民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

信州人の謎を探れ!〜お盆の食文化編〜

2019年08月15日 | 日記
信州に住み着いて25年近くになる。

人生の半分以上、この地で生活しているので、ボクは信州人です!

と名乗りたいトコだけど、未だに新たな食文化に出会うコトがあり、ぬぬぬ!という気持ちになる。

昨日から嫁さんの実家である伊那市(※)に来ている。

※伊那市は、同じ伊那谷、または南信州というエリアだけど、飯田市からは車で一時間近く北上した位置にある。

昼食でソーメンをご馳走になったんだけど、「オコウ」という言葉が飛び交っていた。

「オコウあるよ」

「オコウ載せて食べて」

…オコウ?

「オコウ」とは、ニンジン、しいたけなんかを甘じょっぱく煮た「お香煮(おこうに)」のコト。
この「お香煮」をソーメンに載せて食べるのが、お盆の定番らしい。さっぱりしたソーメンが、甘じょっぱい「オコウ」を載せるコトで一気におかず力アップという感じ。

ぬぬぬ!

これは伊那市だけの食文化なのか、飯田でも食べられるものなのか、どこまでの地域で定番なのか…知りたい!

ちなみに毎年この時期に紹介しているのだけど、饅頭を天ぷらにして食べる「天ぷら万十」文化もある。ぬぬぬ!