一度仕上げて投稿したのに眠りながら操作していたら記事を飛ばしてしまい、もう一度書く羽目になりました。なんてこった。
で、軽便祭の翌日も仕事が朝からありまして、でも祭のせいにするのは人の道に反します。ので、ほとんど死人のようになりながら仕事を片づけたところまでお話しして、まずは軽便祭報告その1です。まずは乗り入れ車両から。
告知が遅い&レイアウトの出来がイマイチという状況のなかで、乗り入れ車両も少なかったのが残念ですが、でも、あの混雑の中でひっきりなしに乗り入れて下さってもまたそれはそれで大変だったかなと。
で、乗り入れ第1号は、Kさんの作品。
もう20年?30年?前の作品とご本人がおっしゃるものですが、このようにきちんと残っているところが素晴らしいですね。
初期のEF65の下回り、プラバンの車体も狂いを見せません。
次の乗り入れは若いTさんの作品。残念ながら写真を撮り損ねましたが、プラ板製のきっちりした造りの車体に0.3mm真鍮線をハンダ付けして作ったこれまたきっちりした荷物台の柵。こんなこと私なら絶対にやりません。若い人はエライ。
そして、今回も「こんなの欲しいレイアウト」を持参された、みのるさんの作品!
みのるさんらしい作品ですね。写真ではよくわからないのですが、オデコの角感がステキです。
その他、乗り入れではありませんが、小学生の方2名ほど、リバース線の体験運転をしていただきました。
単純なエンドレスではなく、リバース内でスイッチを切り替える必要があったり、駅にきちんと停める必要があったりで、短いなりに運転っぽくなっていたのではないかと思います。もしもそれなりに楽しんでいただけていたならうれしいなあ。
さて、軽便祭報告はもう少し続くとして、今回も出展したこれ(町線)と
これ(山線)ですが、
ついに製作記事が連載開始の運びとなりました!
月刊「とれいん」No.515 10月20日発売号から、「カバン線を作ろう」と題した記事を、長期連載の予定です。
これは単にレイアウトの紹介記事ではなく、コンセプトを考えるところから始まり、展示台の作成(地面の習作)を経て、実際にこの上記2つのレイアウトを最初から作ってしまおうという記事です。なので、その記事通り毎月コツコツと作っていけば、こんなものはできてしまうという、初心の方へのレイアウト製作入門の記事を目指して書いています。
特に上の写真の「町線」は、単純なエンドレスによくありがちなシーナリーを備えた、初心の方が習作としてお作りになるにはちょうどよいものかと思います。
ぜひご一読頂いて、一緒にお作りいただけると幸いです。
カバン線の「カバン」。
見せていただくのが初めてでしたので、興味津々。
私も、カバンを買いに走りたくなりました。(笑)
やはり、カバンと押入れ、収納仲間でより親近感を・・・
会場ではご挨拶が尻切れになってしまい恐縮です。
今後ともよろしくお願いいたします。
とれいんも、楽しみに拝見させていただきます。
あまりゆっくりお話しできなかったのが残念ですが、お会いできてよかったです。
今回は新作にあまり納得していなかったので、またイメージを膨らませて次へつなげたいと思います。
とりあえずお礼まで。
またよろしくお願い致します。
次はグチャドロの線路でもバッチリ走行をお見せしますよ!!たぶん!
荷物台の柵、製作中の写真があったのでURLからご覧くださいまし。
お久しぶりでした。元気そうでなによりです。
レイアウト人としては、「一見してグチャドロに見えるけれど、どんな車両でもスムーズに通過する」を目標にしないといけないのです。
また頑張りますね。トトロ君の新作も楽しみにしています。