横山秀夫の「64」を読了した、余韻が残るほど満足した、何年振りだろ、、、
図書館で借りた本の裏表紙に書いてあることは本当だった。
下巻の「一気読み必須の究極の警察小説」はそのまま
上巻には「ミステリ界を席巻した渾身作」
読む力が半分になっているので一気読みしたくても出来ない、でも「続きを読みたい、読みたい」は止まらない。
大昔にスティーブン・キングの「IT」以来の、小説世界が頭を占有する感がしびれるほど快感だった。
やはり賞を取った作品を中心に読むべきかなぁ、でも最近それで腹立たしい作品もあったし、まぁ最初の数ページで筆力が分かる作家は少ないもんな。
あぁ読書って面白い!