今、テレビで東日本大震災で被災された方々が久しぶりに自分たちの犬猫などのペットとのご対面のニュースが出ていた。
ニュースを見ながらどういうことなのかと思っていたら・・・
被災された方々は今、地震被災や原発事故被災で仮設住宅に住まわれているようなのだが、仮設住宅はペットを飼うことが禁止されているので・・・
仮設住宅から自前で家を建てたりして再びペットと一緒に生活できるまで、ペットを預かってもらっているという。
こういう話を初めて聞いたのだが、おかしな話だ。
マンションなどで、ペットが飼えないところもあるが、それはペットのニオイやおしっこなどの影響での商品価値の低下を危惧されているのだろうが・・・
そもそも仮設住宅というのは、今住んでいる方のための仮設だろうし、その方のペットが住めないというのはいかにも理不尽に思うのだけれど・・・
ペットの嫌いな人がいるから・・・という意見もあるが・・・
それなら、仮設住宅をペット好き住宅とペット嫌い住宅に分ければいいだけの話で・・・
それに、ペット自身が飼い主と同じで被災しているのだから・・・
どうも、日本の役所の発想は理解できない。