還暦男の徒然日記

還暦過ぎの余生を楽しもうとの魂胆?が覆えさせられそうな日々の奮闘記

贅沢な旅行

2013-10-12 09:30:05 | 日記

年末に「ひとり旅」を考えている。

実は今の職場には10日の連続休暇の制度があるので、妻とどこか海外にでも行こうかと考えていたのだが・・・

僕の仕事の日程と妻の都合がうまく合わず、それに一緒に行けば年老いたルカぼんに何かあったらと心配だし・・・

で、妻が「都合のつくときにひとりでニューヨークかロンドンに行っておいでよ」といわれたのだが、会話に自信もなく・・・

「それでは」と、この前にブログでも紹介した「プレ終活」で国内の思い出の地域に「ひとり」で気ままにでかけようと考えたわけだ。

で、今までに出かけた「旅行」というものを振り返ってみた。

出張という仕事上での旅行もどき?で海外・国内問わずあちらこちらにでかけたが、その時はまさに当然だが・・・

家族で旅行に出かけても、ほとんどが車だったが目的地というものがあって、それに至る道中は単なるプロセスにしか過ぎず、途中で留まる高速のSAも子供たちの「トイレ休憩」のような感じで・・・

したがって、目的地のことは記憶にあるのだが、多くの時間を費やしてきた道中の記憶がほとんどないことに気がついた。

要するに「旅行」というプライベートな贅沢な時間も、「時」に追われて仕事のような「成果主義」に陥っていたように感じてきた。

「あそこも行った・ここも行った」とペーパーテストの答えを書き込むように・・・

で、「プレ終活」の年末の「ひとり旅」は目的地もさることながら、道中を思いきり意識したものにしたいと思う。

ほぼ3泊か4泊の旅行エリアは決めて今、ネットなどでその界隈の乗り物や食べ物などの情報を調べている。

 

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