何となくネットを見ていると、「終活日記」という記事が出ていた。
「終活」といえば以前に映画で「エンディング・ノート」というのがあったのを思い出した。見てないけれど・・・
最近はこの手の「もじり単語」?みたいな表現の言葉が増えている。
「しゅうかつ」も元々は「就職活動」の「就活」から出てきた言葉だろうが、それが「終活」になり、今や「臭活」なんていう言葉も開発?されている。
それはともかく、そのネットの記事は・・・60歳すぎの男性が「自分の葬式は誰も呼ばずに質素に家族だけで・・・」とかの日記を書いていると、奥さんに「そんなわけにはいかない。親族も友人も呼ばないと」とかダメ出しされて・・・
挙句の果てに娘さんに「死んでいく人は後のことに口をださないで」と叱責されて、がっくりきているという話だったのだが・・・
それを読んでいて無性に彼の味方をしたくなったのだが・・・誰かもわからないし・・・で、発想?の転換をして・・・
「終活」の中も葬式が云々だけでなく、最後に行ってみたい場所とかの記録もありそうなので、それを考えてみた。
まず頭に浮かんだのが「東京」だった。東京で仕事をしていた期間は仕事の中身もそうだが私生活でも大きな思い出で、住まいの近くの永福・高円寺や阿佐が谷などはもう一度訪れてみたい場所だ。
あとはどこだろうかと考えると、2,3日前にもブログで紹介した妙義山や軽井沢に是非行ってみたい。
うん?妻が以前に言っていた「長崎」にももう一度行ってみたいなあ。妻のルーツの地域だし是非行ってみたい。
沖縄も行ってみたいなあ・・・東京で仕事していた時の一番の思い出の場所がおかしなことに沖縄になるから・・・
うーん。こんなに沢山あると、まだ「終活」を考えるのは早いなあ。「事前に行う」という言葉に「プレ」という言葉があるが・・・
こうなれば・・・「プレ終活」か「プレプレ終活」で、東京・軽井沢・長崎・沖縄にでかけよう。