還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

妻の大切な本がお尻の下敷きに

2013-10-10 19:10:43 | 日記

先日から妻に「地下鉄の行き帰りにこの本を読みなさい」と1冊の本を渡された。

妻よりも僕の方がはるかに年長者だが、宗教に関しては妻の方がはるかに先人で、したがって宗教の話になると命令口調になる。

渡された本は妻の愛読書?で「キリストに倣いて」という信仰生活を進めるうえでの大切な書物で・・・

妻がまだ独身の頃に読みふけった本のようで、かなり傷んでおり雑に扱うとバラバラになりそうな本だ。

僕は仕事に行く時は基本的には手ぶらなので、その本を手に持つかポケットに入れるかなのだが、とりあえずはポケットに忍ばせている。

なかなか地下鉄の中では読む機会がなく(あるけれど、朝は眠りの欲求が強く、帰りは疲労感が・・・)、今は仕事の最中に時々目を通している。

とはいえ、仕事場の机の上においておくのも他宗教の方たちの中で違和感もあるので、やはりポケットに入れている。

時々ポケットから取り出して読んでいるのだが・・・

椅子に座っていると、後ろポケットに入れた本の感触がお尻から伝わってきて、「大切な本をお尻に敷いていいのか?」と罪悪感に・・・

とはいえ、神父様や牧師様のように片手にその本を持ちながら仕事も出来ずに・・・

で、この数日間、妻の大切な本をお尻に敷きながらポケットの肥やしにしてしまっています。

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