臥せっていた期間、ひたすら本を読んでいた。
図書館も行かなかったので借りていた本が尽き、また森博嗣を再読し始める。
再読も4度目になるとストーリーは予測できるが、森さんの本は登場人物のお喋りが面白くて楽しい、そして人がいっぱい殺されるのに読後感が心地良い、なぜだ。
シリーズものは全部で10以上あり、それぞれ10冊は刊行されているし、シリーズ以外の本もたくさんあるし、てことは100冊以上かぁ、、、
もちろん新刊以外すべて読んでいて、その半分くらいは再読、再再読、今回は再再再読しているので、彼の作品を何百回も読んでいることになる?
でも手持ちの森作品は何分の一と少ないので、夢としては全巻揃えたい。そして本当の老後?に全てを通して再読したい、森作品の謎に迫りたい。
でもでも今でも目の疲れが心配なくらいなので、80歳になったら読めるかなぁ。
そうそうもう一つの夢もあったんだ。それはそんな人のために音読データを残すこと。読書中毒にとって目が悪くなるのは一大事、人生で一番大きな楽しみがなくなるに等しいこと、来年はこれをちょっと考えてみよう。
なんて考えていて思い出した、電子ブックがあるんだった。6、7年前の海外在住時はフリーの青空文庫は有難かった。
あれからさらに進歩してデジタルブックがたくさん出版されているのではないか。デジタルになったら自動音声に変換して読めるはず、そうかぁ、人間の音読も必要なくなるのかぁ、、、夢は消えた、でも良い方向にか。
とかとか思いながら、やはり目の使い過ぎは気になるのでテレビを買おうかと思案中。
パソコンでもテレビを受信しているが、ベッドからは見難いし、病気になったらやっぱ音楽か映像かな。
