと「俺はCIAのスパイや」と言っていた。
話が面白いので、じいさんを酔わせて荒唐無稽な話をサカナに夜遅くというか朝早くまで飲んでいた。
ひょっとして、あのじいさんは小物で、消されずにすんだホンマモンやったのかも・・・・
予約受付中になっていました。
ちょっと高いです・・・
スパイもののドラマが好きで、ハラハラドキドキ
しながら見ています。
ハモニカ・バーは知りませんでした。
そのおじいさん、やっぱり本物かも^^