民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

スパイスの神様の囁き

2020年07月06日 | グルメ
ある日、スパイスの神様がそっと耳元で囁いた。

このままスパイスを知らないまま生きていくのかい?

これまで様々なスパイスを無意識に口にしてきただろう。


いわゆるインドカレーみたいにスパイスを混ぜ合わせた料理を作ったコトはないし、興味もなかった。

でも、スパイスってはるか昔から現在に至るまで世界中の人から愛されてきた。

今や食べ物を美味しくするために必要不可欠な存在なのである。

スパイスの神様に囁かれたボクは近くのスーパーへ。

どこのスーパーにもこんな風なスパイスコーナーがある。

ってコトはスパイスの神様に囁かれた人が沢山いるってコトだ。

ネットで調べるとスパイスカレーは基本の3つを使うとそれっぽくなるとのコト。

コリアンダー(パクチー)

クミン

ターメリック(ウコン)

である。

赤い色付けのためのパクチーも買ってみた。

香辛料については、子ども達も食べるかも、なのでひとまず保留。

そんな訳でまずは玉ねぎを炒める。

玉ねぎって最強だなーと思いながら。

そこにトマト投入。

トマトもまた最強だなーと思いながら。

最強の野菜コラボにいよいよスパイス投入。

皿にこうやって並べると、一気にそれっぽくなる。

挽肉と共に投入すると、台所は一気にエスニックな薫りに包まれ、なんかイケてる料理をしている気が。

そこに海産物最強の海老投入。

更に夏の定番パプリカも。

あの歌が脳内に流れ、平和な気持ちに。

水と共に隠し味でソースも。

ソースって様々なスパイスが入った最強の調味料らしい。

最近買ったオシャレな形の皿に盛り付けて完成。

いわゆる「いつものカレー」とは違うので、子ども達にはどうかなーって心配してたけど、二人ともパクパクと完食。

一応は成功したってコトだろう。

普通に美味しかったけど、基本のスパイスしか使っていないので、味の深さはなかった様に思う。

香辛料もやっぱり多少は入れたほうが良さそうだ。

ただし、ボクは劇的に胃腸が弱く刺激物に弱い。

そんな最弱胃腸を受け継いだ我が子二人もまた、すぐにお腹が痛くなる。

お腹を壊さないギリギリのラインを探る必要があるのだ。

目指すは、最弱胃腸にも優しい低刺激スパイスと低香辛料?のカレー。

てか、そこまでしてスパイス使わなくて良いんじゃない?

そんな真っ当なご意見は受け付けていない(笑)

次はどんなスパイスを使おうか妄想が膨らんでいるので。

スパイス道はかなり奥が深いってのは確かな様だ。

きっとボクなんてコーヒー同様で道の入口をウロウロして終わるに違いない。

別にそれでも良いと思う。

生きていると色んな神様が突然降臨してくるから面白い。


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