いつも怒りっぽく、攻撃的(特に僕には)な妻だが、今日はテレビに向かって憤慨していた。
何が彼女(妻)のご機嫌?を損ねたのかと、しばらくニュースを見ていると・・・
ニュースの内容は例のオバマ大統領と議会との衝突で「決められないアメリカ」の話題で・・・
日本のさほど有名でもない評論家が、このアメリカの混乱の話題の中で・・・
「共和党の姿勢もさることながら、オバマの・・・」というくだりで、妻の気持ちが爆発した。
妻曰く・・・日本のニュースを語る人たちは立派な意見を言う前に・・・常識を覚えなさいということのようで・・・
「日本人の評論家やニュース解説者で、安倍総理を「安部」と呼び捨てる人はいないが、平気でオバマ大統領を「オバマ」と呼び捨てにする」と・・・
これはオバマ大統領だけでなく、ロシアのプーチン、イギリスのキャメロン、フランスのオランド・・・
考えると、確かに日本のニュースではこの手の呼捨てが氾濫している。
妻のいうとおり、おかしな話だ。
オバマ大統領かミスター・オバマかオバマさんというべきだろう。日本の国際感覚もまだまだということか・・・