もう何もする気がしない、面倒である、外出もイヤ、と毎日引き籠っていたら堕落どころか廃人になっていくような気がする。
あんなに何にでも興味を持ち、何でもやってみたい、と思う気持ちがあったのに、気持ちがいっぱいの時は時間が無く、今は時間が売るほどあるのに、そんな気持ちが起こらない、人生てなんて無常なんだ、と思う今日この頃。
まだ70歳過ぎでこの有様、これで90歳まで生きたらどうなる . . . 本文を読む
自室の机の下に足元暖房は始めていたが、昨日からは本格的な暖房を入れている。室温設定は22度、室内でもダウンジャケット着ているのでこんなもん。居間の主人が設定している25度は私には温すぎる。
夏は29度では冷えすぎて30度に設定しているし、世間一般から言ったらスゴイ省エネ?
だいたいが昔から、ストーブは暮れの大掃除期から、扇風機は7月の夏祭り前から、なんてくらい自然温度志向だった . . . 本文を読む
先日の女子会でこんな話が出た。身近にいる高齢者カップルの噂話。
「前は地味な女性やったのにえらいお洒落になってきてさ、あれっ? と思ったら、グループ内の男性と付き合っててん」
「そらええこっちゃ、羨ましいやん、若返るわ」
この手の話はディティールを語ることは避け、一般論として軽く楽しむに限る。
男性の方を知っている人がいたがみんなで、ふーん、と聞いていた、て言うか聞き流して . . . 本文を読む
最高気温が目まぐるしく上下している今日この頃、着るものに悩むのは毎度のことだけど、涼しくなってからの冬服バージョンの組み合わせが確定していない。
既存の冬服と新しく加わった洋服とどう組み合わせるか、ああでもないこうでもない、と、毎朝外出前にはベッドの上に服が積みあがる。洋裁を始めて新作が数十点も増えそれらをメーンに着ているが、寒くなると既存上着の登場でその組み合わせが難しいんだ。
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私はあまり人を嫌いになったことがない。
高校時代に一人の同級生を嫌いだと意識したことがあり、それが人生初体験だったので、その「嫌ったという事実の記憶」は長く残っていたが、仲良しグループの一員でもあったので普通に付き合っていたし、今も付き合いはある、50年以上の付き合い。
しかし、意識することは無いが好きでないのは確かなようで、二人だけで会ったことはない。
好きじゃない、と言う . . . 本文を読む
帰りのバスの中の出来事。
バスが空いてきて、ちょっと離れた席に知人女性を発見した女性が通路を挟んで声を掛けた。私の席はその真ん中なので否応なくその会話が耳に入ってくる。
「どこへ行ってたの?」と、まぁ世間話の枕言葉だと思うが、そんな問いを発すると、その女性と同年代の相手女性が地名を答えた。
「あぁカレシのとこね」と速攻で打ち返されて、聞かれた女性は「う、、」て感じで返答に詰ま . . . 本文を読む
独身の女友達によく言ってきたこと、「男友達つくりや、視点の違う意見聞けるし、アッシー君としても何かと便利やし(*^^)v」
勿論不倫を推奨していた訳ではない、どうしても固まりがちな思考に風穴あけるのに便利かと思う、と言う自分勝手な考えだ。
働いていたから周りには独身の友達が多かった、仲良くしていたのは独身女性の方が多かったかと思えるくらい。独身だから家庭の縛りが無く気軽に付き合 . . . 本文を読む
お昼を取らずに帰路についたのでさすがに小腹が空き、駅構内のパン屋さんのイートインで軽く食べようと入った。
ちょっと食べる分だけ買う予定が、パンを見ていたらついあれもこれも、とトレーに乗せてしまいレジへ。
「珈琲もお願いします」と出すと、「店内で食べられますか?」
「少し食べるつもりだけど、お持ち帰り用に袋に入れて下さい」
と言うとレジの女性が固まった、ように見えた。
あっと気が付いた。
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ちょっとした行き違いから時間があまったこともあり、男性と二人でランチしに行った。
リタイア後に知り合った「いつもお洒落やなぁ」と思うもう一人の男性とは違う意味、違うジャンル、でとてもお洒落な男性でもう7年くらいの付き合いがある。
どうして違うジャンルかと言えば、当たり前だけど二人の好みが違う、なので、と言うか、なぜかと言うべきか、その人の着ている洋服のブランドがぜんぜん分からな . . . 本文を読む
数年前に友達がボランティアしている団体でちょっとした騒動があり、彼女は精神的被害を被った。もう腹が立って立って、とあちこちに訴えて、泣き崩れてしまうほどの事件だった、らしい。
私は本人と周りの人達から聞いただけなので、らしい、と言う認識しかない。
確かに私にも腹立たしい事件だったけれど、被害者と表現できるような人は数十人いて彼女個人だけが被害を受けた訳ではないし、外野からみてい . . . 本文を読む