理不尽な死がツライ、そんなお年頃
痛快小説の部類に入ると思っていた作家の本を読んだが、日本のヤクザが次々と人を殺していくストーリー。
昔から戦争映画は見なかった、理不尽な死が山盛りのようにあるんだもん。それでも昔は耐えられた、なんたってミステリーが好きなんだもん、誰かが死ぬのは当たり前、ともいえる。
大好きな森博嗣ミステリーは何人死のうがなぜか暗くない悲しくない、そこが大好きでほぼ全てを再読、三読したが、それさえも耐えられなくなっているかもしれない。
水戸黄門のように安心して読める小説のジャンルを誰か作って教えて欲しい。